- 2022年11月23日
クボタ、米国カンザス州サライナ市の小型建設機械の新製造拠点が生産開始
クボタは、小型建設機械 「コンパクトトラックローダ」の製造拠点を米国カンザス州サライナ市に新設し、稼働を開始した。これまで米国向けの小型建機の大半は日本国内から輸出してきたが、消費地である米国に新たな生産拠点を設立することで、スピーディーな製品供給を […]
クボタは、小型建設機械 「コンパクトトラックローダ」の製造拠点を米国カンザス州サライナ市に新設し、稼働を開始した。これまで米国向けの小型建機の大半は日本国内から輸出してきたが、消費地である米国に新たな生産拠点を設立することで、スピーディーな製品供給を […]
山実水産(鹿児島県鹿児島市)は、海外輸出体制を整えることを目的に鹿児島市城南町37番9に城南加工場C棟を建設する。建物面積は約167平方メートル。
日本電気制御機器工業会(NECA)がまとめた電気制御機器の出荷統計によると、2022年度上期の出荷総額は前年同期比9.9%増の3885億円となり、過去最高額を記録した。納期問題解消のための増産と円安が進んだことによる輸出出荷額の増加が貢献した。 大品 […]
サンワテクノスの関連会社の上海サンワテクノスは、中国における新たな営業拠点として武漢事務所と 常州事務所を開設した。武漢事務所は湖北省地域を、常州事務所は江蘇省地域を主なエリアとして事業拡大を図る。上海サンワテクノスは、アルミ加工品と樹脂成型品の輸出 […]
明電舎のグループ会社で中国現地法人の明電舎(鄭州)電気工程は、2022年6月末でガス絶縁開閉装置(GIS)用避雷器の累計出荷1万台を達成した。08年からGIS用避雷器の生産を開始し、中国国家電網、南方電網、各省の発変電所、海外輸出案件等に適用され、年 […]
テルモは、心臓外科手術関連製品を手掛ける子会社のTerumo Cardiovascular Systems Corporation(テルモカーディオバスキュラーシステムズ、米国ミシガン州)が、カルタゴ州のコスタリカに新工場を開業した。 総投資額は42 […]
工場の形は各社それぞれ。何を重視し、こだわるかは各社で異なり、そこに正解はない。だからこそ、将来どんな工場にして何を得たいか、そこに向けてどう進化させていくか、自社の理念と明確な軸を持つことが大切だ。 オイルシールやOリングの世界トップメーカーのNO […]
スターゼンは、鹿児島県阿久根市にあるグループ会社の阿久根食肉流通センターとスターゼンミートプロセッサーの阿久根工場ビーフセンター(鹿児島県阿久根市塩浜町 1-10)の拡張工事を完了した。牛係留所や計量室、冷蔵庫・保管庫を増築したほか、焼却炉の新設や大 […]
ファスニング商品を製造・販売するYKKは、ベトナム・ハノイ郊外のハナム省にある加工輸出向けファスナーを製造するハナム工場を増築する。新工場は、敷地面積6万2000平方メートル、建屋面積2万600平方メートル、2024年1月に完成予定。投資金額は500 […]
オートメーション新聞は、2022年8月10日号を発行しました。今週号では、FA配電制御機器の最新納期情報/FA各社価格改定/製造業の3大課題と対応/22年1Q決算などを掲載しています。オートメーション新聞2022年8月10日号のダイジェストをお届けし […]
日本ロボット工業会によると、2022年4−6月期の産業用ロボットの受注・生産・出荷実績(会員ベース)は、受注額が前年同期比3.3%減、生産額が5.7%増となった。生産額は四半期の数値としては過去最高を更新した。順調に成長を続けている一方で、国内自動車 […]
矢野経済研究所は機械系CAE市場を調査し、2022年の機械系国内CAE市場は前年比5.4%増の891億8,500万円と予測している。 2020年から2021年は新型コロナウイルス感染拡大防止のための行動制限で経済活動は大きく落ち込んだが、日本の製造業 […]
オートメーション新聞2022年8月3日号(ものづくり.jp株式会社)では、産業用ロボットをはじめ、工作機械や食品機械、産業機械等の最新FA機器・自動機の市況を取り上げています。産業用ロボットの2022年4-6月の市況は、生産額が四半期で過去最高額を記 […]
内食化、健康志向商品向け設備投資は旺盛も、コロナ禍で外食向け、業務用が苦戦 日本食品機械工業会は、2021年の食品機械の販売実績等の市況をまとめた「2021年食品機械調査統計」を公表した。2021年の食品機械の販売額は、前年比2.2%減の5731億2 […]
リチウムイオン電池用部材の輸出入、新素材の開発支援及び製造等を行うビージェイテクノロジーズは、香川県観音寺市にリチウムイオン電池と部材製造を行う凪瀬工場(観音寺市凪瀬町7番1外2筆)を建設する。 工場面積は4478平方メートルで、稼働開始は2024年 […]
FA業界は新型コロナ感染症の影響を受けながらも、世界的な景気回復を追い風にしながら、高原状態で好調を維持している。半導体や金属、樹脂材料の品不足と価格高騰、好調な経済状況に伴う雇用拡大で相変わらず人手不足が続いており、景気の腰折れにはなっておらず、依 […]
『提言!日本の製造業再起動に向けて』の本年度(2022年)は、劣化列島日本をテーマとしたシリーズを寄稿しているが、シリーズ6回目となる本稿では、突然日本に襲いかかる円安やコロナ禍によるリモートワークを取り上げ、中小製造業への影響や経営課題をテーマとし […]
FA機器メーカー、FA・機械商社は好業績となり、2021年のFA・制御機器市場は好調のまま明るい1年となった。市場概況でも、日本電機工業会(JEMA)による産業用汎用電気機器の出荷実績、日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷統計は、いずれも過去最高 […]
受注額2567億円、生産額2162億円 日本ロボット工業会によると、2022年1-3月期の産業用ロボットの受注・生産・出荷実績(会員ベース)は、受注額が前年同期比4.3%増、生産額が4.2%増となり、受注額、生産額がいずれも四半期の数値として過去最高 […]
世界をリードする日本のロボット産業。市場規模は1兆円を超え、今や国内・輸出を担う重要産業にまで成長している。日本機械連合会(日機連)は「2021年度ロボット産業・技術振興に関する調査研究報告書」を公開し、日本のロボット産業・技術のいまとこれからについ […]