- 2012年2月22日
主要製造業の課題と対策 ●自動車産業 環境技術を軸としたグローバル展開が重要に
【現状】 我が国自動車産業は、構成部品点数が2~3万点にも達する大規模な加工組立産業であり、鉄鋼、化学をはじめとする素材産業から、電機・電子など、その関連産業は多岐にわたっている。そのため、関連産業を含む就業人口は多く、出荷額及び設備投資額は、国内製 […]
【現状】 我が国自動車産業は、構成部品点数が2~3万点にも達する大規模な加工組立産業であり、鉄鋼、化学をはじめとする素材産業から、電機・電子など、その関連産業は多岐にわたっている。そのため、関連産業を含む就業人口は多く、出荷額及び設備投資額は、国内製 […]
パナソニックは、基本性能と機能性を大幅にアップし、超高速ネットワーク「Realtime Express(RTEX)」に対応したACサーボモータ・アンプ「MINAS A5Nシリーズ」=写真=を7月1日から発売した。標準価格は、50Wタイプのアンプとモー […]
1.現状 2008年秋以降に発生した世界金融危機による景気後退の影響により、我が国自動車産業は未曾有の危機に直面したが、国内外での自動車の需要促進策を含む各種対策等の効果もあり、現在は、危機から回復しつつある。 具体的に、足下の国内新車販売は、09年 […]
オムロンは、グローバル市場でトップの販売実績を誇る温度調節器に、ヒータ制御に使いやすさと安心を追求して、最高のコストパフォーマンスを実現した「形E5CB」=写真=を発売した。標準価格は9800円。 新製品は「もっと簡単に使える温度調節器が欲しい」とい […]
三菱電機は、配電制御用途に対応して豊富な盤用制御機器をそろえている。中でもシーケンサーでは、トップメーカーとして着々と実績を伸ばしており、このほどマイクロシーケンサ「MELSEC―Fシリーズ」が、累計販売台数1000万台を突破する快挙を達成している。 […]
三菱電機のマイクロシーケンサ「MELSEC―Fシリーズ」の累計販売台数が、このほど1000万台を突破した。 「MELSEC―Fシリーズ」は、包装機械、印刷機、搬送機、食品加工機械、プレス、成型機などの小型装置や小規模の生産システムを制御するPLC(プ […]
竹中電子工業(京都市山科区四ノ宮奈良野町20―1、tel075―581―7111、林昇社長)は、様々な光源の色を数値管理できる「パッシブ式カラーセンサCS―R80」を発売した。 本体価格は3万8000円。目標販売台数は年間5000台。 従来の色判別ア […]
中部地区の経済活動の基盤を担っている自動車は、2010年1月中部経済産業局発表の管内総合経済動向によると、米国向けが堅調、新興国向けが順調であることや、国内向け低燃費車が好調であることから、増加傾向となっている。自動車部品は、国内完成車向け、国内メー […]