【各社トップが語る2020】EPLAN Software & Service「電気設計の標準化推進」井形哲三 代表取締役

2020年1月8日

EPLAN Software & Service 井形哲三 代表取締役

 

電気設計の標準化という課題のみならず、事前計画・設計・製造・メンテナンスを含めたバリューチェーンという大きな枠組みで、どのように最適化を図っていくかという動きが活発になってきたと感じている。

その中で、電気設計の目指すべき姿の一つとして、電気設計のデジタルツインを紹介してきた。2019年は、リタールの標準品とEPLANでの効率化が市場に理解され、また、電気設計のデジタルツインを掲げつつ、足元である電気設計の標準化に実直に取り組んできた1年として、業績にもそれが反映されよかった。

主力製品の電気設計CAD「Electric P8」による製造連携や、データによる電気設計に興味関心を持っていただく機会が多くなった。デジタル化という動きに呼応するように、タブレットによる制御盤内の配線指示書「Smart Wiring」や、電気設計データをクラウドを介して現場と共有する「eVIEW」への注目も増えた。

今後、製造業においてデジタル化や自動化の動きが加速する中、電気設計もその影響を受けると考えている。設計においても自動化できる作業は自動化し、設計者や制御盤製造技能者などの知識やノウハウを最大限生かした製品開発や製造に時間をかけるようになる。

工作機械をはじめとするメカトロニクスには標準化、オプション設計にはEPLANのソリューションを拡販し、自動車関連はEVなどの新規設備設計にはレガシー設計ではなく、新規設計をEPLANとリタールで標準化する方向で市場に訴えていく。

標準化での回路図設計ソフトウエアP8と、パネルレイアウト設計のプロパネルを中心として、クラウドベースのCorgineer(自動回路設計)をWEBベースのマーケティングで市場への認知に取り組む。

 

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