- 2022年11月10日
愛知製鋼、岐阜県各務原市の岐阜工場のリードフレーム第3ラインが竣工
愛知製鋼、EVなど電動車の需要急増を見据え、岐阜工場(岐阜県各務原市鵜沼大伊木町3-36番地)に約9億円を投資してパワーカード用リードフレーム第3ラインを整備し、稼働を開始した。第3ラインでは、精密プレスの高速化とめっき表面の高清浄化・均質化に加え、 […]
愛知製鋼、EVなど電動車の需要急増を見据え、岐阜工場(岐阜県各務原市鵜沼大伊木町3-36番地)に約9億円を投資してパワーカード用リードフレーム第3ラインを整備し、稼働を開始した。第3ラインでは、精密プレスの高速化とめっき表面の高清浄化・均質化に加え、 […]
ニチレイフーズは、福岡県宗像市にあるグループ会社のキューレイに約115億円を投資し、新たに冷凍米飯を製造する新工場(福岡県宗像市王丸415-1)を建設する。これにより現在の千葉県船橋市の船橋工場と合わせて東西2拠点の冷凍米飯生産体制なる。新工場は、こ […]
日東工器は、マルチカプラの反力を保持するマルチカプラ用オートクランプユニットをはじめ、回転する2色の羽根で冷却水の流れを目視で確認できるフローモニター、各種産業機器への組込み用として最適な真空ポンプ、切削液回収作業の省人化・省力化が可能な切削液回収装 […]
ヤマハ発動機のグループ会社、eve autonomy(イヴオートノミー)」の自動搬送サービス「eve auto(イヴオート)」が、群馬県大泉町のパナソニック大泉地区コールドチェーン工場で試験導入された。試験導入は、ヤマハ発動機の工場を含め6社9台目。 […]
岡谷鋼機は、民事再生手続中のロボットSIerのオフィスエフエイ・コムについて、同社の一部事業を譲り受けることで合意した。これにともない2022年10月に受け皿となる新会社・「新エフエイコム株式会社(仮称)」を設立する。新エフエイコム株式会社(仮称)は […]
キヤノンは、生産現場の自動化などFA向け画像処理ソフトウエア「Vision Edition 2」を発売した。FA向けの画像処理ソフトウエアとして、外観検査や欠品検査などの画像検査、アナログメーター/デジタルメーターやバーコードの読み取りなど検査業務や […]
はじめに コロナショックに伴いDX(デジタルトランスフォーメーション)が急加速し、これまでデジタルへの取り組みに無頓着であった企業も、デジタルなくしては業務を進められない状況になった。2年前はデジタルへの取り組みが“他社との差別化”や“生産性の改善” […]
部品不足に加え、素材価格も上昇、コスト対策が課題 サーボモータの市場は、一時の過熱した状況からは落ち着きを見せているものの、依然高原状態で推移している。旺盛な半導体製造装置や電子部品製造装置向け、ロボット向けなどを中心に旺盛な需要がある一方で、部品不 […]
工場の自動化投資や通信インフラの整備、都市再開発など、旺盛な設備投資を背景に、端子台、コネクタなどの配線接続機器の需要が拡大している。この一方で、製品の素材になる金属や樹脂関係の不足が深刻化しており、計画通りの生産ができていない。海外のコロナ感染に伴 […]
FA・電機制御・機械の主要商社の2022年度第1四半期決算が出揃った。12社中8社が増収増益となり、うち6社は売上高・純利益ともに10%以上の伸びとなった。FA・生産財関連事業は、製造業の設備投資意欲は依然として高く、受注は好調。しかし納期遅延による […]
YKK APの米国現地法人のYKK APアメリカ社は、ジョージア州メーコン市に新たな住宅用樹脂窓工場を建設する。米国南部の住宅用樹脂窓増販に向けたもので、建設後、メーコン市内にある2カ所の工場を新工場に移管する計画となっている。新工場では、樹脂素材、 […]
明治電機工業の2023年3月期第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比10.9%減の136億5800万円、営業利益は77.7%減の7100万円、純利益が48.4%減の1億4400万円。 主要顧客である自動車関連企業は、車載用半導体不足で生産活動が停滞 […]
不二電機工業は、M3エンジニアリング部の取り組み・事例を紹介する動画を更新し、ロボットを使ってワークを供給するデモを公開した。 M3エンジニアリング部は、2020年2月に生産技術部を改称。M3(エムキューブ)とは、「3つのM’Mechat […]
筆者の記事は、産業用ロボットを購入する側(顧客側)のための内容がほとんどだが、今回は売る側であるSIer(システムインテグレータ)にも読んでほしい。 某SIerと某顧客との裁判 先日、筆者の知り合いで謀SIerの取締役をしている人から「うちの溶接ロボ […]
オプテックス・エフエーの印字検査用画像センサ「GVS-OCRシリーズ」が、「第1回FOOMAアワード審査委員会賞」を受賞した。 同製品は、印字不良を未然に防止する機能のほか、専用の設定ソフトなしで使うことができ、リモート操作でフォーカス調整ができたり […]
村田製作所は、土壌の肥料や水分、温度をモニタリングして農地の状態を見える化する土壌センサを開発し、量産を開始した。 近年、データ活用による省人化と品質のよい作物の収穫量増加を両立するスマート農業への関心が高まっている。また国内では農業従事者の高齢化と […]
端子台、コネクタなどの配線接続機器の需要が堅調に伸びている。背景には旺盛な設備投資やインフラ整備がある。一方で製品の素材になる金属や樹脂関係の調達が計画通りにできておらず、加えて価格も高騰するなど、計画通りの生産が行われていないことで、納期依然遅れ気 […]
受注額2567億円、生産額2162億円 日本ロボット工業会によると、2022年1-3月期の産業用ロボットの受注・生産・出荷実績(会員ベース)は、受注額が前年同期比4.3%増、生産額が4.2%増となり、受注額、生産額がいずれも四半期の数値として過去最高 […]
サーボモータの市場が依然好調に推移している。旺盛な半導体製造装置や電子部品製造装置向け、ロボット向けなどを中心に旺盛な需要の伸びを続けている。しかし、部品不足、素材価格の高騰、物流網の混乱などが継続し、受注先行の状況が続いており、納期は遅れ気味だ。新 […]
光洋電子工業は、国内外共に新たなライフスタイルが模索されている状況の中、自動化や省人化がより一層求められていることから、その解決の一助となるACサーボシステム「A3シリーズ」を販売している。 A3シリーズは、サーボドライバ内部にモーション動作を設定で […]