産業用ロボット の検索結果

産業用ロボットを巡る 光と影(15)

失敗しないロボットメーカーの選び方! ロボットメーカーの選択ミスで大きな損失を招く!(後編) サーボモーターで決まる   なぜ違いがあるのか? 前回の記事で、ロボットメーカーにより「軌跡精度」「絶対精度」「剛性」そして「カスタマイズ性」が違い、選択を間違えると会社にとって大きな損失を招く事を記載しました。 ではなぜ、このような差が生ずるのでしょうか? ロボットの初心者が持たれる大きな誤解は「ロボットメーカーはどれも大して変わらない。見た目は似ているし、色が違うだけ。だから知り合いから紹介されたメーカーにしよう」です。   答えから申し上げると、『サーボモーターにかけている金…


IFR発表 17年産業用ロボット世界販売台数、過去最高の38万7000台

急拡大、10年で3倍超 国際ロボット連盟(IFR)は、2017年の産業用ロボットの世界販売台数を発表した。17年は、16年の29万6000台から31%の増加となる38万7000台が販売され、過去最高となった。産業用ロボットの世界販売台数は、07年に11万4000台だったものが、ここ10年で3倍超まで急拡大している。 世界販売の3分の1は中国 ベトナム急成長 地域別で最も販売台数が多かったのがアジア・オーストラリア。前年の37%増となる26万2000台だった。ヨーロッパが同20%増の6万7000台、アメリカは20%増の5万台。いずれの地域も20%を超える急成長を遂げている。 最も多く販売された国…


産業用ロボットを巡る 光と影(14)

失敗しないロボットメーカーの選び方! ロボットメーカーの選択ミスで大きな損失を招く!(前編) 「軌跡精度」「絶対精度」「剛性」 加工時に致命的な差   大きな損失を招く誤った認識 最近、新聞などで「産業用ロボットの発注が伸びている」というニュースをよく耳にします。そして、さまざまな産業用ロボットメーカーも業績は好調のようです。 産業用ロボットメーカーはさまざまあります。実名は伏せますが、日本の青色・黄色・白色・灰色のロボット。また海外のオレンジ・黄色のロボットなどです。 私は産業用ロボットの効率UPのコンサルタントなどを全国の会社を回って行っている仕事柄、多くの工場でロボットを見てお…


産業用ロボットを巡る 光と影 (13)

■悪徳システムインテグレーター(SI)が増加する日本!! 国や顧客は厳しい目で対応するべき! 「コラボ」「比較」で危機回避を もうひとつの理由 悪徳のSIが増加するもうひとつの理由があります。それは、ほとんどのシステムインテグレーターは機械的・電気的(つまりハード全般)に詳しいのですがソフトに関しては非常に弱いという実態があります。 先日もこのような事がありました。弊社に中規模の某SIから電話があり「顧客から『ティーチングをもう少し楽にできないか? 工数がかかってロボット化した意味がない』と相談を受けているので、うわさに聞く富士ロボットさんに電話しました」と言われました。 電話をくれた方は、そ…


産業用ロボットを巡る 光と影 (12)

■悪徳システムインテグレーター(SI)が増加する日本!! 国や顧客は厳しい目で対応するべき! 圧倒的に優位な立場のSI 増加する悪徳SI 現在、産業用ロボットの受注額が増加しているというニュースを目にします。しかし、企業のロボットが増えれば、生産効率が上がるかというと、日本の現状はそうではありません。 顧客(エンドユーザ)の事を第一に考えてくれる優秀なシステムインテグレーター(SI)が多く存在してこそ、生産効率が上がるのですが、残念ながら悪徳SIが増加しているのが今の日本の現状です。   悪徳SIの一例 私の会社は産業用ロボットのティーチングソフトの販売・サポートだけでなくコンサルタ…


セイコーエプソン 可搬重量6キロ対応産業用ロボット 省スペース化に貢献

セイコーエプソンは、可搬重量6キロに対応した産業用ロボットとして、産業用小型6軸ロボット(垂直多関節型ロボット)「N6」と産業用スカラロボット(水平多関節ロボット)「T6」の2機種の国内受注を5月30日から開始した。 産業用小型6軸ロボット「Nシリーズ」は、独自に開発した折りたたみ式アームにより、省スペースで効率的な動作が可能。「N6」は1000ミリメートルアーム長ながら同社6軸ロボット「C8XL(1400ミリメートルアーム長)」と同等の高さへアクセスできるうえ、同機種と比べ設置スペースを約75%削減することが可能。 狭いスペースで棚の上段から下段まで幅広いエリアへアクセスできるため、小型部品…


国際ロボット連盟、産業用ロボットの世界販売台数は前年比29%増加と発表

国際ロボット連盟(IFR)は、産業用ロボットの世界的な販売台数は、2017年に38万550台を記録し、16年(29万4300台)に比べて29%増加と発表した。中国は需要が最大で58%増加。米国の売上高は6%増加し、ドイツでは8%増加した。 業界別では、自動車産業は産業用ロボットの世界的な需要を引き続き牽引し、17年に約12万5200台が販売された。これは前年度比21%の成長に相当する。17年の最も大きな成長分野は、金属産業(54%増)、電気・電子産業(27%増)、食品産業(19%増)と続いた。 販売台数では、アジアは約13万8000台の産業用ロボットが設置され、韓国が4万台、日本が約3万8千台…


エプソン、可搬重量6kgに対応の産業用ロボット2機種、国内受注を開始

設置スペースを約75%削減(※)できる「N6」、AC100V電源による稼働が可能な「T6」「Nシリーズ」「Tシリーズ」ラインアップ強化で工場の省スペース化や生産性向上に貢献 エプソンは、可搬重量6kgに対応した産業用ロボットとして、産業用小型6軸ロボット(垂直多関節型ロボット)『N6』と産業用スカラロボット(水平多関節ロボット)『T6』の2機種を2018年5月30日より日本国内での受注を開始します。   産業用小型6軸ロボット「Nシリーズ」は、エプソンが独自に開発した折りたたみ式アームにより、省スペースで効率的な動作が可能なロボットです。 発売中の「N2」に続く新モデル『N6』は、可…


日立製作所など、ファナック製ロボット搭載の産業用ロボット自律走行装置を販売

製造・流通分野の生産性向上とコスト削減、労働力不足の解消に貢献 ▲「HiMoveRO/CR-7iA/L搭載モデル」 イメージ   日立製作所と日立プラントメカニクスは、産業用ロボット自律走行装置「HiMoveRO(ハイモベロ)」のラインアップに、ファナック製の小型協働ロボット「CR-7iA/L」を搭載したモデル(以下、「HiMoveRO/CR-7iA/L搭載モデル」)を追加し、2018年10月より販売開始します。 日立が開発した産業用ロボット自律走行装置「HiMoveRO」は、多様な産業用ロボットを上部に搭載し、専用レールや移動ガイドが無くても自律的かつ高精度に走行させることが可能で…


産業用ロボットを巡る 光と影 (11)

■ロボットの導入が進んでもティーチングマンが足りない! ソフトの工夫で対応力 「あるある」話 また、お金に余裕のある大企業がお金にモノを言わせてティーチングマンを外注することにも効率の問題があります。 先日もこのような事がありました。 私が経営しております富士ロボットにもティーチングマンの要請がよく来ます。 先日、要請があった工場は誰もが知っている自動車メーカーの工場です。その工場のラインの移転に伴い、数日間で複数のロボットのティーチングを行うという案件です。よくある話ですが、作業日の2、3週間前に「ティーチングマンが足りないので、何とかならないか」という急募です。 ティーチングマンの予定は平…