IDEC、φ22スマートRFIDリーダ、通信プロトコル追加対応と、スタータキットの発売開始
IDECは、社員証などのICカードや、鍵の代わりとして欧州で広く使われているKEYFOBタグを読み取ることで、機械・装置の権限管理や現場での入退室管理、検査ラインの履歴管理などを実現する、φ22スマートRFIDリーダ「KW2D形」を、2020年9月7日からグローバルで発売している。 KW2D形は、水や油がかかる環境下でも使用できる高い耐環境性能と、Ethernetポートを搭載することでプログラマブルコントローラやプログラマブル表示器などの上位機器と接続がしやすいといった特徴を持つ製品。 これまでは、「MonobusTCP」という通信プロトコルにのみ対応していたが、2020年12月25日のソフト…