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KUKAの次世代協調型「LBR iiwa」~産業用ロボット市場の最新事情(上)

安全性が非常に高く、人と一緒に作業できる協調(協働)ロボットが各社から登場するなど、ここにきて産業用ロボットは急速な進化を遂げている。そこで2回にわたって、産業用ロボットの世界的トップメーカーであるKUKAロボティクスの次世代協調型ロボット「LBR iiwa」を取り上げ、ロボット技術の最新動向を探る。 ■はじめに KUKAロボットグループは、1898年にドイツのアウグスブルクで創業された産業用ロボットメーカーである。1973年に電動式モータで駆動する産業用ロボットを開発して以来、可搬重量5キロから1300キロまで幅広い用途の産業用ロボットを市場に提供している。 近年産業用ロボットの利用は増加傾…


KUKAロボティクスジャパン LBR iiwa 自律移動型アシスタント日本初公開

KUKA「LBR iiwa」は、7軸全てにトルクセンサーを搭載し、繊細さと柔軟さを兼ね備えた次世代協調型ロボット。最大可搬量は7キロと14キロの2種類をラインアップ。人とロボットが寄り添い、共に難しい作業をすることを可能にする。 国際ロボット展(東3ホール IR3-42)では、ブーステーマとして「人とロボットの協調」を掲げ、LBR iiwaのほか、自律移動型インテリジェントアシスタントロボット「KMR iiwa」、完全防水鋳鍛造向けロボット「KR Quantec nano F exclusive」、Edutainmentロボット「youBot」などを出品。 LBR iiwaと全方向移動車両を組…


「2019国際ロボット展(iREX2019)」見どころは?速報取材レポート大公開

2019年12月18日(水)〜21日(土)の4日間、東京ビッグサイトで開催中の「2019国際ロボット展(iREX2019)」。国内外の産業用ロボット、サービスロボット、関連機器が一堂に集まるロボットの展示会です。 本ページでは展示会の概要とともに、見どころやトレンドをチェックできる速報取材レポートをお届けします! 「2019国際ロボット展」速報取材レポート掲載内容 エプソン販売株式会社 手動調整いらずの『パーツフィーディングシステム』など ロボット・ビジョン・センシング技術を豊富なデモを通じて紹介 ファナック株式会社 世界初公開となる新しい協働ロボット『CRX-10iA』をはじめ、 スカラロボ…


【レポート】ハノーバーメッセ 2018 世界のデジタル技術を体感

5600社出展、21万人来場 4月23日から27日の5日間、ドイツ北部のハノーバーで世界最大級の国際産業見本市ハノーバーメッセが行われた。その様子をレポートする。   ■ハノーバーメッセとは? ハノーバーメッセは、毎年4月下旬にドイツ・ハノーバーで行われる世界最大級の国際産業見本市。1947年にドイツの戦後復興事業としてスタートし、昨年70周年を迎えた。 産業見本市の名の通り、出展対象は産業全域に広がる。FAやPA、モーションなどオートメーション技術、デジタルファクトリー、電力・エネルギー、産業用部品、産業向けサービスなど。同時開催でロジスティクス関連のCeMATも行われている。 会…


【各社トップが語る2018】KUKAロボティクスジャパン「最新技術を投入し挑戦」

代表取締役社長 星野泰宏 2017年は30%強増と順調だ。高精度なアプリケーションに対応したいというお客様向けに多関節ロボットが伸びている。特にシミュレーションソフトやオフラインティーチングソフトを販売しているソフトウェアベンダーが、ソフトウェア上でパスを作った時、それを忠実に再現できる高精度なロボットとして当社のロボットを勧めてくれている。今後、ロボット導入やライン構築でシミュレーションソフトは重要なツールとなる。これからに期待したい。 人協調型ロボットLBR iiwaは順調だ。自動車や航空宇宙業界はもちろん、非製造業まで幅広い問い合わせが来ている。アプリケーションテストはいつも予約で満杯に…


KUKAロボティクスジャパン「I4.0ソリューションを強化」星野 泰宏 代表取締役社長

2015年は協調型ロボット「LBR iiwa」が順調で、数字が大きく伸びた。16年はその2倍、3倍の伸びを期待したが、他社からも同様のロボットが出てきたことにより、ほぼ横ばいとなった。ユーザーからの評価試験やテスト件数は増えたが、受注までの期間が長くなってしまった。 LBR iiwaは全軸にトルクセンサを搭載し、繊細な動きに対応している。パートナーとして人と意思疎通を図り、本当の意味での人との協調を実現するインテリジェントで先進的なロボットだ。例えば作業指示を出す時は、ロボットに軽くタッチするだけで良い。他社製品のようにタッチパネルなど外部コントローラがいらない。触れる場所、触れ方によって指示…


シーメンス KUKAの協調ロボを活用した生産システム稼働

KUKAロボティクスジャパン(横浜市保土ヶ谷区神戸町134、TEL045-744-7531、星野泰宏社長)は、ドイツのシーメンスのデジタルファクトリー(DF)部門モーションコントロール事業部が、同社の協調ロボット「KUKA LBR iiwa」を利用した人とロボットが協調し、高いフレキシビリティを実現した生産システムを導入し、本格的に稼働を開始したことを発表した。同社は革新的なインダストリー4.0を実現するものとしている。 シーメンスDF部門モーションコントロール事業部では、ワークピースを次の工程へ送る、配置するといった手作業で行っていた単純作業を自動化することが長年の課題だった。そこでKUKA…


KUKA 「協調ロボット普及本格化」 星野泰宏代表取締役社長

2015年は、世界的には中国や北米が好調だった。自動車以外の一般産業にも産業用ロボットの導入が進んでいる。 日本では、人と協調型のLBR iiwaを発売し、予想以上に好調だ。すべての軸に高性能トルクセンサを搭載して力の制御ができ、外部から触れた感覚も検知する。安全で繊細な感覚も持ち合わせており、ペットのような感覚でさまざまな作業を教え込むことができる。人とパートナーになり、組み立てなど新しい形での自動化ができる。 すでに自動車や電気電子、医療、サービス産業から多くの引き合いが来ている。現在は各社が自社におけるLBR iiwaの可能性を試している段階だ。海外では実用レベルまで来ており、家電メーカ…


軽量30キロ以下、移動式ロボットにも~産業用ロボット市場の最新事情(下

安全性が高く、人と一緒に作業できる協調(協働)ロボットは、これからの産業用ロボットのカギになる技術だ。産業用ロボットの世界的なトップメーカーであるKUKAロボティクスの次世代協調型ロボット「LBR iiwa」を取り上げ、ロボット技術の最新動向を探る。最終回となる今回は、使いやすさ、導入しやすさについて触れる。 (5)軽量構造 LBR iiwaは、LBR(軽量ロボット)という名前の通り、ロボット単体の重量が2タイプともに30キロ以下に抑えられている。これは、ロボットを人の手で設置・移設することが困難ではない重さである。一方、仕様の近い当社の6軸小型ロボット「KR AGILUS」の可搬重量6キロの…


国際ロボット展 主要各社が新製品投 普及に向け安全機能など訴求

12月2日から5日まで東京ビッグサイトで行われた「国際ロボット展」では、安全柵がいらず、人と一緒に並んで作業ができる協働ロボットなど、新たな形態のロボットが各社から出品された。これまで導入に踏み切れなかった層に向けたロボットが登場し、より一層の普及が期待される。 安川電機は、小物部品の組み立てなどを想定した人間共存形ロボット「MOTOMAN-HC10」を出品。ロボットを直接手でつかんで教示を行うダイレクトティーチングにも対応し、ロボット操作に不慣れなユーザー層や、頻繁に作業内容や動作が変わる用途などに最適。 ファナックは、3月に発表した“緑のロボット”「CR35-iA」を展示。35キロ可搬の大…