ファナック、食品市場向けオールステンレスパラレルリンクロボット「DR/8-16B Stainless」可搬重量8kgと動作範囲1600mmのロングリーチモデル

ファナックは、食品市場向けのオールステンレスパラレルリンクロボットの新機種となる「DR/8-16B Stainless」を発売した。
同製品は、従来機種の可搬重量6kgと動作範囲直径1200mmを大幅に上回る8kgの可搬重量と直径1600mmの広大な動作範囲を備えるロングリーチを実現。これにより従来は困難であった1.2mを超える搬送距離への対応が可能となった。手首駆動機構の強化により駆動トルクが向上したことで大型のロボットハンドの搭載も容易となっている。
食品の生産現場で求められる食の安全を確保するため、本体外表の金属部品にはすべて耐食性に優れたステンレスを採用。露出するボルト類も極限まで削減し、隙間や凹凸のない滑らかな外観とすることで汚れを付着しにくくし清掃性を向上。高圧洗浄に耐える保護等級IP69Kに準拠し、液剤が溜まらない傾斜デザインも道入している。
保守面では、分線ボックスを撤廃してケーブル本数を削減することで設置作業を簡素化。さらにバッテリレスパルスコーダを採用し定期的なバッテリ交換の負担をなくすとともに、環境負荷の低減も図っている。
量産開始は2026年8月を予定しており高度な衛生管理が求められる現場での活用を推進する。

https://www.fanuc.co.jp/ja/profile/pr/newsrelease/2026/news20260518.html

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