産業用ロボット の検索結果

GII市場リポート 産業用ロボット減速機 2020~26年世界・中国市場、日本企業が世界を席巻

グローバルインフォメーションが取り扱うResearchInChinaの市場調査レポート「産業用ロボット減速機業界の世界市場・中国市場:2020年~2026年」によると、産業用ロボット向け減速機は、ナブテスコとハーモニック・ドライブシステムズ、住友重機械工業などが世界市場で大きなシェアを占めていることが分かった。   中国、大きく遅れ 産業用ロボットのコアコンポーネンツはコントローラ、サーボモータ、減速機であり、作業精度、負荷、耐用年数、安定性、信頼性などの産業用ロボットの特性を大きく左右する。これらは産業用ロボットのコストの約70%を占め、そのうち減速機が35%、サーボモーターが20…


産業用ロボットを巡る 光と影(29)

ロボットの導入に成功した企業 DNP田村プラスチック デジタル化で「社員の成長・生産性UP・顧客対応力UP」に成功!   今回は実際にロボットの導入に成功した会社にインタビューをした。 —— DNP田村プラスチックの優れている点は? 1956年に創業者である田村愼一が「自動車用日除け兼雨除け」の実用新案を出願した後、ガソリンスタンドに販売してまわりその実績が評価され、創業から6カ月後にトヨタ自動車の純正用品として採用頂いた。クルマの窓に付ける樹脂製のバイザーは「サイドバイザー」と呼ばれ、その名称を付けたのも創業者である田村愼一である。 当社は65年の歴史とそのノウハウを最大限に活用し…


IFR発表「2019年産業用ロボット世界出荷台数」前年比12%増37.3万台

コロナ影響 21年には回復基調へ 国際ロボット連盟(IFR)は2019年の世界の産業用ロボット出荷台数は前年比12%増となる37万3000台となり、現在270万台の産業用ロボットが工場で稼働していると発表した。 さらに今後の見通しについて、新型コロナウイルス感染拡大の影響で20年は下がり、21年に回復基調にもどるが、18年や19年のレベルに達するには22年や23年までかかりそうだとしている。   出荷台数1位は中国、日本2位 地域別の状況について、アジアは、出荷台数の第1位と2位の中国と日本がマイナスとなったが、依然として産業用ロボット最大の市場で世界の出荷台数の3分の2を占めている…


GII市場リポート 産業用ロボット市場、来年 強いV字回復へ

自動化計画など再始動見込む グローバルインフォメーションが取り扱うInteract Analysisの市場レポート「産業用ロボットの世界市場:2020年」によると、世界の産業用ロボット市場は、2018年半ばからマイナス成長が続き、2019年末に回復の兆しが現れたが、20年はコロナ禍で売上はマイナス3.6%、出荷台数は3.7%とともに減少となる見込み。しかし21年には遅れていた自動化計画やプロジェクトが進み、強いV字回復が予測される。 また協働ロボットは、2020年を通して売上高と出荷台数の両方で2桁の成長率を維持すると予測。非製造業環境(物流やサービス業など)での用途は、より大きな打撃を受ける…


産業用ロボットを巡る 光と影(28)

なぜ優秀なソフトを用いてもロボットの導入に失敗するのか? 絶対精度の重要さを認知せよ!   ロボットの導入に失敗する理由 今回は、少し専門的な話になります。 最近、産業用ロボットを導入する会社が増えているのは周知の事実ですが、ティーチングを行う方法が以前と変わってきた傾向があります。以前は、ティーチング作業の全てはティーチングペンダントを用いて行っていましたが、最近はオフラインティーチング(シミュレーション)ソフト等も用いる傾向が強くなっています。 ただ、ソフトを導入しても多くの企業が失敗しています。それは以前、私の記事で述べた通り、ソフトに「キャリブレーション機能」などの現場向きの…


産業用ロボットを巡る 光と影(27)

コロナの影響、客先もしくは仕事内容で明暗分かれる 優れたロボットの使い方でリスクヘッジを!   コロナの影響をアンケート 当社は産業用ロボットを導入されている多くの企業をサポートしています。そこで、「コロナの影響で仕事はどうなりました?」というアンケートを行いました。なお、このアンケートは、最近よく見る『中小企業の社長1000人にアンケート』ではなく、『現場サイドの方』からアンケートをとった為、かなりリアルな回答でした。 また、アンケートを行った全ての皆様が「富士ロボットさんには、とてもお世話になっているので、喜んでお答えしましょう」「おかげさまでティーチングソフトは最高ですよ、何で…


産業用ロボットを巡る 光と影(26)

なぜ補助金で失敗する企業が増加するのか?(下) 悪徳のSIerや大学教授が力を持つ訳は?   前回の記事で、SIerや大学教授に薦められるままに導入したロボットシステムが無駄になった一例を挙げ、それは氷山の一角に過ぎない話をしました。 では、どうしてこのような悪徳のSIerや大学教授が日本に多く存在するのか、しかも、なぜそういう者たちが権力を持っているのか、を記載いたします。   補助金の申請書はどうチェックされるか それを知る為に、まず日本では補助金の申請書がどのようにチェックされるかを述べます。 中小企業庁や経済産業省に届く補助金の申請書は、一回の補助金で約1万数千件だ…


産業用ロボットを巡る 光と影(25)

なぜ補助金で失敗する企業が増加するのか?(上) 大学教授や有名SIerは信じてよいのか?   補助金をばらまいても生産効率が上がらない 現在、経済産業省・中小企業庁などがさまざまな補助金を出しています。私は2年半ほど前にこのコラムで、補助金を活用できた(生産性を上げる事ができた)企業とできなかった企業がある事、そしてその原因を記載しました。   補助金が無駄になった一例 残念ながら現在でも、補助金が採択されても生産効率が上がらない、それどころかロボットが埃をかぶっている企業が非常に多いです。もし、このまま現状が放置されれば、何年たっても、日本の生産効率はまったく上がらない事…


産業用ロボットを巡る 光と影(24)

地方自治体も本気でロボットを推奨 実績を示せば、企業も喜んで重い腰を上げる   コンサルタントに依頼 今回は、私が顧問を務めている「ふくいロボットテクニカルセンター」に関して記載いたします。 この「ふくいロボットテクニカルセンター」は、福井県内の製造業(機械・電気・電子・繊維・眼鏡など)や非製造業(サービス業・医療・介護・福祉分野など)へのロボット導入促進や生産効率化を図る事を「目的」としています。 ご存じだとは思いますが、福井県だけでなく他の県でも多くの企業が高齢化や人件費の高騰で悩んでいます。更に、人材の募集をかけても人が集まらない状況です。このまま手を打たなければ、多くの企業は…


【市況見通し】産業用ロボット・協働ロボット世界市場、出荷台数・販売額ともに過去最高

世界的に需要が広がる産業用ロボット。国際ロボット連盟(IFR)によると、18年は出荷台数、年間販売額ともに過去最高を記録。19年はいったん需要が落ち着くも、20年から再び拡大路線に入る見通しを示している。   18年は出荷台数・販売額ともに過去最高 20年度から成長加速 2018年のロボット出荷台数は、17年比6%増となる42万2000台。年間販売額は165億ドルと過去最高となった。19年以降について、19年は横ばいだが、20年には46万5000台、21年に52万2000台、22年には58万4000台と年間平均成長率12%で再拡大していくと見られている。 また人と並んで作業ができる協…