産業用ロボット の検索結果

産業用ロボットを巡る 光と影(20)

独自技術の目と脳で物流に新時代を築く KYOTO ROBOTICS 産業用ロボットでの物流の作業は、「多品種でティーチングに工数がかかる」や「認識をさせるモノの登録に工数がかかる」「作業の速度が遅い」などの問題がネックになっております。 ところが、KYOTO ROBOTICSにおいては、他社を圧倒する独自開発のビジョンセンサーとロボット動作計画などでこの問題が解消し、お客さまを満足させてきた実績があります。 私は、今後この会社が物流に新時代を築くと確信しております。 この会社の徐社長にインタビューをしました。   Q.御社の強みは? 市場ニーズを的確に理解し、技術的に解決可能かどうか…


富士経済、中国の産業用ロボット市場 18年後半は鈍化も25年は2.7倍の9838億円に

富士経済は、「急成長する中国新興ロボット関連プレーヤーの最新動向調査」をまとめ、中国の産業用ロボットの市場調査結果を発表した。 グローバル市場において、産業ロボットの最大の需要地となっている中国市場は、2018年後半から設備投資の抑制などの影響により伸びが鈍化。18年の市場は3705億円となったが、19年後半は設備投資の回復による伸びが期待され、25年の市場は18年比2.7倍の9838億円と予測している。 中国の産業ロボット市場は、主に自動車の製造に使用される溶接・塗装系が市場をけん引してきたが、人手不足や人件費の高騰を背景に、近年は組立・搬送系が伸びている。 19年は米中貿易摩擦の影響緩和が…


イグス 3次元動作用イーサネットケーブル、産業用ロボットの確実なデータ伝送を実現

イグス(東京都墨田区)は、高負荷の3次元動作に対応するチェーンフレックス イーサネットケーブル「CFROBOT8.PLUS」を開発した。 現在、大規模な生産現場では産業用ロボットの採用が進み、2020年には世界中で300万台を超えると見込まれている。それに伴い、ロボット同士やロボット軸、制御系統、上位システム間の確実なデータ伝送への要求が高まっている。 同社は、将来的に産業用イーサネットケーブルが優勢になると見込み、5年以上前から3次元動作用のイーサネットケーブルを開発。新ケーブルは、最大捻回角度プラスマイナス360度の耐久性に優れるもので、ロボット部品間の確実なデータ伝送が行える。 試験は、…


アシックス、産業用ロボットによる自動生産システムでシューズの生産を開始

アシックスは、産業用ロボットによるシューズ自動生産システムを、自社工場である山陰アシックス工業へ導入し、主にタウンユースとして使われるライフスタイルシューズの生産を開始した。 今回、山陰アシックス工業へ導入した生産システムは、主にシューズのアッパー(甲被)と靴底の貼り合わせ工程の一部を自動化したもので、接着面のプラズマ加工、接着剤の塗布をロボットにより行うもの。 同社が長年のシューズ開発・生産を通じて培った知見を基に、アシックススポーツ工学研究所で研究・設計をしており、産業用ロボットは安川電機社製の機器を利用している。   近年、ユーザーのニーズは多様化しており、さまざまな要望に対し…


産業用ロボットを巡る 光と影(19)

慢心した日本のロボットメーカーに未来はあるか!? 3DCADの基本も分からず顧客の要望に応えられない 過去の私の記事では、日本のロボットメーカー(以下、メーカー)を褒める内容が多かったため、今回は影の話をしたいと思います。 弊社は産業用ロボットのティーチングソフトを販売・サポートしている関係で、ロボットメーカーの営業や技術の方々とやり取りがございます。 その時に、その方々が『3DのCAD(3DCAD)』の基本も分からない事、それでいて慢心した態度を取られる事が多くあるので、その実態を記載します。以下、生々しい実態に気分を害されるかもしれませんが、日本のロボットメーカーの将来を憂えての事ですので…


安川電機 スロベニアの産業用ロボット新工場が開所

安川電機は、スロベニア コチェービェ市に設立したYASKAWA Europe Roboticsでの産業用ロボットの生産を1月に開始し、4月8日に竣工式を行った。 世界のロボット市場は、自動化・省力化の流れによって今後も中・長期的に大きく成長する見込みであり、同社は欧州での今後のロボット需要増に対応するため生産拠点を新設。欧州市場の顧客ニーズに対応するとともに、新たなサプライチェーンを構築し、EMEA(欧州、中東、アフリカ)全域へ迅速な供給を行っていく。 同社は現在、福岡県の北九州市と中間市、中国の江蘇省常州市にロボットの生産工場を有しているが、欧州の新工場設立によって3拠点でグローバルな生産体…


産業用ロボットを巡る 光と影(18)

システムインテグレータ その③ 稀有なソフト力でSIの新時代を創るオフィス エフエイ・コム 私は産業用ロボットのコンサルタントとして全国のSIを見聞きしてきましたが、今回ご紹介するオフィス エフエイ・コム(http://www.office-fa.com/)は、ロボットなどのハードに精通しているだけでなく、ソフトの力も非常に優れているという今までの日本では到底考えられないSIです。 私の過去の記事でも、日本のものづくりの会社はハードには強いが、ソフトが海外に比べて非常に弱い、よって生産効率が上がらない、と申してきました。しかし、このSIのソフト力は世界屈指の実力を持っており、その実績もあります…


産業用ロボットを巡る 光と影(17)

先端技術を交換し合う企業たち! 企業同士で先端の生産効率化を共有 中小企業の情報交換会 先日、とある工場にて中小企業が複数集まり、情報交換会が行われました。参加された会社は、弊社のソフトを使用して、ロボットでの生産効率アップに成功されているお客さまです。 「ものづくりの企業は他社に工場を見せたくないのでは?」と思われるかもしれませんが、弊社のお客さまから「他の会社がどのように効率化アップをしているか見てみたい。情報を出しても良いのでマッチングしてくれないか?」というご要望が複数寄せられたので、弊社が今回の情報交換会のマッチングをいたしました。結果、参加された企業さまから「とても勉強になった。ま…


【市場・技術展望2019】「産業用ロボット」1兆1000億超え見込む

10年で3倍 急拡大 自動化や省力化で世界的に急拡大している産業用ロボット。国際ロボット連盟(IFR)によると、17年は、16年の29万6000台から31%の増加となる38万7000台が販売され、過去最高となった。産業用ロボットの世界販売台数は、07年に11万4000台だったものが、ここ10年で3倍超まで急拡大している。 日本ロボット工業会(JARA)の統計では、17年の受注台数は23万5268台で前年の29.2%増。受注金額は9447億200万円(27.8%増)。18年の受注金額予想は1兆1000億円と見込んでいる。


IDC、日本と中国における産業用ロボット利用動向調査、日本ではファナックと安川電機が認知度上位

日本と中国における、産業用ロボットの利用動向に関する調査結果が発表された。 IDC Japanが実施した調査によると、産業用ロボットサプライヤーで最初に思い浮かぶ企業は、日本ではファナックが最も認知度が高く、次に安川電機と続き、中国では21.7%の回答者がABBを挙げ、国内サプライヤーではパナソニックが上位に入る結果となった。   日本では1970年以降、自動車や電機電子部品の製造現場を中心に、ファナックや安川電機の産業用ロボットが多く導入されているため、高い認知度を獲得。 一方中国では、ABBが90年以降に産業ロボットの現地生産から販売までを行うサプライチェーンを構築しており、双腕…