台車 の検索結果

藤本教授のものづくり考(11)

労働生産性と正味作業時間比率 例えば、組み立て作業の最中に必要な工具がなく、作業者が20メートル先の保管庫にそれを取りに歩いているとします。その間、作業(設計情報=付加価値の転写)を待っている仕掛品(媒体)が、作業場で漫然と時を過ごしています。あるいは、自分が担当する工程を終えて、次の工程へ運ぶため、彼は腰をかばいながら持ち上げ、台車に乗せて運びます。これらの動作は必要な作業です。しかし、その間に情報転写は行われていません。にもかかわらず、作業者には余計な労力さえ強いています。 真に設計情報の転写が行われている時間、組み立てを行っている時間はどれだけあるでしょうか? その時間比率はどれほどでし…


三菱電機 研究開発成果披露会 AI応用など20件発表 賢く制御する技術確立

オープンイノベーション推進 三菱電機は「研究開発成果披露会」を本社で2月14日開催した。今回で35回目になる披露会には20件の新技術が発表されたが、このうち6件は、同社が独自のAI技術ですべてのものをより賢く制御するブランドとして取り組んでいる「Maisart(マイサート)」に対応した技術となっている。 同社の柵山正樹社長は「企業として、省エネルギーなどの環境対応で社会に貢献していけるような開発に取り組んでいる」と挨拶した。また、藤田正弘常務執行役開発本部長は「現在事業の徹底強化を進めながら、10年、20年後にあるべき姿に必要な未来技術も、国内外のオープンイノベーションなどを通じて外にある技術…


シャープ AGV受注開始 ガイドレス低床タイプ カゴ車けん引可

シャープは、工場や倉庫などで製品や荷物を無人で搬送するAGV「XF-100」の受注を2月19日から開始した。 同製品は、あらかじめ設定したルート上を、本体に搭載のセンサーで周囲の状況を確認しながら、自律的に走行する。磁気テープが不要なガイドレスタイプで、頻繁に配置変更を行う工場や倉庫でも手軽にルート変更が可能。走行ルート上に棚や人などの障害物を検知した場合は、自動的に停止、または回避する。 また磁気テープを併用することで、狭い通路の走行や決められた場所への±5ミリの高精度停止もできる。 要望に応じてカスタマイズ可能。カゴ車搬送ユニットを装着すればカゴ車や台車の下に潜り込んで牽引もできる。低床タ…


第5回鉄道技術展 2017/第2回橋梁・トンネル技術展 11月29日~12月1日 幕張メッセ

鉄道インフラの最新技術が集結 2展同時開催 安全・安心・快適・環境・省エネを追求した国内唯一の鉄道技術の専門展「第5回鉄道技術展 2017」および、社会インフラ構造物の長寿命化を支える保全技術展「第2回橋梁・トンネル技術展」(主催=いずれも日本工業新聞社)が、11月29日から12月1日の3日間、幕張メッセ(5~8ホール)で開催される。開場時間は午前10時~午後5時、入場料2000円(招待券持参者、Webによる事前登録者は無料)。両展示会とも15年に開催された前回出展社数を上回っており、今回も大盛況が期待される。   安全・安心・快適・環境・省エネ 国内外のサービス公開 525社・団体…


第20回 関西ものづくりワールド 2017 10月4日~6日 インテックス大阪

「製造業向け」の最新技術が集結 「第20回関西ものづくりワールド 2017」(主催=リードエグジビションジャパン)が、4日~6日までの3日間、インテックス大阪で開催される。同展は「関西設計・製造ソリューション展」「関西機械要素技術展」「関西工場設備・備品展」の3つのものづくり専門展で構成される西日本最大の専門展示会で、今回は初出展280社を含む1250社が出展する。開場時間は午前10時~午後6時(最終日は午後5時)。入場料5000円、招待券持参者は無料。 3展同時開催 西日本最大 1250社出展 ■第20回 関西設計・製造ソリューション展(DMS関西) 「第20回関西設計・製造ソリューション展…


北陽電機 3D認識の測域センサ発売 ワイドに立体形状を計測

北陽電機(大阪市中央区)は、モータと共振ミラーを用いて3次元計測が可能な測域センサ「YVT-35LX」を10月から発売する。標準価格は60万円。 新製品は、3次元計測により、立体的に形状認識したいというニーズに応えたもので、水平方向210度、垂直方向40度の広範囲に光をスキャニングし、独自の光学技術により、レーザセーフティ クラス1の条件で、前方方向35メートル、横方向14メートルの長距離認識性能を有している。測距原理にはパルス光によるTOF方式を採用。 1周期の点群データ出力は2590点と豊富なうえ、レーザ光の照射位置を周期ごとにずらし、点群数を増やして解像度を上げるインタレースモード機能に…


清水建設 ロボットと作業員がコラボ 省人化効果は70%超・6千人

清水建設は、ロボットと作業員がコラボしながら建物を組み立てていく次世代型生産システム「シミズ スマート サイト」を構築した。2018年から関西の高層ビルの建築工事を同システムで行うことが決まっており、ロボットを利用した工程で70%以上の省人化ができると見込んでいる。 同システムは、自律型ロボットと建機、それらを制御する管理システムで構成。各ロボットはAIやIoTを駆使して、作業指示に基づいて、自分のいる位置と施工対象物を認識しながら現場内を移動して作業を行う。その稼働状況や結果はリアルタイムで記録・蓄積されてタブレット画面上でいつでも確認できるというもの。 具体的な作業の流れは、基礎工事が終了…


DHL 自律型ロボット活用 出荷業務で実証実験

DHLは、米テネシー州のライフサイエンス製品を取り扱う倉庫において、自律型協働ロボットを活用した2カ月間の実証実験を開始した。 今回の実験に採用されたのは、ローカス・ロボティクスの「ローカスボット(LocusBots)」。ローカスボットを用いてさまざまなピッキング方法を試し、作業員および倉庫管理システムとの連携、移動性能、そして汎用性を確認する。この自律型ロボットのソリューションは、同社の既存倉庫のインフラとシームレスに統合される予定となっている。 さらに、同社ではコ・パッキング(組み合わせ梱包)や、組み立て、キッティング、包装・梱包、および販売準備サービスなど各種付加価値サービス業務において…


第43回ジャンボびっくり見本市 4月7日(金)4月8日(土)インテックス大阪/4月21日(金)4月22日(土)東京ビッグサイト 来て見て実感!明日につながる新発見

新製品・技術、一堂に 「第43回ジャンボびっくり見本市(主催=ジャンボびっくり見本市協催委員会)」が、4月7日(金)と8日(土)の両日に大阪市住之江区のインテックス大阪6号館C/Dゾーン、21日(金)と22日(土)の両日に東京都江東区の東京ビッグサイト東7ホールで開催される。 電設業界最大級の展示会 同見本市は1975年に第1回を開催、今回で43回目を数える歴史ある見本市。電設資材・照明・工具・電子・制御・情報・通信・セキュリティ・空調・住宅設備など、幅広い分野から話題の新製品やシステム、新技術を一堂に紹介する。出展社・来場者とも具体的なビジネスにつながる商談の場として、恒例のイベントとなって…


中堅中小、未経験企業向け ロボットレンタル サービス続々

1カ月から 短期貸出 ティーチング付きも 中堅・中小企業やこれまでロボット未導入の企業において、現場における人手不足と生産効率化に向けたロボット導入への意欲が高まっている。しかし、どの作業でどう使うのが効果的なのか、投資に対する費用対効果、導入後の運用やトラブル対応など課題は山積み。そんななか、製造業向けに計測器や情報通信機器のレンタル事業を行っているリース会社やロボットSI(システムインテグレータ)がロボットのレンタルサービスを開始し、導入のハードル、課題解決に一役買っている。 オリックスレンテックは、2016年から「Roboren(ロボレン)」でロボットレンタルサービスを開始。ABBの双腕…