- 2021年1月6日
【年頭に寄せて】経済産業省「サプライチェーン 一層強化」藤木俊光 製造産業局長
経済産業省 藤木俊光 製造産業局長 はじめに 明けましておめでとうございます。令和3年の年頭に当たり、一言御挨拶申し上げます。 まず、新型コロナウイルス感染症でこれまでにお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈り申し上げるとともに、健康面 […]
経済産業省 藤木俊光 製造産業局長 はじめに 明けましておめでとうございます。令和3年の年頭に当たり、一言御挨拶申し上げます。 まず、新型コロナウイルス感染症でこれまでにお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈り申し上げるとともに、健康面 […]
日本フルードパワー工業会 安藤毅 会長 新年、あけましておめでとうございます。令和3年の年頭にあたり一言ご挨拶を申し上げます。 昨年1月中旬の新型コロナウイルス報道から早1年が経ちますが、ウイルスの世界的感染拡大が人々の健康と安全を脅か […]
日本食品機械工業会 海内栄一 会長 皆様明けましておめでとうございます。令和3年(2021年)の新春を迎え、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。 始めに、新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられた方々に対し謹んでお悔み申し上げるととも […]
スイスのビジョン・ARテクノロジー企業のScanditが、日本市場に本格参入する。 日本法人の事業責任者を務める関根正浩氏は「ハードウエア型スキャナーをScanditに切り替えると、世の中のすべての商品に貼り付けられているバーコードをDXの起点にでき […]
中国経済が好調である。中国国家統計局の発表によると、2020年7〜9月の国内総生産(実質GDP)は前年同期比4.9%となり、中国経済の回復が鮮明となった。『中国の数字は当てにならない』との指摘もあるが、中国製造業ではコロナ影響も終息し、回復軌道は否定 […]
コロナ禍の最中に、国際社会では米中による衝突が勃発しており、デカップリング(切り離し)というキーワードが頻繁に使われるようになった。米国による中国敵視と攻撃は日増しに本気度を増しており、共産主義国家である中国を敵国とみなし、米国の党派を超えた国家総意 […]
働き方改革関連法は、リモートワークなど新しい働き方の可能性を示し、働く時間にも上限を設けた。働く側からするとありがたい話だが、日本の製造業の実態に即して考えると、人手不足の限られた時間内で今までと同じかそれ以上の成果を出さなければならなくなったとも言 […]
ネットの発達によって、技術者は販売員に頼らずとも必要な時にネットで済むと言われてきた。しかし、こういった技術者は製品開発技術者や製品設計技術者であり、製造関係の設備技術者、製造技術者、生産技術者のように製造現場関係の技術者は意外と簡単に販売員を頼る。 […]
平成も後期にはIT技術の実用化が進み、社会システムや社会インフラが大きく変わり始めた。産業設備を主力のマーケットにしている機器部品営業は、社会の変化の割にはその売り方に大きな変化は見られない。 世間で言われている失われた20年が、国内の製造業に与えた […]
最近、マインドセットという言葉をよく聞く。 これまでの経験や受けてきた教育、先入観などから形づくられる思考のことで、いわゆる固定観念、暗黙の了解などがこれに当たる。 新型コロナウイルスの影響でリモートワークを行う企業が増えている。twi […]
中央無線電機(東京都中央区)は、「第21回中央会総会」を東京・浅草ビューホテルで2月4日開催し、会員会社78社から54社66人、メーカー16社から23人の合計89人が出席した。 同会は、中央無線電機の販売商社、アッセンブリーメーカーなどの会員と仕入れ […]
FA市場 回復の兆し 「モノ売り」から「コト売り」へ 2019年のFA制御市場は厳しい状況が続き、流通各社にとっても我慢の一年となったが、ここに来て回復の兆しが見えてきている。 東京オリンピック・パラリンピック開催や継続する人手不足・自動化需要、自動 […]
今回は『中小製造業の生き残り』をテーマとして、『事業承継』と『RPA(ソフトロボット)』という全く違う2つのキーワードにスポットライトを当て、中小製造業の課題について論じたい。 はじめに、世間で話題となっている中小製造業の『後継者問題』を取り上げたい […]
経済産業省 高田修三 製造産業局長 はじめに 明けましておめでとうございます。令和2年の年頭に当たり、一言御挨拶申し上げます。 まず、台風15号、19号など、昨年発生した自然災害において被災された全ての皆様に、心よりお見舞いを申し上げま […]
日本フルードパワー工業会 石川孝 会長 新年明けましておめでとうございます。令和2年の年頭にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。 昨年は、豪雨、台風などの自然災害により、経済にも大きな影響を与えました。一方、平成から令和に元号が変わり、明 […]
世界的に需要が広がる産業用ロボット。国際ロボット連盟(IFR)によると、18年は出荷台数、年間販売額ともに過去最高を記録。19年はいったん需要が落ち着くも、20年から再び拡大路線に入る見通しを示している。 18年は出荷台数・販売額ともに […]
ICT社会の進化と、デジタル変革がもたらすもの デジタル変革の時代を迎え、これから製造業に求められる道はITとOTの融合がポイントを握ると言われる。総務省が毎年まとめている「情報通信白書」の2019年版から、日本の情報通信産業の現在地について紹介する […]
設計や調達業務の効率化をリードしてきたものづくりプラットフォーム 「meviy」が導くデジタル時代の次の一手 ミスミといえば、機械部品や製造現場で使うツールやMROなどのカタログ・WEB通販大手として知られ、多くのものづくり企業や設計・調達技術者が便 […]
18年の成長率39% 国際ロボット連盟によると、2018年のインドの産業用ロボット販売台数が4771台に達し新記録を達成した。これは世界販売台数トップの中国の15万台、日本の4万台に比べると決して大きな数字ではないが、シンガポールやタイ、チェコを上回 […]
FA・ロボットシステムインテグレータ協会(SIer協会) 久保田和雄会長インタビュー 人材育成、間口拡大に挑戦 ロボットや制御機器を駆使して最適な生産工程を企画し構築するロボットシステムインテグレーター(ロボットSIer)。人手不足や生産性向上が叫ば […]
産業向け樹脂製品の世界トップメーカー プラスチックはどんな形にも加工しやすく、軽くて利便性が高い。それ故に強度や信頼性は低く、金属とは別モノとして認識されがち。しかしエンプラ・スーパーエンプラは、いまや金属と遜色ないレベルまで性能が上がり、自動車や産 […]
米中貿易摩擦に端を発した中国経済の失速。一部では設備投資を見直し、一時停止する動きも出てきているが、依然、自動化に対する需要熱は旺盛なまま。 3月10日から12日まで中国・広州で行われた自動化技術の専門展示会「SPS-Industrial Autom […]
『外需失速・内需好調拡大』・・多くの経営者が、米中貿易摩擦の影響から輸出減少による経営悪化を警戒しており、『米中問題は予断を許さない』と語り、好調な内需拡大を予想する半面で、外需減少への危機感を抱いている。また、各メディアも米中貿易戦争の影響について […]
「変化のないところに成長はない」 自社の顧客の見直しから 言うまでもなく、日本は鉱物資源が少なく、加工貿易で財を確保して資本を形成してきた。戦後は資金不足で原料を輸入するのもままならなかった。そのため、日本の山々に少量ずつ眠っている様々な鉱物を、至る […]
■はじめに 我が国経済は、安倍政権発足から6年での様々な改革や金融・財政政策によって名目GDPは54兆円増加、正社員の有効求人倍率は1倍を超え、2%程度の高水準の賃上げが5年連続で実現するなど、着実に成長軌道に乗りつつあります。 一方、製造業を巡る外 […]
日本食品機械工業会 会長 海内 栄一 皆様明けましておめでとうございます。2019年、平成最後の新春を迎え、心からお慶び申し上げます。 さて、昨年は大阪府北部地震や異常気象による大雨など、自然災害が相次いで発生し、多数の方々が被災され尊い命が失われま […]
日本自動認識システム協会 代表理事会長 春山 安成 2019年の新春を迎え、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。 さて、日本の経済状況は、民間企業の設備投資の伸びもあり、昨年4-6月期の実質GDPは前期比0.8%増と18年1~3月期の▲0.3%からプラ […]
日本フルードパワー工業会 会長 石川 孝 新年明けましておめでとうございます。2019年の年頭にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。 昨年は、地震、豪雨、台風などの自然災害により、経済にも大きな影響を与えました。一方、2025年大阪万博が決定し、202 […]
代表取締役社長 福田 洋介 ターク・ジャパンは、センサに加え、システムプロバイダとして、リモートI/O、PLCなどIoTのエッジデバイスからクラウドソリューションやエンジニアリングサポートまでをパッケージとしてお客様に提案していく営業活動を、TURC […]
戦略性のある時間配分を 守りより攻めの営業が重要 営業マンが携帯電話を持つのが常識になったのは、日本のGDPが500兆円を達成した頃である。携帯電話は、営業効率に多大な貢献をしている。便利なものは、得てして当初は嫌われる。 例えば19世紀の英国では、 […]