組立て工具が不要サーバー用とネットワーク用を兼用リタールがITラック

リタール(横浜市港北区新横浜3―23―3、TEL0120―998―631、高村徳明社長)は、サーバー用とネットワーク用が兼用できるラックの新製品「TS
ITラック」を12日から販売開始した。価格は24万8000円(ラック本体とサイドパネルを含む)。初年度1000台の販売を計画している。

TS ITラックは、組み立て時に工具が不要な簡単なモジュール構成で作業の複雑さを軽減しながら、スリムで高い剛性を実現している。

設置作業を軽減するために、ツールレスラッチ式19インチマウンティングレールや、上下2分割式サイドパネル、トップパネルにはブラシストリップ付きケーブル入線口を標準で装備しており、同社の計測では組み立て時間が従来型ラックに比べ3分の1の6分で完了する。

また、19インチマウンティングレール前後位置の調整を工具なしで行え、21、23、24インチの幅寸法でも使用できるほか、耐荷重も1500キログラムと19インチで想定される最大限に対応している。

さらに、フロントドアは、メッシュドア、ガラスドアの2タイプがあり、これまでの同社のITラックの平均開口率65%から、業界最大クラスの85%を実現、空調システムの効率を最大限に活用することができる。しかも前後ドアはいずれも実用的な180度ヒンジで取り付けられており、ラック内へのアクセスのしやすさや観音開き式のリアドアなどで、ラック設置スペースを最大限活用できる。同時に、調和のとれたデザインのフロントドアは、オフィスやサーバールーム、データセンターとの調和も取れ、特にデザインガラスドアは、ラック毎の温度管理や、火災発生時にラック内で消火システムを使用することも可能な高密閉度を備えたガスケットを採用している。

そのほか、これまでのITラックは、用途に応じて、ネットワーク用とサーバー用というように使い分けがされていたが、TS ITラックは制御盤用エンクロージャーで実績のあるTS筐体の使用で、非常にスリムながらも高い剛性を実現しており、ユーザーは用途に関係なく、1種類のラックを採用すれば途中で用途が変わっても、新たにラックを購入する必要がなく、経済的に使用できる。

加えて、サーバー等の稼働が始まった後でも、オプションでTS ITラックにRFIDリーダーを追加することで、サーバーやネットワーク機器、ストレージなどのITアセットを、同社のラック監視システムソフトウェア「CMCIII」を使って監視、管理することができる。

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