- 2022年11月10日
住友ベークライト、中国・江蘇省に半導体封止材の新工場建設
住友ベークライトは、半導体封止材を製造する中国グループ会社、蘇州住友電木が新規に中国・江蘇省蘇州市の土地を取得し、新工場を建設する。リモートワーク用周辺機器や家電用途、データセンター用途に加えて、カーボンニュートラル実現への再生可能エネルギー関連や自 […]
住友ベークライトは、半導体封止材を製造する中国グループ会社、蘇州住友電木が新規に中国・江蘇省蘇州市の土地を取得し、新工場を建設する。リモートワーク用周辺機器や家電用途、データセンター用途に加えて、カーボンニュートラル実現への再生可能エネルギー関連や自 […]
ヤマハ発動機のグループ会社、eve autonomy(イヴオートノミー)」の自動搬送サービス「eve auto(イヴオート)」が、群馬県大泉町のパナソニック大泉地区コールドチェーン工場で試験導入された。試験導入は、ヤマハ発動機の工場を含め6社9台目。 […]
第10回日本ロボット大賞の受賞ロボットが決定し、全部門、全分野を授賞対象とする経済産業大臣賞にオムロンのモバイルロボット「LD/HDシリーズ」が選ばれた。 同製品は、人や障害物を回避しながら走行できる自動運転機能を持ち、管理ソフトで最大百台まで一括管 […]
オートメーション新聞は、2022年10月19日号を発行しました。今週号では、世界の産業用ロボットの出荷台数と今後の予測のほか、日本ロボット大賞の受賞ロボット決定、プッシュインの進化系となるフェルール不要の新型端子台、FA製品も多数受賞したグッドデザイ […]
昨今の電子機器の使用増加に伴い、雷の被害を防ぐ雷害対策機器の重要性も高まっている。落雷などに弱い電子機器が増えていることに加え、落雷を受けやすい携帯電話などの通信基地局や、風力発電システムなど、落雷しやすい高い構造物も増えている。同時に雷が発生しやす […]
アズビルは、アズビル京都(京都府船井郡)に工業市場向け調節弁の技術開発、ならびにグローバルスタンダードに対応した製品特性試験のための流量試験設備を新設した。 新設した試験設備は、国際標準IEC60534-2-3に準拠した空気用流量試験設備と水用流量試 […]
三菱電機は2022年10 月1日から、自動車機器事業の販売子会社、メルコオートモーティブソリューション(東京都港区)と菱和(大阪市福島区)を、新会社「メルコモビリティーソリューションズ」(大阪市福島区、資本金5億円、従業員約360人)に経営統合する。 […]
北陽電機は、同社サイトに「LiDARの用途と応用 自動運転だけじゃない!その活用方法とは」コラムを公開した。LiDARは環境認識や障害物検知以外でもさまざまな用途で活用されており、それを事例を交えて紹介している。 https://www.hokuyo […]
ARCアドバイリ・グループ主催、オートメーション新聞など協賛の「年次ARC産業フォーラムアジア2022」が、オンラインで7月12~14日までの3日開催される。 今年のテーマは「デジタル変革と持続可能性を加速」。 12日は、セッション1で「デジタル変革 […]
端子台、コネクタなどの配線接続機器の需要が堅調に伸びている。背景には旺盛な設備投資やインフラ整備がある。一方で製品の素材になる金属や樹脂関係の調達が計画通りにできておらず、加えて価格も高騰するなど、計画通りの生産が行われていないことで、納期依然遅れ気 […]
キオクシアは、岩手県北上市の北上工場に、3次元フラッシュメモリ「BiCS FLASH」の第2製造棟(K2棟)の建設を開始した。竣工は2023年を予定している。 フラッシュメモリ市場は今クラウドサービス、5G通信、IoT、AI、自動運転、メタバースなど […]
3月9日から12日まで国際ロボット展(IREX2022)が開催された。新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置の発令下で向かい風が吹く中だったが、4日間で6万2388人の来場者を集め、盛況のうちに閉幕した。国際ロボット展の会場で撮影した写真とともに、 […]
国際ロボット展が盛況のうちに閉幕した。今回の印象は、各社が自分の得意領域をロボットやアプリケーションに落とし込み、独自色が強く出ていて、ロボット市場の成長と充実を感じることができた 。 例えば、ロボットメーカーとシステムインテグレーターの役割の明確化 […]
通信、自動車、産業機械中心に伸長 配線接続機器に注目が集まっている。5GやIoTなどに代表される情報通信市場、自動車の自動運転で注目されるCASE関連市場、無人化・自動化が進む製造業などを中心に需要が大きく拡大しているからだ。加えて、コロナ禍と中国や […]
2021年のFA・自動化業界の主役はコロナ禍ではなく、部材不足と納期遅れだった。春先から制御機器が不足し始めて納期遅れがじわじわと始まり、夏頃にはそれが目立ち始め、秋には決定的になった。いまは業界内外で部材不足と納期遅延は共通認識となり、遅れが解消し […]
2021年12月期の売り上げは、前期比約5%増の84億円であった。期の途中までは過去最高の19年度売り上げを超えるペースで推移していたが、部材不足などで先延ばしになる案件が出始めたことで、過去最高には3億円ほど足りなかった。販売できる製品があればもっ […]
2021年の売り上げは、FAが20%増、物流もeコマース投資が活況で、TLの運輸関連も堅調だったが、船舶用ガスアナライザや当社が代理店を務めるIBEO社の自動車の自動運転向けLiDARが低調で、差し引きで横ばいとなった。22年は受注の好調を受け、二桁 […]
2022年3月期の売り上げは、前年度比15%アップの120億円となり、過去最高額になる見通しだ。受注も好調で、23年、24年分の受注も入ってきている。半導体業界における搬送装置の設備投資が活発で、立体倉庫やAGV、AMR向けも好調だった。コロナ禍の3 […]
自動車産業のEV(電動)化の話題が沸騰している。世界各国がEV化にシフトする潮流の中で、日本の自動車メーカーのEV遅れが指摘されている。 EVの重要ポイントには、充電ステーションの充実も極めて重要であることには異論はないとは思うが、日本の充電ステーシ […]
オムロンは、世界最速で電子基板を3D検査できるCT型X線自動検査装置「VT-X750-V3」を発売する。5GやEV、自動運転などのニーズ高まりに対し、電子基板の全数検査を通じて生産性と品質維持の両立を提供する。 近年は電子基板の需要が増大し、基板上へ […]