安川電機 マトリックスコンバータ「U1000」 電源設備の小型化実現、高調波抑制対策ガイドラインクリア

安川電機は、インバータのグローバルナンバーワンメーカーとして国内外で取り組みを強めている。昨年2月には累計出荷台数が2000万台を突破するなど、着実に実績を挙げている。

同社は、エネルギーの「省エネ・蓄エネ・創エネ・活エネ」のコンセプトのもと、インバータでは汎用からシステム専用まで幅広くラインアップし、特に小型ベクトル制御のⅤ1000、同期と誘導モータの両方に対応できるA1000、小型シンプルのJ1000の3シリーズに注力している。また、電源回生に向けたシリーズとして高効率電源回生コンバータD1000、電源回生ユニットR1000、次世代モータドライブマトリックスコンバータU1000などをそろえている。

このうちU1000は、エネルギーを電源に戻す機能により、従来、熱などとして消費していたエネルギーを電源に戻して再利用でき、更なる節電につなげる。特別な対策なしで電源電流ひずみ率5%以下、入力力率0.98以上を実現しており、高調波抑制対策ガイドラインをクリアしている。これにより電源設備の小型化を実現できる。

また、双方向スイッチを用いることで連続回生動作が可能となり、制御盤の小型化、低発熱につながる。同時に、高調波抑制や電源回生などがオールインワンで実現できることで、周辺機器をなくし、システムの小型化と省配線に貢献する。

さらに、従来品は誘導モータしか駆動できなかったが、U1000は、誘導と同期の両方のモータを高性能な電流ベクトル制御ができるようになっている。
公式サイト>>> http://www.yaskawa.co.jp

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