- 2021年8月3日
日本ロボット呼応業界 2021年4−6月期ロボット統計 急回復が鮮明 2018年を上回るペースで推移 過去最高への期待も
日本ロボット工業会は、2021年4−6月期のロボット統計受注・生産・出荷実績を公表した。受注額が対前年同期比56.5%の増加、生産額が32.7%の増加となり、前年同期を大きく上回り、四半期として過去最高を記録。急回復が鮮明となっている。 受注台数は7 […]
日本ロボット工業会は、2021年4−6月期のロボット統計受注・生産・出荷実績を公表した。受注額が対前年同期比56.5%の増加、生産額が32.7%の増加となり、前年同期を大きく上回り、四半期として過去最高を記録。急回復が鮮明となっている。 受注台数は7 […]
三菱電機は、品質や労務、不正アクセスによる情報流出問題等を受け、執行役体制を一新する。代表執行役 執行役社長、CEOに漆間啓氏、代表執行役 専務執行役 輸出管理、ビルシステム事業担当に松本匡氏、代表執行役 専務執行役 監査、法務・コンプライアンス、コ […]
富士電機機器制御は、配線用遮断器と漏電遮断器の「母線(ブスバー)プラグイン式」として、「G-TWIN UL登録」(グローバル)品、および30㎜ピッチの省スペース対応品「G-TWIN Λ(ラムダ)シリーズ」の受注を6月30日から開始した。 いずれも、母 […]
FAセンサの市場が好調に拡大している。一部では半導体不足の影響で計画通りの生産ができず、納期にも影響が出ている。新型コロナウイルス感染症の影響が各方面で懸念されている中で、巣ごもり需要やテレワークの増加、無人化・省人化投資の拡大などが追い風になって、 […]
ダイトロンは、イートンエレクトリック製UPS 9SXシリーズについて、新たに小型タワー型モデルの単相100V仕様「9SX700」と200V仕様「9SX700I」の2モデルを発売する。 同製品は、形状はコンパクトなタワー型で、製造や金融、流通、公共、医 […]
2021年、産業用ロボット市場は好況を予測。新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた自動化、非接触の受け皿としてのロボット活用で需要広がりに期待され、受注額は9640億円、生産額も8650億円で増加の見通しとなっている。 日本ロボット工業会が公表した「 […]
日本ロボット工業会のロボット受注・生産・出荷実績(会員ベース)によると、2021年1−3月期のマニピューレータ・ロボット受注台数は6万6905台(前年同期比55.2%増)、受注額が2459億9400万円(43.2%増)。生産台数は5万9081台(29 […]
日本ロボット工業会は、2021年第1四半期のロボット受注・生産・出荷実績(会員ベース)を発表した。 受注台数55%増、受注金額43%増 2021年1−3月期のマニピューレータ・ロボット受注台数は6万6905台(前年同期比55.2%増)、受注額が245 […]
2020年はコロナ禍で世界的に経済活動が低迷したが、21年は少しずつ回復に向かっている。まだ設備投資は冷え込んでいるが、FA・制御機器の主戦場となる工場や倉庫等の人手不足、自動化需要は未解決のまま残っている。またコロナ禍によって3密の回避やリモートワ […]
日本電気制御機器工業会(NECA)は、電機制御機器の2021年度の出荷見通しを発表した。21年度は出荷総額6520億円、前年度比8%増となる見通し。ここ数年はピークだった2017年から漸減してきたが、コロナ禍もあって20年度で底を打つと見られ、21年 […]
▽兼事業統括部長(兼管理本部長)取締役兼輸出管理室長山内俊博 ▽事業統括部副統括部長(開発本部開発企画部長兼中国事業戦略室)鈴木健司 ▽生産統括部長兼生産統括部吹上工場長(生産本部吹上工場長兼秩父富士社長)樺澤幸司 ▽開閉機器生産強化プロジェクトゼネ […]
2020年度の電気・制御業界はコロナ禍の影響で厳しい1年となったが、2021年度は中国やアメリカ、国内でも設備投資の回復が見込まれ、底を脱する見込み。日本電機工業会(JEMA)の電気機器見通しによると、2021年度の重電機器の国内生産は3兆1035億 […]
コロナ禍が市場拡大・創出で役割 車の自動運転、物流は今後の期待分野 FAセンサの市場が急回復を見せている。半導体製造装置、電子部品実装装置向けで需要が活発になっており、ロボット関連も上向きつつある。長らく低迷していた工作機械もプラスに転じてきた。新型 […]
▼産業用汎用電気機器、2021年1月度出荷額、32カ月ぶりの前年超え 日本電機工業会(JEMA)によると、産業用汎用電気機器の1月度出荷実績は、前年同月比0.7増の626 億円となり、32ヶ月ぶりの前年同月比となった。電子部品、半導体向けで堅調なサー […]
半導体製造装置、工作機械、ロボット市場に勢い 都市再開発投資も継続 IoT、DC化、新エネの新市場に期待 省工数の切り札、スプリング式に注目 電磁開閉器(マグネットスイッチ)の需要が反転に向かいつつある。停滞していた工作機械や半導体製造装置、ロボット […]
■村田製作所、野洲事業所に新生産棟完成 村田製作所は、野洲事業所の敷地内に新生産棟が完成した。地上7階建で延床面積は2万3052㎡。電極材料の生産を行う。投資金額は建物のみで約140億円。 ■プリマハム、鹿児島県に新工場 プリマハムは、2022年 […]
日本電気計測器工業会(JEMIMA)の電気計測器の中期見通しによると、2021年度以降は5G、DXによるデータセンター投資、コロナ禍による化学・医薬関連の投資拡大が期待され、24年度まで横ばいか緩やかな拡大を見込んでいる。 電気計測器全体(国内売上 […]
好調な中国市場がけん引 新型コロナウイルス感染拡大に振り回された2020年だったが、FA・制御機器、工作機械、ロボットは第2四半期で底を打ち、第3四半期から回復傾向を見せている。特にいち早くコロナ禍から回復した中国向けが絶好調となっている。 第3四半 […]
因幡電機産業 堀家一美 産機カンパニー長 2020年度は新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、企業活動が抑制されたこともあり厳しい状況が続いた。現在も前年並まで戻っていないが、下期になり徐々に市場の回復が感じられる。 FA業界は設備投資の […]
鳥居電業 齊藤修 代表取締役社長 2021年3月期の売り上げは、前年度比95%ぐらいになりそうだ。上期は半導体製造装置向けの販売が堅調であったものの、強みとしている医療機器向けが、コロナ禍で病院への据付けなどができづらくなったことに加え […]