富士通 ハンディーターミナルにAndroid搭載、音声通話やSNSなども利用可

富士通は、現場業務の効率化を実現するAndroid搭載ハンディーターミナル「Patio600(パティオ600)」を10月31日から販売開始した。

また、パティオ600の利用と資産管理をセットにした標準サービスと、技術支援を行うオプションサービスを月額サービス「FUJITSU Retail Solution TeamManage(チームマネージ)」として提供する。

パティオ600は、富士通フロンテックが開発したハンディーターミナルにスマートフォンの機能を取り込んだもので、発注・検品・照会などの業務に加え、音声通話やSNSなどのアプリケーションの利用が可能。

本体は大画面5.5型IPS液晶を搭載し、機器のタイプによって、従来のバーコード/QRコードリーダーや自動販売機通信機能なども選択可能。

富士通フロンテックが提供するRFIDリーダー・ライター、RFIDプラットフォームを連携させることで、入出荷、検品、棚卸などの作業時間を軽減することもできる。

チームマネージは、資産管理サービスのほか、技術支援などの各種サービスをオプション提供し、初期導入費用の低減や業務の効率化を図ることが可能。月額費用は2500円から。

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