産業用ロボット の検索結果

【市場・技術展望2019】「産業用ロボット」1兆1000億超え見込む

10年で3倍 急拡大 自動化や省力化で世界的に急拡大している産業用ロボット。国際ロボット連盟(IFR)によると、17年は、16年の29万6000台から31%の増加となる38万7000台が販売され、過去最高となった。産業用ロボットの世界販売台数は、07年に11万4000台だったものが、ここ10年で3倍超まで急拡大している。 日本ロボット工業会(JARA)の統計では、17年の受注台数は23万5268台で前年の29.2%増。受注金額は9447億200万円(27.8%増)。18年の受注金額予想は1兆1000億円と見込んでいる。


IDC、日本と中国における産業用ロボット利用動向調査、日本ではファナックと安川電機が認知度上位

日本と中国における、産業用ロボットの利用動向に関する調査結果が発表された。 IDC Japanが実施した調査によると、産業用ロボットサプライヤーで最初に思い浮かぶ企業は、日本ではファナックが最も認知度が高く、次に安川電機と続き、中国では21.7%の回答者がABBを挙げ、国内サプライヤーではパナソニックが上位に入る結果となった。   日本では1970年以降、自動車や電機電子部品の製造現場を中心に、ファナックや安川電機の産業用ロボットが多く導入されているため、高い認知度を獲得。 一方中国では、ABBが90年以降に産業ロボットの現地生産から販売までを行うサプライチェーンを構築しており、双腕…


産業用ロボットを巡る 光と影(16)

働き方改革に失敗している日本企業! ロボットでは20年も遅れている大手企業 「事なかれ主義」原始的な手法   働き方改革に遅れる日本 ご存じの方も多いと思いますが、海外と比べて日本の工場は『労働時間の短縮』や『省人化』が進んでいません。 さまざまな原因の中から、私がロボットのコンサルタントとして全国の工場を見聞きしてきた事を申し上げたいと思います。   海外と比べた日本の工場 日本のものづくりの工場は海外と比べると人だらけです。どういう事かというと、海外の工場では作業のほとんどをロボットもしくは加工機が行っているのは当然で、しかもたった1人で工場全体のロボットを管理している…


FA制御機器・産業用ロボット 18年上期出荷実績、内需堅調もアジア苦戦 米中貿易戦争の影響強く

2016年、17年と堅調な伸長を続けてきたFA関連機器の市場が踊り場に差し掛かっている。米中貿易戦争や中国市場の減速の影響が影を落とし始めているからだ。 一方、国内市場は昨年の好調の反動も最小限に抑えながら、働き方改革や人手不足などを背景に前年並みの状況をキープしている。 先行きへの不透明感は感じられるものの、人件費増と一体となった生産の自動化投資、IoTを絡めた情報化投資の意欲は国内外で根強く、踊り場からの再上昇の期待は高い。   輸出低調でアジアに停滞感 日本電機工業会(JEMA)の「産業用汎用電気機器の出荷実績」によると、18年度上期の出荷額は4392億円(前年同期比2.1%減…


アシックス、産業用ロボットによるシューズの自動生産システムを開発

  アシックスは、このたび、シューズの新たな生産方法として、産業用ロボットによる自動生産システムを開発しました。 今回開発した生産システムは、主にシューズのアッパー(甲被)と靴底の貼り合わせ工程を自動化したもので、接着面のプラズマ加工、搬送、接着剤の塗布をロボットにより行うものです。これにより、当該プロセスの生産効率を従来比2倍以上に高めることが期待できます。  本システムは、当社が長年のシューズ開発、生産を通じて培った知見を基に、アシックススポーツ工学研究所で研究、設計したもので、産業用ロボットについては、同業界で世界をリードする企業の一社である、株式会社安川電機社製の機器を利用し…


産業用ロボットを巡る 光と影 (15)

失敗しないロボットメーカーの選び方! ロボットメーカーの選択ミスで大きな損失を招く!(後編) サーボモーターで決まる   なぜ違いがあるのか? 前回の記事で、ロボットメーカーにより「軌跡精度」「絶対精度」「剛性」そして「カスタマイズ性」が違い、選択を間違えると会社にとって大きな損失を招く事を記載しました。 ではなぜ、このような差が生ずるのでしょうか? ロボットの初心者が持たれる大きな誤解は「ロボットメーカーはどれも大して変わらない。見た目は似ているし、色が違うだけ。だから知り合いから紹介されたメーカーにしよう」です。   答えから申し上げると、『サーボモーターにかけている金…


IFR発表 17年産業用ロボット世界販売台数、過去最高の38万7000台

急拡大、10年で3倍超 国際ロボット連盟(IFR)は、2017年の産業用ロボットの世界販売台数を発表した。17年は、16年の29万6000台から31%の増加となる38万7000台が販売され、過去最高となった。産業用ロボットの世界販売台数は、07年に11万4000台だったものが、ここ10年で3倍超まで急拡大している。 世界販売の3分の1は中国 ベトナム急成長 地域別で最も販売台数が多かったのがアジア・オーストラリア。前年の37%増となる26万2000台だった。ヨーロッパが同20%増の6万7000台、アメリカは20%増の5万台。いずれの地域も20%を超える急成長を遂げている。 最も多く販売された国…


産業用ロボットを巡る 光と影(14)

失敗しないロボットメーカーの選び方! ロボットメーカーの選択ミスで大きな損失を招く!(前編) 「軌跡精度」「絶対精度」「剛性」 加工時に致命的な差   大きな損失を招く誤った認識 最近、新聞などで「産業用ロボットの発注が伸びている」というニュースをよく耳にします。そして、さまざまな産業用ロボットメーカーも業績は好調のようです。 産業用ロボットメーカーはさまざまあります。実名は伏せますが、日本の青色・黄色・白色・灰色のロボット。また海外のオレンジ・黄色のロボットなどです。 私は産業用ロボットの効率UPのコンサルタントなどを全国の会社を回って行っている仕事柄、多くの工場でロボットを見てお…


産業用ロボットを巡る 光と影 (13)

■悪徳システムインテグレーター(SI)が増加する日本!! 国や顧客は厳しい目で対応するべき! 「コラボ」「比較」で危機回避を もうひとつの理由 悪徳のSIが増加するもうひとつの理由があります。それは、ほとんどのシステムインテグレーターは機械的・電気的(つまりハード全般)に詳しいのですがソフトに関しては非常に弱いという実態があります。 先日もこのような事がありました。弊社に中規模の某SIから電話があり「顧客から『ティーチングをもう少し楽にできないか? 工数がかかってロボット化した意味がない』と相談を受けているので、うわさに聞く富士ロボットさんに電話しました」と言われました。 電話をくれた方は、そ…


産業用ロボットを巡る 光と影 (12)

■悪徳システムインテグレーター(SI)が増加する日本!! 国や顧客は厳しい目で対応するべき! 圧倒的に優位な立場のSI 増加する悪徳SI 現在、産業用ロボットの受注額が増加しているというニュースを目にします。しかし、企業のロボットが増えれば、生産効率が上がるかというと、日本の現状はそうではありません。 顧客(エンドユーザ)の事を第一に考えてくれる優秀なシステムインテグレーター(SI)が多く存在してこそ、生産効率が上がるのですが、残念ながら悪徳SIが増加しているのが今の日本の現状です。   悪徳SIの一例 私の会社は産業用ロボットのティーチングソフトの販売・サポートだけでなくコンサルタ…