5s の検索結果

【提言】『探すの時短』に秘策あり デジタル化の1丁目1番地『情報の5S化』〜日本の製造業再起動に向けて(29)

日本の『労働生産性の低さ』が話題になっている。『日本はOECD加盟35カ国中22位、先進国では最下位』との結果に、不甲斐なさを感じている人は多い。この結果だけで『日本の労働者は、質が悪い』と断じるのは正しくないが、労働生産性低下の真犯人を探し、対策を検討しなければならない。 一般論として、日本の『ものづくり世界一』は、自他共に認める事実である。熟練工のレベルも設備力も世界を圧倒し、日本列島津々浦々に歴史的な『ものづくり遺伝子』が定着し、名実ともに日本が『世界一の製造集積国家』と言っても決して過言ではない。特にトヨタ自動車から普及した5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)は、中小製造業・町工場に…


【提言】〜【中小製造業IoTの1丁目1番地】 情報の5S化〜【高木俊郎】日本の製造業再起動に向けて(23)

    UKブレグジットや米大統領選挙など大番狂わせの結果から、世界的にグローバル経済の行き詰まりが顕在化してきた。グローバル大企業は進路変更を余儀なくされ、中小製造業にも大きな変化が起きてくるであろう。そのため変化への対応が早急に必要である。 この手段として、第4次産業革命イノベーションの重要性を多くの経営者が認識しており、世間での話題も非常に活発になってきたが、思いのほか、中小製造業経営者には『雲の上の話』として映っているようである。『雲の上の話』と映る原因は何か? を探求し、デジタル化・IoTの1丁目1番地というべき『情報の5S化』の重要性にスポットライトを当ててみた…


北陽電機 「5S・見える化活動推進」 尾崎仁志代表取締役社長

ここ数年、測域センサに注力した結果、主力のロボット分野のほかに鉄道分野、道路分野といったインフラ関連でも採用が進み、上期の売上高は、前年同期比2・1%増で推移した。下期は前年同期ほぼ横ばいで推移しており、売上高は約50億円で落ち着きそうだ。4月からの新年度は再び売上高60億円にチャレンジし、中期計画の最終目標である売上高100億円達成を成就したい。 測域センサは発売して10年が経過、全売上高の40%を占めるまで成長してきた。使用分野は当初ロボット周りが多かったが、数年前から鉄道の駅の安全関連や、高速道路といったインフラ分野でも採用が拡大し、測域センサの売り上げの23%まで占めるようになった。今…


安全対策機器 主要各社の重点製品 富士電機機器制御 指紋認証押しボタンスイッチ「XB5Sシリーズ」 生体認証で万全な機器安全を実現

富士電機機器制御は、制御盤を構成する操作スイッチ、電磁接触器、遮断器、安全機器など、配電・制御機器で業界トップの幅広い品ぞろえを誇る。 このうち、新製品の指紋認証押しボタンスイッチ「XB5Sシリーズ」は、工場・産業分野等の用途としては業界初の生体認証形操作スイッチで、機械装置や建物のドアなどに設置し、登録された指紋のみスイッチ操作が可能となる全く新しいタイプのスイッチ。 日本でも機械安全の重要性が高まり、安全機器などを使うことで「機械を安全に停止させる」ための対策が取られてきたが、「機械を誰でも始動できてしまう」といった機械操作時のリスクの低減が困難だった。同製品を安全機器と併せて使うことによ…


2018年版「ものづくり白書」製造業が直面 4つの危機 経営者の理解と対応が必要

経済産業省と厚生労働省、文部科学省は5月29日、日本の製造業の今とこれからをまとめた2018年版「ものづくり白書」を公開した。今回は、日本の製造業は4つの危機に直面しており、経営者がそれを理解してリーダーシップをもって解決することを訴えている。また生産性向上のためのIoT活用や現場の工夫、人材育成について多くの事例を挙げて紹介しているのが特徴だ。   白書では、日本の製造業を取り巻く環境について、大前提として経営層の主導力、実行力が不足しており、4つの点について危機感を持つべきと指摘している。 ①少子化で人材が不足している現実に加え、求められる能力も過去とは異なり、デジタル人材やシス…


WashiON共立継器 盤間端子台「BKT-20形」配線時間短縮と誤配線防止

電磁接触器で高い実績を有するWashiON共立継器は、盤間端子台「BKT-20形」を発売した。盤間端子台は、電線を接続したままで、端子台の1次側、2次側を分離できるもので、盤間の配線作業時間を短縮でき、設置する場所で配線作業時において、誤配線を心配する必要がない。 配電盤間や制御装置間の配線接続および取り外しが容易に行え、端子ねじはバネアップ式のため、配線作業性も良い。 一般的に、盤を出荷する前に工場で電気検査を行った後、出荷時にはいったん分離し、現場で設置時に再び組み立てるが、盤間端子台を使うことで、制御線を離線することなくワンタッチで取り外し、現地でもワンタッチで接続ができる。 また、工場…


【取材速報】「2018国際ウエルディングショー」溶接分野もIoT化のトレンド顕著に

世界の三大ウエルディングショーのひとつとして、溶接・接合技術における最新の製品と先端溶接加工システム技術が一堂に結集する「2018国際ウエルディングショー」(主催=日本溶接協会、産報出版)が、4月25日(水)~28日(土)の4日間、東京ビッグサイトで開催される。 「2018国際ウエルディングショー」の中でも注目度の高い約30社のブースを取材し、先端技術や製品を写真と解説つきで取材レポートをお届けする。 ▼「2018国際ウエルディングショー」出展社ブースを取材したレポートをご覧いただけます。   2018国際ウエルディングショーの見どころ 2年ぶりの国際ウエルディングショーは、溶接を取…


【提言】品質偽装で日本神話崩壊 中小製造業『ISO9001とIoT』に活路〜日本の製造業再起動に向けて(37)

超有名企業による「粉飾決算による損失飛ばし事件」もつかの間、大企業の「品質偽装」が世の話題をさらった。直近では、財務省の文章改ざん問題が話題の中心となり、政権転覆まで噂される緊急事態となっている。日本全体に、信頼が失墜する『神話崩壊』が蔓延し始めている。品質偽装問題は、日本のものづくりの根幹を揺るがしている。 QCD(品質・コスト・納期)はものづくり企業での競争力源泉であり、優れた日本品質は常に世界をリードしてきた。5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)と熟練工の魂の入ったものづくりは、日本の誇りである。この日本品質が、品質偽装によって国際的信頼の失墜につながったことは、日本の悲劇といわざるを…


ものづくり道場の総本山に潜入 若者の将来に期待

先日、厚生労働省に招かれ、東京都小平市の職業能力開発総合大学校を訪問した。高度なものづくり人材や技能指導員の育成を目指す学校で、卒業後は6割が民間企業へ就職し、4割が全国の就職支援施設等で指導員として飛び立っていくそうだ。いわば「ものづくり道場の総本山」。メーカーの製造現場とはまた違ったアプローチで技術を磨く場を体験でき、とても興味深かった。 ▼最初に訪れたのは機械科の実習室。汎用旋盤が何十台と並び、機械の前には真剣な顔をした学生たちが慣れた手つきでワークを削っている。さすがは道場だけあり、5Sは完璧。ところどころに女性の姿も見かけた。整然とした現場に感心する一方、学校だけに最新のNC機械を使…


ワゴジャパン「大電流対応PCB端子台」新シリーズが登場 省エネ・省工数に貢献

スプリング式結線も搭載 ワゴジャパン(東京都江東区)は、省エネ・省工数に貢献する、大電流対応小型PCB端子台「2600シリーズ」をラインアップし、近日発売する。 産業用電気機器の小型化は信号部だけではなく電源部にも及んでおり、特にヨーロッパではPCBに外部端子を使用せず直接給電するための大電流対応PCB端子台の要求が高まっている。大容量の電源、インバータ、サーボアンプなどでPCBに直接給電することで、大幅な小型化と損失の低減で省エネを実現できる。 新製品は、レバー操作タイプの2604、2606と、2616ドライバ操作タイプの2624、2626、2636。最大適合電線サイズが6sq、10sq、2…