Search Results for 歴史

「安川電機歴史館」来月オープン 100年ものづくりを示す

安川電機は、旧安川電機本社事務所の講堂を改修し、同社がこれまで開発してきた製品や創業者を含めた草創期を支えた安川家の軌跡を紹介する「安川電機歴史館」を開設し、4月1日から開所する。 歴史館は、1954年に竣工した旧本社事務所の講堂を保存・活用するもの。多くの日本人建築家に影響を与えたチェコ出身の建築家アントニン・レーモンド氏が設計した旧本社事務所の講堂は、デザインが特徴的であった玄関アプローチを保存しながら、館内には、安川電機のものづくりの原点となるモータの受注第1号機(17年)や国内初の全電気式産業用ロボット「MOTOMAN-L10」の受注第1号機(77年)などを展示。 併せて安川創業家の功…


JSIA 30年の歴史 02年に「受配電・制御システムハンドブック」刊行 05年に「制御・情報システム部会」を発足

9.社団法人化20周年記念事業 (1)記念式典と祝賀会 2002年(平成14年)11月12日、東京の虎ノ門パストラルで、「感謝・連帯・展望」をコンセプトに、JSIA設立20周年記念式典、記念講演会および祝賀会を実施した。 この時は、実用的でかつ業界の地位向上に役立つ『受配電・制御システムハンドブック』を刊行した。 (2)受配電・制御システムハンドブック 当時の会長であった石原勇氏は「昭和50年代までは受配電設備に関する技術書を書店で散見できたが、現在は見当たらない。しかも、当時の書籍は発注者、需要家を意識したものでなく、市場の大部分の受配電設備を生産し責任を有する我々専業メーカーが記述したもの…


JSIA30年の歴史 350名が参加、1992年社団法人化10周年式典 同年には初の海外技術技術研修も

7.社団法人化10周年記念大会 1992年(平成4年)は、1982年(昭和57年)11月12日に通商産業省から社団法人としての許可を受けてから満10年を経過する年であった。これを記念して、社団法人化10周年記念事業を実施した。 このうち記念大会(式典、講演会、懇親会)は1992年(平成4年)11月12日に東京日比谷の帝国ホテルで、約350名の参加を得て盛大に行われた。 式典では、開会に先立ち、「JSIAの歩み」と題する20分間のスライドを上映し、1973年(昭和48年)に全国団体を結成した当時から今日に至る工業会の歴史を紹介した。 ついで、箕浦鑛一会長のあいさつに続き、来賓を代表して坂本吉弘通…


JSIA30年の歴史 1985年「日本配電盤工業会規格等規定」を制定 第37回理事会で会の指針を承認 1973年に11団体からなる全国組織に 1981年「日盤工」が通産省から許可法人の内示

1.前史 (1)東西配電盤工業会の誕生 1950年(昭和25年)、朝鮮動乱の特需のさなか「東京配電盤機器工業会」が瓜弧の声を上げた。後の東京配電盤盤工業会である。その10年後、1960年(昭和35年)に「関西配電盤工業会」が創立された。両工業会は、配電盤業界における関東及び関西両地区に共通した会員間の過当競争、大手企業対策、製品規格及び価格や技術の向上などの問題に共同で対処するため、1966年(昭和41年)から話し合う機会をもった。1970年(昭和45年)には東海配電盤工業会も参加する。 配電盤業界は、折からの中東戦争によるオイルショックで、鉄板、油入り遮断器などの異常な値上がりに直面しており…


グループの歴史と各時代のセンサーを紹介 「竹中センサーグループ創業50年史」刊行

竹中電子工業などの竹中センサーグループ(グループ統轄本部=竹中グループセンター、京都市山科区東野五条通外環西入83―1、〓075―592―2222、竹中慎一社長)は、2009年5月11日に創業50周年を迎えた。50周年記念事業の一環として「竹中センサーグループ創業50年史」=写真=の制作にとりかかっていたが、このほど刊行し社員や関係者らに謹呈された。 同グループは、1959年同グループ現相談役の竹中紳策氏が京都市中京区に竹中電子工業として創業、国内初のトランジスタ式光電子センサーなどの製造を開始した。72年には竹中グループセンター、竹中オプトニック、竹中エンジニアリング、75年には竹中システム…


続・大競争時代の宿題歴史から学ぶ新たな戦略  情報収集は意識的な観察を

現場感覚が大事なことは、論を待たないと思う。現場を知らないで、営業企画をやる人が増えたようだとか、現場を知らないで営業指導をするなどと、営業現場にまつわる話題は絶えない。営業は毎日、市場と向き合い顧客に対応している。その積み重ねが現場感覚をつくっていく。そして、営業が数々の判断や決心をする時に、その現場感覚を作用させている。クラウゼヴィッツは「戦争論」の中で、戦場で起きる様々な情報をできる限りの方法で入手したとしても、欲しい情報や正しい情報の25%ぐらいしか入手できない。75%は藪の中であると言っている。指揮官は、その25%以下の情報で判断を迫られることになる。 その際、指揮官は心の強さと知性…


続・大競争時代の宿題歴史から学ぶ新たな戦略観察力を見に付けるのは営業の基本

顧客は、常に情報を発信している。極端に言えば、顧客が話す言葉はすべて情報であろう。しかし、話している事実を情報として捕えられるのはほんの一部である。自分に役立つことや、自分が興味の持てることを選択するからである。もっとも、いつもいつも相手が話をしている事実のすべてを情報として捕えて、処理しようとしても能力的に無理である。だから自分に関係があると思われる事実や、何となく引っ掛かっている事実を情報として捕えて処理するようになる。 販売員にとって明らかに関係ある事実とは顧客が手掛ける仕事、つまり物件に販売員が売り込んでいる商品や得意としている商品が使われるという事実である。何となく引っ掛かっている事…


続・大競争時代の宿題歴史から学ぶ新たな戦略 聞き上手はメモなどが必須

営業に関して言えば、話し上手な販売員と聞き上手な販売員とを見比べてみたら、一体どちらの販売員が営業に向いていると言えるだろうか。なかなか難しい問題だ。一概に向き、不向きを論ずることはできない。 営業で話し上手と言えば、口から泡を飛ばしてしゃべることではなく、売り込む商材のプレゼンテーションの上手さである。顧客や見込み客が感心して聞き惚れる情景が浮かぶ。特に技術者を相手にしている電気部品や制御コンポーネント営業では、商品の知識はもちろんのこと、部品やコンポーネントの使われ方、つまりアプリケーションの知識習得に時間を費し、従来品や他社商品に比べていかに商品力が優れているかの勉強に余念がない。 それ…


続・大競争時代の宿題歴史から学ぶ新たな戦略 ニーズ情報収集できる販売員育成を 黒川想介

案件という言葉を辞書で調べると「問題となっている事柄」とか「審議しなければならない事柄」と載っている。昨今、営業では、案件という言葉がよく使われる。販売会議の席上で飛び交う案件という言葉は、売り上げになるかもしれない客先情報として使われている。「当月はあまり案件が出なかった」「いい案件を頂戴できなかった」などのように案件とは、客先から問い合わせや相談を受けた情報の件名のことである。 同じように売り上げになるかもしれない客先情報で、客先ニーズという言葉がある。このニーズという販売用語は「ニーズが見つかった」「面白いニーズを発見した」などのように使う。案件は頂戴する件名情報であり、ニーズは売れる物…


続・大競争時代の宿題 歴史から学ぶ新たな戦略 相手の表情・態度・状況を読むこと 黒川想介

子供の頃に知らない人と話をしてはいけませんと教えられて育ったせいか、成長しても隣にいる人に話かけたり、かけられたりすることに慣れていない人が増えているようだ。それでも人は孤独を求めず、マズローの5段階の欲求が示すように、人は生存や安全の欲求が満たされれば、次にどこかのサークルに所属したいという所属の欲求が生まれる。1人では生きられないということだ。 だから人は誰かに寄り添ったり、なんらかの団体に寄り添って生きていくのであり、寄り添う相手や団体によって人の人生は変化していく。人が生きる社会は厳しく、その厳しい社会を渡っていく時に人はほっとする安堵感を感じる場所を求める。それが所属の欲求であろう。…