- 2024年1月12日
日本産業機械工業会 産業機械受注状況2023年上半期 受注額2兆7685億円 前年比5.7%増 内需好調
日本産業機械工業会がまとめている「産業機械受注状況」によると、2023年4月−9月の上半期の産業機械受注総額は、前年同期比5.7%増の2兆7685億円となった。内需は1兆9663億円(14.4%増)と堅調。うち製造業は、鉄鋼、非鉄金属、電気機械、情報 […]
日本産業機械工業会がまとめている「産業機械受注状況」によると、2023年4月−9月の上半期の産業機械受注総額は、前年同期比5.7%増の2兆7685億円となった。内需は1兆9663億円(14.4%増)と堅調。うち製造業は、鉄鋼、非鉄金属、電気機械、情報 […]
立花エレテックは、4月12日から14日にインテックス大阪で行われる「関西物流展」に出展する(小間番号A6-57)「お悩み解決します」をテーマに、保管環境の最適化として防爆冷蔵倉庫(危険物倉庫)や産業用除湿機、倉庫環境の最適化としてムーヴオアシスエ法( […]
日本産業機械工業会によると、2022年5月の産業機械の受注額は4289億5500万円で、前年同月比52.0%増となった。内需は製造業向けが前年同月から2倍になり、外需も51%増と大幅に伸びた。 22年5月の内需は2793億8700万円(107.2%増 […]
日本産業機械工業会によると、2022年3月の産業機械の受注額は7141億7400万円(前年同月比8.0%増)となった。内需は4521億6800万円(2.2%増)で、製造業向けは30.5%増と急進し、非製造業向けは21.0%減、官公需向けは2.3%増、 […]
日本の機械産業は、コロナ禍で大ブレーキがかかった2020年上期に底を迎え、2020年下期、2021年上期と勢いが加速し、コロナ前の状態まで一応の回復を果たした。 日本機械工業連合会によると、2021年度の機械工業生産額は、前年度比8.9%増の70兆5 […]
パナソニック エコシステムズは、中国広東省佛山市順徳に、換気や除菌など室内の空気質を改善する熱交換気システムや空気清浄機など空気質機器(IAQ機器)の新工場を稼働開始した。敷地面積は1万3000㎡、延べ床面積は4万3304㎡で、投資額は約30億円。中 […]
2020年の生産動態統計から見る日本の機械産業の従事者数は、合計で97万6887人。2019年末から5182人のマイナスとなった。 コロナ禍でも従事者数を1000人以上と大きく伸ばしたのが、油圧・空圧機器の3万5251人(2311人増)、化学機械・貯 […]
国内機械産業の生産額、コロナ禍で軒並み減少も半導体製造装置、ロボットは好調維持 2020年の日本の機械産業の市場規模とその動きについて、経済産業省「生産動態統計」の年報をベースにまとめた。コロナ禍で難しい年となり、機械産業は軒並み低調。それでも半導体 […]
2020年の日本の機械産業の市場規模とその動きについて、経済産業省「生産動態統計」の年報をベースにまとめた。コロナ禍で難しい年となり、機械産業は軒並み低調。それでも半導体製造装置・FPD製造装置、産業用ロボット、ポンプ・圧縮機・送風機(自動車、航空機 […]
半導体関連好調も自動車復活がカギ 2020年、日本の機械産業は新型コロナウイルスの感染拡大で大打撃を受けた。上期はサプライチェーンの分断や緊急事態宣言による工場の稼働率低下、需要の低迷で自動車や工作機械等を中心に大苦戦した。下期は回復の兆しが見えてき […]
日本産業機械工業会は、2019年度の受注実績と2020年度の産業機械の受注見通しを発表した。 2019年度の日本経済は、海外経済の停滞で輸出や生産が伸び悩み、さらに10月の消費税の増税や大型台風等の影響もあって、回復の勢いが鈍化している。そのような情 […]
日本産業機械工業会が発表した2019年度の産業機械の受注見通しは、内需・外需合わせて対前年度比3.4%増の5兆4013億円を見込んでいる。 内需は、製造業の設備投資が高水準を維持し、対前年度比1.7%増の3兆4712億円。民需は、中国等の景気減速やI […]
常務取締役 山本 豊 当社は自動車用プレス部品事業と、冷凍車の製造・販売を行う定温物流関連事業を中核として事業を展開している。自動車用プレス部品はティア1として活動し、冷凍車では国内トップシェアを占めている。 1970年からは空調業界、83年から電子 […]
日立製作所は、受注生産品を主とした大型産業機器事業のインダストリアルプロダクツビジネスユニットを2019年4月1日付で分社化し、「日立インダストリアルプロダクツ」を設立する。これにより、産業機器事業は、量産品を中心に手掛ける「日立産機システム」との2 […]
2018年10月3日(水)~5日(金)の3日間、インテックス大阪で開催中の「第3回 関西 工場設備・備品展(FacTex関西)」(関西ものづくりワールド2018内)。 工場向けの省エネ製品、物流機器、メンテナンス製品、安全用品、防災製品などが出展され […]
2018年8月28日(火)〜30日(木)の3日間、幕張メッセで開催中の「建設・測量 生産性向上展(CSPI-EXPO)」。今年初開催となる建設・建築・土木業界で使われる最新の設備・機器・サービスが一堂に集結する展示会で、国内外200社(800ブース) […]
三菱電機は、空調用送風機「ストレートシロッコファン」の新製品として、製品本体から発生する騒音(側面騒音)を35dB以下に低減した「消音形」17機種と「標準形」17機種を4月23日から発売する。価格は消音形が11万4000円、標準形が8万3900円、年 […]
日立製作所は、ICTを使った省エネ型下水処理制御システムを販売開始する。下水処理に使われる送風機の最適風量を予測・制御することで水質安定化と消費電力の低減、維持管理業務の軽減を実現する。下水処理施設では、下水中の窒素を除去する際、送風機により生物反応 […]
日本産業機械工業会がまとめた2014年度の産業機械受注高は前年度比127.2%の6兆751億円となった。このうち、内需は117.3%の3兆4947億円、外需は143.6%の2兆5804億円。 製品別では、化学機械が164.9%の2兆974億円で最も大 […]
三菱電機は、ビルなどの換気に使用する空調用送風機の新製品として、Vベルト駆動型送風機と同等の8000立方メートル/時・1万立方メートルの大風量ながら、本体の薄型化と低騒音化を実現することで、天井裏への設置機会を拡大した「ストレートシロッコファン消音型 […]
今年4月から産業用モータのトップランナー制度が日本でもスタートする。電力消費全体における産業用モータの割合が高いだけに、省エネ効果への期待は高い。国際的にモータの省エネ規制が強まっているだけに、日本もこの流れに対応していくことになる。素材価格や為替の […]
トップランナー規制に対応したモータの省エネ化技術開発への取り組みが活発化している。米国では2010年からIE3以上のモータの使用が義務付けられているが、国内でも15年4月からモータの省エネ規制が強化され、最も多く使用されている汎用モータ(効率クラスI […]
スワロー電機(大阪市東住吉区桑津2―6―32、TEL06―6719―8100、河原実社長)は、中型・大型のトランス製造で、整列した密巻と、生産のスピードアップなどを図るため、加圧式巻線機と、乾燥能力が向上した乾燥装置を導入した。 同社は、電力分野向け […]
三相誘導電動機のトップランナー方式が2015年度スタートする。日本は欧米に比べ高効率タイプの普及が遅れていたが、トップランナー基準の適用により、高効率タイプの普及が一気に加速される。 国内で使用されている三相誘導電動機は、約1億台。そのうち、ポンプ向 […]
国内では地球温暖化効果ガスの排出量の40%を工場など産業部門で占めているが、そのうちの70%がモーター負荷からといわれる。 モーターからの排出削減に効果的なことからインバータを既存のモーターに装着する動きが強まっているが、現在の装着率はまだ30%と低 […]
汎用インバーター市場は、国内外の省エネ需要を背景に多少の山谷はあるものの、堅調な推移を見せている。特に中国、インドなどアジアの新興国は経済の活況もあり、依然高い伸びを見せている。製品も使いやすさの向上を基本に、小型化や操作性の向上、用途専用機種の開発 […]
大震災復興関連向け制御機器需要は2桁前後の成長で推移している。受・配電盤、自家発電設備、太陽光発電設備、建設機械、環境装置などの生産が増加しているためで、この分野向け制御機器は今後数年間にわたり伸びが期待できる。制御機器各社は拡大する社会インフラ基盤 […]
工業用資材通信販売のMonotaRO(兵庫県尼崎市西向島町231―2、TEL06―4869―7111、瀬戸欣哉社長)は、プライベートブランド「大阪魂(おおさかだましい)」で発売しているインバータ発電機2種について、ユーザーからの注文急増に対応するため […]
汎用インバーター市場の拡大基調が続いている。省エネを背景に国内外で需要が拡大しており、東日本大震災の発生に伴う一層の省エネ意識向上がこれに拍車をかけている。小型化や操作性の向上、用途専用機種の開発などユーザーニーズに対応した取り組みが進められ使い易さ […]
日本もモーターの省エネ規制を始める。経済産業省が、エネルギー消費効率の向上を図る「トップランナー基準」に三相誘導電動機(三相誘導モーター)を追加するためだ。すでに米国で2010年12月から厳しい省エネ基準を施行しており、欧州も15年から義務化を決めて […]