オープンイノベーション の検索結果

ABB 中国のロボ新工場、上海で建設始まる

ABBは、中国におけるロボット新工場の建設を9月12日に開始した。 新工場は、上海近郊の康橋(カンチャオ)に位置し、広さは6万7000平方メートルで、機械学習、デジタル、協働ソリューションを含む最新の製造プロセスを展開する製造工場と、研究開発施設を設置。AIの革新を加速させるオンサイトR&Dセンターを備え、ユーザーのニーズに合わせた自動化ソリューションを共同開発するオープンイノベーションハブとしての役割を果たすとしている。 同社の会長兼CEOのピーター・ボーザー氏は「新工場の建設は、中国におけるABBの開発の新たなマイルストーンであり、世界最大のロボット市場における当社のリーダーシップをさらに…


経産省 2020年度予算概算要求、産業技術関係に7799億円

Society5.0実現へ基盤整備 経産省は2020年度予算の概算要求を発表した。総額1兆4292億円のうち、産業技術関係予算には7799億円を計上。イノベーションエコシステムの構築とSociety5.0の実現、社会課題の解決に向けた技術開発に対して重点的に投資していく方針を示した。   スタートアップ支援や国際標準化、海外連携を促進 イノベーションエコシステムの構築については、①未来に向けた投資としてシーズ開拓とスタートアップ育成をはじめ、②産学や海外との連携などの柔軟なオープンイノベーションの仕組み構築、③国際標準化などイノベーションを支える基盤の整備に力を注ぐ。 ①ではシーズと…


「ものづくり白書」が示した、年度別 日本製造業の進むべき道

いま世界の製造業の変革が進み、日本の製造業も少子化や国内市場の縮小などで経営環境が大きく変化している。 2019年度の「ものづくり白書」では日本の製造業の行うべき取り組みとして、ニーズ特化型のサービス提供や重要部素材への注力、製造IoT・AIスキル人材の確保と組織づくり技能のデジタル化と省力化の推進による競争力の強化が示された。 ものづくり白書は、もとは「製造基盤白書」と言い、2001年の第1号以来、これまでに18年にわたって毎年、日本の製造業を調査・分析して発行されてきた。これまで日本の製造業の指針としてどのような方向性を示してきたのか。それを振り返る。   2010年度(平成21…


協業・共創拠点 開設ラッシュ、顧客と課題解決へ

ショールームから共同開発の場へ 第4次産業革命は他社との共創や協業が成功のカギとされる。従来のコンポーネンツの単品売りからシステム販売、ソリューション提案が強化されるのに伴い、お客と一緒に課題を解決していくためのトレーニング施設や開発拠点の開設が全国で相次いでいる。   ソリューション提案も強化 三菱電機は2018年7月に東京・秋葉原にFA機器や産業用ロボットを常設展示し、各種機器やソリューションのトレーニング受講やデモテストなどを体験できる「東日本FAソリューションセンター」をオープンした。 安川電機は18年12月に「安川ソリューションファクトリ」をオープン。サーボモータの生産拠点…


フランクな現場交流の大切さ

ハノーバーメッセに日本から「ツアー」で行ってきた。ツアー参加者は全員日本人。メーカー、商社、ユーザー、設計技術者、製品企画、営業など、さまざまな企業から職種も違う人々が10数人集まった。 各社一人での参加がほとんどだったので、お互いが自然と交流し、色々な意見が聞けて参考になった。   特定の企業の動向を探りにきた人、大まかなテーマを決めてその世界動向を調べにきた人、日本と海外の違いを感じることを第一義としてきた人など、それぞれの目的はバラバラ。 具体的には、機器の省配線化のヒントが欲しいと言ってケーブルや機器メーカーに絞って巡る人、OPC UAやIO-Linkなど産業ネットワークの動…


【各社トップが語る2019】サンミューロン、中期3カ年計画を実践

代表取締役社長 川島 敬介 2019年3月期の売り上げは前期比15%ぐらいの伸びが見込めそうである。スイッチや表示灯などが放送、電力、鉄道などの狙ったターゲット顧客で新規採用や設備更新需要などでしっかりと開拓できている。特に、SP形ライトスイッチは、多彩な照光と様々なアクセサリーが業界を問わず好評を得ている。今後も継続して取り組んでいきたい。 また、カタログ製品にひと手間かけるプラスアルファサービスも、お客様としっかりとしたコミュニケーションが取れていないとサービスが成り立たないだけに、営業力とモノづくりの対応力の連携がうまく機能していることが実感できる。 今年も明るい状況が続くと見ており、2…


オムロン エイシングと提携、独自AI搭載 制御機器を開発

オムロンは11月29日、技術戦略会議を行い、i-Automationでオープンイノベーションを強化する意図としてAI開発ベンチャーのエイシング社との提携を発表した。 同社のAIは独自開発の機械制御用AIアルゴリズム「ディープバイナリーツリー方式(DBT方式)」。リアルタイム性が要求される製造ライン向けに適した処理スピードの速さと、ディープラーニング方式で必要なクラウド環境やハイスペックマシン、高速通信インフラがいらず、チップやボード・PCなどのエッジデバイスで動作できる小型さが特長。 センサでのデータ収集から分析・解析、フィードバック、指示の流れをクラウドとの通信を介さずにエッジデバイス内で処…


工場新設・増設情報 10月第1週

【日本国内】 ▼日本ガイシ 自動車排ガス浄化用セラミックスの生産拠点である石川工場(石川県能美市)の敷地内に建屋を増築し、新たに原料の調合を行う粉体生産設備を新設する。今後、生産能力を上回る需要を見込むことや、中国を中心とするアジア地域への供給体制の強化、BCPの観点から、約70億円を投資して原料供給体制を整える予定。 増築面積は4700平方メートル、工事期間は19年1月~20年5月、生産開始は20年6月。新規雇用数は約50人。 ▼出雲村田製作所 村田製作所の生産子会社である出雲村田製作所は、積層セラミックコンデンサの需要増加に対応するため新生産棟(島根県出雲市)を建設する。 延床面積は4万1…


NECネッツエスアイ、自律搬送ロボット開発の米Saviokeへ出資、介護・医療、卸売、製造業などへの市場拡大を加速

NECネッツエスアイ(東京都文京区)は、オープンイノベーションの推進を目的に運営を開始したCVC(Corporate Venture Capital)ファンド「ネッツ・イノベーション・ベンチャー有限責任事業組合」(以下、本ファンド)を通じて、人がいる環境で動作できる自律搬送ロボットを開発・展開している世界的リーダー企業Savioke, Inc.(アメリカ・カリフォルニア州、以下 サビオーク社)へ出資しました。 サビオーク社の主力製品であるデリバリーロボット「Relay」は、確実かつ安全に品物を運び、事業運営の効率化を実現します。米国では2014年にホテル市場への導入が始まり、Relayによるゲ…


NEC、少量の収集データで活用可能な機械学習技術を開発

〜学習効率の高いデータを収集し、推定精度を向上〜 NECは、機械学習技術で必要とされる大量のデータが得られない状況でも活用可能な、複数の機械学習技術を開発しました。今回開発した技術は、学習用のデータ量が十分に得られていない段階からでも機械学習技術の活用を可能とします。 (1)人のノウハウを取り入れて、学習効率の高いデータを能動的に収集して学習する技術 (2)収集したデータをもとに、実世界の事象の複数のシミュレーション結果の類似度に基づいてパラメータの修正を自動で繰り返し、正しいパラメータを推定する技術 (3)AIの分析結果に基づく意思決定時に、収集データを学習用と効果評価用に分割した複数パター…