標準化 の検索結果

SPEめぐる競争加熱、各社協業し標準化へ動き

デジタル化によってEthernet技術が産業用でも広く使われるようになるなか、産業用に特化した新たなEthernetケーブル・コネクタ技術としてSPE(シングルペアイーサネット)を巡る動きが活発化している。 SPEは1本のペア線で、ギガビット伝送と、PoE(PoDL)による電力とデータ伝送ができ、高速伝送や省配線、接続信頼性を実現する。FA・スマートファクトリーのほか、スマートビルディングや自動運転など、いわゆる機器間通信をベースとする産業のスマート化全般に有効な技術として注目されている。 ケーブルやコネクタメーカーで技術開発が進み、さらに各社協業による標準化やエコシステムの動きが激しくなって…


ガートナー、日本企業RPA推進調査「全社で体制標準化」67%

ガートナージャパンは、日本市場におけるRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の推進状況の調査結果を発表した。 同社によると、RPAはここ2~3年高い関心を集めてきたが、ある特定の技術の成熟度、採用度、社会への適用度を曲線で示すハイプ・サイクルにおいて、「過度な期待」のピーク期を抜け、幻滅期の底へ向かっているとした。   RPAを導入する企業の割合は年々増加を続け、19年8月には47.5%となった。主な作業内容は、社内システムからのデータの抽出、データの転記や二次加工などが中心だが、業務システムのデータ更新作業や社外向けシステムに関連する作業など、障害発生時に大きな影響を受…


RRI「ドイツ標準化ロードマップ」第3版日本語訳版リリース

ロボット革命イニシアティブ協議会(RRI)は、ドイツ・インダストリー4.0の基本情報と最新の活動と議論をまとめた資料「ドイツ標準化ロードマップ」第3版の日本語訳版をリリースした。 インダストリー4.0の目指す姿と推進組織、標準化の技術動向などが詰まっている。 ロードマップは下記からダウンロードできる。 https://www.jmfrri.gr.jp/document/library/1351.html


ワイヤレス機器の位置測位を標準化、60社が新規格制定

工場内で使用されるあらゆるワイヤレス機器の位置測位技術の標準化に向けて、独・トルンプ社など約60社が新規格「omlox(オムロックス)」を制定に取り組んでいる。2020年4月に独で開催されるハノーバーメッセで披露される。 「omlox」規格は、UWB(超広帯域)技術、RFID、5G、GPSなど複数のワイヤレス機器の相互接続を可能にし、システム導入の時間とコスト削減を実現できるもの。従来の無線技術の多くはそれぞれが単独では機能するが、「omlox」規格では、複数のワイヤレス機器の位置データが統一された座表軸で表示されることで、USBやBluetoothのように、さまざまなベンダーのデバイスをプラ…


【各社トップが語る2020】EPLAN Software & Service「電気設計の標準化推進」井形哲三 代表取締役

EPLAN Software & Service 井形哲三 代表取締役   電気設計の標準化という課題のみならず、事前計画・設計・製造・メンテナンスを含めたバリューチェーンという大きな枠組みで、どのように最適化を図っていくかという動きが活発になってきたと感じている。 その中で、電気設計の目指すべき姿の一つとして、電気設計のデジタルツインを紹介してきた。2019年は、リタールの標準品とEPLANでの効率化が市場に理解され、また、電気設計のデジタルツインを掲げつつ、足元である電気設計の標準化に実直に取り組んできた1年として、業績にもそれが反映されよかった。 主力製品の電気設計C…


【2020年年頭所感】キャビネット工業会「技術基準策定と標準化推進」加藤時夫 会長

キャビネット工業会 加藤時夫 会長   新年明けましておめでとうございます。 旧年中はキャビネット工業会に格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。キャビネット工業会も平成12年の発足から昨年の10月をもちまして19年目を迎えることができました。これもひとえに関係業界ならびに団体の皆様方の温かいご支援とご理解の賜物であり、深く感謝いたしております。 さて、世界経済の情勢は米中貿易摩擦の影響が続くなかで、これまでの硬直した両国の状況から、米国は通商政策に軟化の様相が見受けられ、中国は不安定な国内情勢から内需拡大の推進により減速感は徐々に緩和されると見られます。全体として概ね緩やかな成長で…


IGSAP梶屋理事 内閣総理大臣表彰、産業標準化活動に貢献

セーフティグローバル推進機構(IGSAP)の梶屋俊幸理事が産業標準化活動への貢献により、経済産業省の2019年度産業標準化事業で内閣総理大臣表彰を受けた。 受賞理由は「IEC適合性評価制度への戦略的改善を通じた日本の産業界の円滑なグローバル事業展開と各国制度の国際化促進への顕著な貢献」が評価された。 梶屋理事は、松下電器産業(現パナソニック)在職時からIECの認証管理委員会委員として、国際的な認証制度であるCB証明書発行やQCDの最適化に貢献し、CB証明書の普及と信頼性向上、さらには、日本の電気電子製品の競争力の維持強化に努めた。 また、IECの適合性評価評議会日本代表委員として数々の功績を上…


【見学記】リタール、盤の標準化と設計・製造の最適化ソリューション

世界トップの盤用キャビネットメーカー リタール インダストリー4.0など世界の製造業がデジタル化の方向に向かい、工場や建物のスマート化が進むなか、それらに必要な電気制御機器を収めて保護する盤用キャビネット・ボックスの重要性が高まるばかり。一見すると金属や樹脂製の単なる箱だが、この堅牢性が機械や設備の長期安定稼働を可能にしている。 リタールはそんな盤用キャビネット・ボックスの世界トップメーカー。神奈川県小田原市に小田原プロダクトサポートセンターを設け、日本向け製品の加工・組み立て、出荷を担っている。 今回は、同社が進める盤の標準化と製造効率化に向けたビジネスとセンターの様子をレポートする。 &n…


横河電機・出町公二氏、産業標準化で経産大臣賞

横河電機のマーケティング本部渉外標準化センタ標準化戦略1部長 出町公二氏が、経済産業省の産業標準化事業表彰で経済産業大臣表彰を受賞した。 出町氏は、産業オートメーション関係の国際標準開発に長年にわたり取り組んでおり、主査を務める国際電気標準会議(IEC)のTC65/WG20による、機能安全規格(IEC 61508)とセキュリティ規格(IEC 62443)の連携のためのガイドを示したIEC TR 63069の開発と、共同議長を務める国際計測制御学会(ISA)のISA108委員会とTC65が共同で開発した産業用インテリジェントデバイスの管理方法を規定したIEC63082による産業の発展に貢献した。


横河電機・大野氏、SICE国際標準化賞功績賞受賞

OPC UA、ISA-95制定で貢献 横河電機の大野敏生氏が、計測自動制御学会(SICE)の2019年度「国際標準化賞功績賞」を受賞した。国際標準規格のIEC62541(OPC UA)とIEC 62264(ISA-95)制定での貢献が評価された。 OPCは産業オートメーション分野やその他業界における、安全で信頼性あるデータ交換を目的とした相互運用を行うための標準規格で、OPC UAは、ハードウエアやOSに依存せず、高いセキュリティと拡張性を有する。 ISA-95は、企業システムと生産システムの統合のための規格で、製造オペレーションマネジメントのリファレンスモデルとして欧米を中心に普及している。…