エキスパート待望 の検索結果

製造業・世界と戦う担い手づくり エキスパート待望 (45)

生産性向上に必要なベーススキルとして何を教育したらいいのかわからない 活字ベースにし「伝える力」向上を   「若手技術者に生産性向上に必要なベーススキルとして何を教育したらいいのかわからない」という時には、「活字をベースとしたコミュニケーション力の向上」ということを最初に教育してください。   技術者に求められる生産性向上とは 今、働き方改革の一環で注目されるキーワードといえる「生産性向上」。栃木県庁の依頼で始まっている技術者教育事業において、「今、会社から期待されていることは何と考えるか」という質問に対し、さまざまな業界の技術者の方々が、「業務における生産性向上を求められ…


製造業・世界と戦う担い手づくり エキスパート待望 (44)

実験や試験をやらせる場合の最重要指示事項がわからない 安全確保し目標期限までに報告書を   今日のワンポイントは、「若手技術者に実験や試験をやらせる場合の最重要指示事項がわからない」という時には、「まずは安全第一、そしてその次は活字と画像での報告を目標期限までに行わせる」ということを徹底してください。   実験や試験は技術者にとって時間の取られる業務の一つ 企業にとって若手技術者は、中堅技術者の時間捻出のために非常に重要な戦力です。製造業の技術者の業務で時間がかかるのはやはり「実験や試験」という実際に手足を動かす仕事です。化学系であれば化合物の合成や分析、機械系であれば評価…


製造業・世界と戦う担い手づくり エキスパート待望 (43)

若手技術者が時間感覚を身に付けていない 会議の議題と時間配分を明確化   若手技術者が時間感覚を身に付けていないという悩みについて考えてみます。 そのような時には、「会議、打ち合わせ、ミーティングの議題とそれぞれの時間を明確化させる」ということを心掛けてください。 技術者によくみられる性格として、全体の時間軸を見失うというものがあります。目の前の仕事に夢中になり、その仕事のアウトプットに対する時間軸の情報が抜けてしまうのです。このような時間感覚は経験を積み重ねることで改善されていきますが、特に早い段階で時間感覚を身に付けさせる優れた題材として挙げられるのが、会議、打ち合わせ、ミーティ…


製造業・世界と戦う担い手づくり エキスパート待望 (42)

自社の要素技術のレベルが上がらない 科学誌へ投稿し外向き視野育む   「自社の要素技術のレベルが上がらない」という時には、「中堅技術者に査読付きの国際科学誌へ投稿させ、そのプロセスを若手技術者にサポートさせる」ということを心がけてください。 情報があふれる現代においては、いわゆるトレンドに人、時間、お金を使う傾向が顕著に出ており、結果が出るまでに時間のかかる技術の基本、いわゆる要素技術が後回しになることが多々あります。 企業は大学ではないというのは正論である一方、小さな要素技術を生み出す力と、それをしかるべき場所で発信できる力が無ければ、自社技術はじり貧の道をたどるでしょう。効率だけ…


製造業・世界と戦う担い手づくり エキスパート待望 (41)

技術的経験蓄積に向けた動きの最優先事項 緊迫感ある業務で習得する「知恵」   「若手技術者が成果を出すための技術的経験蓄積に向けた動きの最優先事項が何かわからない」という時には、「マネジメントがフォローでき、かつ時間軸の厳しい仕事を任せ知恵を身に付けさせる」ということを心がけてください。   専門性至上主義に異常なこだわりを見せる技術者。これは、理系教育という教育環境が背景にあるため、大なり小なり技術者のほぼ全員が持っている性質です。しかし、企業としては技術者が「いろいろな事を知っている」というよりも、「売上、利益に貢献する新しい技術を生み出す」ということを期待するはずです。どれだけ…


製造業・世界と戦う担い手づくり エキスパート待望【特別版】

在宅勤務の技術者に求められる成果とは 「技術情報発信型マーケティング」で貢献を   COVID−19の影響により在宅勤務(テレワーク)が続く現在。労働環境の激変は技術職である技術者の働き方にも大きな影響を与えています。 このような環境下において、試行錯誤をしながら企業の運営を継続するというのは、過去の知見がほとんど参考にならないということもあり、まさに難題の一つといえます。 今日のコラムでは在宅勤務が続く現状において、技術者がどのような成果をもって企業に貢献すべきなのか、ということについて考えてみたいと思います。   在宅勤務が困難な製造現場での技術者 技術者の中で明らかに…


製造業・世界と戦う担い手づくり エキスパート待望 (40)

在宅勤務の若手技術者の進捗管理の方法 計画と実績 活字で報告を   加速する技術者の在宅勤務 現在の社会情勢を踏まえ、在宅勤務の技術者が増えているようです。現場で設備を稼働させる技術者などを除き、研究開発関係の技術者の出社頻度は週に1、2日という状況の企業が増えていると感じています。 出社をするのは実験や試験等、実際に手を動かす必要がある場合が多いようです。   マネジメントにとって最重要なのは若手技術者の業務に関する進捗管理 このような状況にあってマネジメントとして必要なのは、「技術者の業務進捗がどのような状態にあるか把握する」ということにあります。 上記の進捗把握の上、…


製造業・世界と戦う担い手づくり エキスパート待望 (39)

若手技術者に受けさせた研修が実務に生かされていない マネジメントの解釈力がキー   今日のワンポイントは、「若手技術者に受けさせた研修が実務に生かされていない」という時には、「若手技術者が研修で何を学んできたのかをヒアリングし、それを実務として落とし込める物はないか」ということをマネジメントが検討してください。 今年入社した新人技術者、入社数年経過した若手技術者等、フェーズに応じた研修を受けさせる、というのが大手企業だけでなく、中小企業でも一般的になりつつあります。企業側としてはベーススキルを身に付けさせるという観点で重要と感じていることに加え、規模の大きい企業や複数の事業部を抱える…


製造業・世界と戦う担い手づくり エキスパート待望 (38)

若手技術者から想定した時間軸でアウトプットが出てこない 計画を立案、修正させ承認する   「若手技術者から想定した時間軸でアウトプットが出てこない」という時には、「実験や評価計画の立案をさせ、必要に応じた修正をさせた後、承認する」という業務をルーチンにしてください。 「〇月〇日までに、この技術評価を進め、結果を報告してほしい。」ごく一般的な若手技術者に対する業務指示の一例です。時間軸も指示の中に入っており、何をやるべきなのか、というゴール(今回でいうと結果を報告する)も示されています。もちろん、マネジメントサイドからの指示事項に不足がある場合、そこの改善は必須ですが、上記のレベルの要…


製造業・世界と戦う担い手づくり エキスパート待望 (37)

若手技術者が自分で考えて動いてくれない ゴールと時間軸を活字で示す   「若手技術者が自分で考えて動いてくれない」という時には、「必要なゴールとそれに到達する時間軸を活字で示した上で、細かいやり方は任せてみる」ということを試してみてください。 若手技術者が自主的に考えて動いてくれない。いつも受け身で仕事が進まない。技術者は特にこれらの傾向が強いようです。個人差があるのは当然ですが、全体的な傾向として、「理系学生は知識を蓄積し、それを知っているということが最重要と考える」というものがあり、これが大きな要因となっていると考えます。   技術系の仕事においてある程度の専門性は当然…