- 2022年6月14日
ARC産業フォーラム DXと持続可能性加速 7月12~14日にオンライン
ARCアドバイリ・グループ主催、オートメーション新聞など協賛の「年次ARC産業フォーラムアジア2022」が、オンラインで7月12~14日までの3日開催される。 今年のテーマは「デジタル変革と持続可能性を加速」。 12日は、セッション1で「デジタル変革 […]
ARCアドバイリ・グループ主催、オートメーション新聞など協賛の「年次ARC産業フォーラムアジア2022」が、オンラインで7月12~14日までの3日開催される。 今年のテーマは「デジタル変革と持続可能性を加速」。 12日は、セッション1で「デジタル変革 […]
端子台、コネクタなどの配線接続機器の需要が堅調に伸びている。背景には旺盛な設備投資やインフラ整備がある。一方で製品の素材になる金属や樹脂関係の調達が計画通りにできておらず、加えて価格も高騰するなど、計画通りの生産が行われていないことで、納期依然遅れ気 […]
キオクシアは、岩手県北上市の北上工場に、3次元フラッシュメモリ「BiCS FLASH」の第2製造棟(K2棟)の建設を開始した。竣工は2023年を予定している。 フラッシュメモリ市場は今クラウドサービス、5G通信、IoT、AI、自動運転、メタバースなど […]
3月9日から12日まで国際ロボット展(IREX2022)が開催された。新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置の発令下で向かい風が吹く中だったが、4日間で6万2388人の来場者を集め、盛況のうちに閉幕した。国際ロボット展の会場で撮影した写真とともに、 […]
国際ロボット展が盛況のうちに閉幕した。今回の印象は、各社が自分の得意領域をロボットやアプリケーションに落とし込み、独自色が強く出ていて、ロボット市場の成長と充実を感じることができた 。 例えば、ロボットメーカーとシステムインテグレーターの役割の明確化 […]
通信、自動車、産業機械中心に伸長 配線接続機器に注目が集まっている。5GやIoTなどに代表される情報通信市場、自動車の自動運転で注目されるCASE関連市場、無人化・自動化が進む製造業などを中心に需要が大きく拡大しているからだ。加えて、コロナ禍と中国や […]
2021年のFA・自動化業界の主役はコロナ禍ではなく、部材不足と納期遅れだった。春先から制御機器が不足し始めて納期遅れがじわじわと始まり、夏頃にはそれが目立ち始め、秋には決定的になった。いまは業界内外で部材不足と納期遅延は共通認識となり、遅れが解消し […]
2021年12月期の売り上げは、前期比約5%増の84億円であった。期の途中までは過去最高の19年度売り上げを超えるペースで推移していたが、部材不足などで先延ばしになる案件が出始めたことで、過去最高には3億円ほど足りなかった。販売できる製品があればもっ […]
2021年の売り上げは、FAが20%増、物流もeコマース投資が活況で、TLの運輸関連も堅調だったが、船舶用ガスアナライザや当社が代理店を務めるIBEO社の自動車の自動運転向けLiDARが低調で、差し引きで横ばいとなった。22年は受注の好調を受け、二桁 […]
2022年3月期の売り上げは、前年度比15%アップの120億円となり、過去最高額になる見通しだ。受注も好調で、23年、24年分の受注も入ってきている。半導体業界における搬送装置の設備投資が活発で、立体倉庫やAGV、AMR向けも好調だった。コロナ禍の3 […]
自動車産業のEV(電動)化の話題が沸騰している。世界各国がEV化にシフトする潮流の中で、日本の自動車メーカーのEV遅れが指摘されている。 EVの重要ポイントには、充電ステーションの充実も極めて重要であることには異論はないとは思うが、日本の充電ステーシ […]
オムロンは、世界最速で電子基板を3D検査できるCT型X線自動検査装置「VT-X750-V3」を発売する。5GやEV、自動運転などのニーズ高まりに対し、電子基板の全数検査を通じて生産性と品質維持の両立を提供する。 近年は電子基板の需要が増大し、基板上へ […]
JVCケンウッド、国内向けカーナビ生産をインドネシアから長野工場に移管 JVCケンウッドは、国内市場向けカーナビゲーションシステムの生産を、現在のインドネシア工場から長野県伊那市のJVCケンウッド長野に移管する。サプライチェーン分断への対策や自動運転 […]
日本精工(NSK)の「電動ブレーキアクチュエータ用循環溝一体ボールねじ」が「2021年”超”モノづくり部品大賞」の「日本力賞」を受賞した。 ボールねじ式は、すべりねじ式などに比べて、効率、応答性、信頼性が高いことから、クルマの […]
エレクトロニクス業界の国際標準団体IPC IPCは、世界70か国5000社のエレクトロニクス関連メーカーが参画する国際標準団体です。その会員は、AppleやGM、フォード、ボーイング、ボッシュ、コンチネンタルといったユーザー企業からサプライヤー、NA […]
いまや自動車は走る電子機器と言っても過言ではなく、さらにEVやコネクテッドカー、自動運転によって電子化の流れは加速しています。この流れのなかで、品質に対する考え方にも変化があり、電子化に伴って重要性が高まっているのが、はんだと電子部品の実装品質です。 […]
半導体や樹脂材料の不足とそれに関連する電子部品や機器の納期遅延、さらには自動車の減産と、直近では需要やニーズの高まりに対して部品供給が追いつかない悪いサイクルが来ているが、それでも長期的に見ればデジタル化の進展によって電子部品の見通しは明るい。 富士 […]
サーボモータの市場が相変わらず大幅な伸長で推移している。旺盛な半導体製造装置や電子部品製造装置向けなどに加え、世界的な景気回復を背景に製造業の設備投資が意欲的に行われていることが大きな要因。新型コロナ感染症の終息が見えないことから、省人化や無人化、リ […]
ローカル5Gのメリットと低コストの導入パッケージ 近年の製造現場においては、生産性向上だけでなく変種変量生産への対応やセキュリティの確保、さらには人材不足への対応や作業者の安全確保など、さまざまな課題を抱えている。そうした課題を解決するには、もはや最 […]
ヤマハ発動機とティアフォー、eve autonomy(イヴオートノミー)は、新型自動運転EVを開発し、2022年夏から工場など閉鎖空間での搬送自動化に対応した自動搬送サービス「eve auto」を提供開始する。 イヴオートノミーは、2022年にヤマハ […]