- 2025年1月15日
ニデックドライブテクノロジー、センサ内蔵型精密減速機「Smart-FLEXWAVE BDシリーズ」発売 機能安全認証を取得
ニデックドライブテクノロジーは、機能安全認証を取得したトルクセンサ内蔵型精密減速機「Smart-FLEXWAVE BDシリーズ」を発売した。近年は労働人口の減少にともなって協働ロボットの需要が急速に高まっており、特に衝突検知などの安全機能に対するトル […]
ニデックドライブテクノロジーは、機能安全認証を取得したトルクセンサ内蔵型精密減速機「Smart-FLEXWAVE BDシリーズ」を発売した。近年は労働人口の減少にともなって協働ロボットの需要が急速に高まっており、特に衝突検知などの安全機能に対するトル […]
日本の製造業はどれくらいの規模で、成長しているのかどうなのか。「数字で見る日本の製造業の現在地」として、2025年初の日本の製造業人口、出荷金額など日本の製造業の規模を示す基本データとその全体傾向をまとめた。 日本の製造業で働く人の数を表す「就業者」 […]
2025年のFA業界の市場環境は、2024年に比べると大きく改善する見通しだ。乱れていた市場のバランスが快方に向かっており、業界からは「正常化が見えてきたことで、ようやく商売に集中できる環境になった」との声が多く聞こえてくる。しかし一方で、EVや中国 […]
アドバンテックは、9月11日に東京・お茶の水ソラシティカンファレンスセンターで、エッジAIをテーマとしたカンファレンス「AI Solution Day」を開催した。その様子をレポートする。 グローバルエッジコンピューティング企業へ アドバンテック 井 […]
ドイツの Festo(フエスト)と言えば、世界有数の空気圧機器メーカーのイメージが強いが、実際はモータなど電動機器やネットワーク、クラウドなど、メカとエレ、空圧と電動、さらにはデジタル環境にいたるまで、装置を構成する主要なコンポーネンツとデジタルサー […]
世界経済フォーラムから2024年のライトハウス(lighthouse)が発表された。22工場が選出され、地域別では中国が最も多い13工場、ヨーロッパが5工場、ASEANが2工場、インドが1工場、メキシコが1工場だった。日本の工場はなかった。ライトハウ […]
電設資材やFA機器などを取り扱うエレクトロニクス専門商社の福西電機は、2022年にパーパスを策定し、自社の将来と競争力強化に向け、若手を中心に全社員が活躍できる組織・文化づくりを進めています。産機営業本部も20代30代の若手の成長を後押しし、製造受託 […]
矢野経済研究所は協働ロボットの世界市場を調査し、2024年の市場規模は9万2000台超で、今後10年間は急成長を続け、2033年には7.4倍となる68万1000台超に達するとの見通しを示した。 2024年の協働ロボットの世界市場は、メーカー出荷台数ベ […]
富士電機機器制御は、新形電磁開閉器「SC-NEXT」の発売を記念したプライベート展示会を6月から8月にかけて、同社のある埼玉県吹上市と名古屋、大阪、福岡で開催する。6月28日の埼玉・吹上会場(富士電機機器制御吹上工場)を皮切りに、7月12日に大阪(梅 […]
国際ロボット連盟(IFR)は、従業員1万人あたり使われているロボット台数を表す「ロボット密度」を調査し、2022年には世界で従業員1万人あたり151台のロボットが導入して使われているとした。国別では韓国、シンガポール、ドイツが高く、日本は397台で4 […]
物量は何にも勝る。戦いに勝利するには、まず相手よりも人や資源などの物量を多く確保し、有利な状況を作り出すことが重要だ。どれだけ優秀で訓練された兵隊でも、圧倒的な物量には敵わない。いまは生産性や効率を重視する世の中になっているが、競争社会の中では物量が […]
総務省が発表した労働力調査2023年によると、2023年の日本の労働人口は6747万人となり、このうち製造業で働く人数は前年から11万人増加の1055万人となった。卸売・小売業の1041万人を抜いて国内の全産業のうち最も就労者数の多い産業となり、名実 […]
オートメーション新聞2024年2月21日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・電線不足、納期問題 解消へ一歩。新規受注・納期回答が再開・総務省「労働力調査」、製造業が最多1055 万人・産業オープンネット展、参加申し込み始まる。7 […]
日本の製造業はどれくらいの規模で、成長しているのかどうなのか。「数字で見る日本の製造業の現在地」として、日本の製造業人口、出荷金額など日本の製造業の規模を示す基本データとその全体傾向をまとめた。 日本の製造業で働く人の数を表す「就業者」は、2023年 […]
2023年のオートメーション新聞も12月20日発行号が最後。 振り返ると今年も色々なチャレンジをした。制御盤業界にスポットを当てた連載「制御盤DXと設計・製造の効率化」、FA業界のトップランナーへのインタビュー企画「FAトップインタビュー」、識者の新 […]
猛暑の中、国際経済の潮目が変わる「衝撃的なニュース」が飛び込んできた。約48兆円の負債を抱える中国の不動産大手「恒大集団」が8月17日、ニューヨークの裁判所にアメリカ連邦破産法15条適用を申請した。適用されればアメリカ国内に持つ資産はいったん保護され […]
あけましておめでとうございます。世界的にコロナ禍は終息に向かっており、昨年の年明けと比較すると、世の中のコロナに対する警戒心には雲泥の差がある。やっと活況を取り戻しつつある良い雰囲気のお正月である。久方ぶりに賀詞交歓会も勢いがついており、 筆者も多く […]
2022年は、年初よりコロナ禍や鋼材価格の高騰に見舞われた年であるが、年初には予期しないウクライナ危機や急速な円安進行など、想像を超えた波瀾万丈の年である。コロナ禍に振り回された自粛期間に中小製造業を取り巻く外部環境は激変した。『劣化列島日本』をテー […]
イリソ電子工業の、ロボットによる組み立てで発生する工程内不良に対応したソリューション「ロボット組立適合コネクタ」=写真=が、日本機械学会「2021年度日本機械学会優秀製品賞」を受賞した。 同製品は、「フローティングコネクタ」、「Auto I-Lock […]
2021年12月期の売り上げは、ブレーカ部門が前年度比33%増、UPS部門が55%と好結果で終わることができた。ブレーカは、半導体製造装置や工作機械市場の好調を背景に、V字回復になっている。納期対応が大変であるが、中国工場からの供給ができている。UP […]
「人に教わってみんなができるようになる一番難しい技術は?」と聞かれたら皆さんは何とお答えになるでしょうか。私は自動車の運転ではないかと思います。目、耳、手、足の全てを使って次々に起きる変化に、全て一人だけで即座に対応するという作業のレベルは並大抵では […]
イグスは、2021年10月1日付けで、新たな代表取締役に吉田 剛(よしだ つよし)氏が就任した。 吉田氏は、日立製作所、 IBM ビジネスコンサルティングサービス、シュナイダーエレクトリックホールディングスを経て、2008年からABBに。直近では、2 […]
電波干渉がない安定した高速、大容量、低遅延のネットワーク環境と、SIM認証による高度なセキュリティ環境を実現するローカル5Gのワイヤレスインフラ。製造工場においては、機械同士が情報をやり取りする通信インフラに活用すれば、「デジタルツインによるリアルタ […]
フエニックス・コンタクトは、制御盤内のDC24V電源ラインを安定供給するためのソリューションをまとめた「安心24ソリューション」に関する情報サイトを公開した。 昨今の自然災害や電気系統の妨害による機械設備の故障・トラブル、さらに労働人口減少による人手 […]
フエニックス・コンタクトは、制御盤内のDC24V電源ラインを安定供給するためのソリューションをまとめた「安心24ソリューション」に関する情報サイトを公開した。 昨今の自然災害や電気系統の妨害による機械設備の故障・トラブル、さらに労働人口減少による人手 […]
日本の製造業が抱える慢性的課題 今回は、ロボットによる生産現場・研究ラボ現場の自動化を推進する事例を紹介したい。 ロボットで自動化する着想の背景には、日本の製造業が抱える慢性的課題がある。 1.労働人口の減少 少子高齢化に伴い、生産量の担保や技術伝承 […]
先進国の経済発展による製品の多様化、新興国の人口増加による急激な需要変動への対応を背景に、製造業における生産性向上のニーズは高まる一方であり、製造現場の労働人口減少は深刻化している。限られた労働力で生産性を向上させるためには、通常運転時の生産性向上に […]
「製造業の未来予測。グッドなシナリオとバッドなシナリオを考える」という趣旨のオンラインイベントに参加した。主催はチームクロスFAで、製造業を盛り上げたいと熱い思いを持っている人たちが集まり、フランクに議論をした。そのなかでひとつ、興味深い気づきがあっ […]
総務省統計局の「労働力調査」によると、2020年の日本国内の労働人口総数は6666万人で、このうち製造業は1054万人(15・8%)となった。 過去10年の推移を見ると、定年延長や働き方改革を受けて労働人口総数は年々増加。2010年に6278万人だっ […]
機器部品を商う販売店は中小規模店が多い。数年前に、労働人口が思った以上に減少していることを背景にして、政府は一億総活躍社会の実現に向けた働き方改革を推奨した。大手や中堅企業は残業自粛、有給休暇取得、副業認知などを積極的に実施した。政府が働き方改革の笛 […]