
富士電機は、国際規格IEC61005に準拠したグローバル向けの新型中性子サーベイメータを発売した。
原子力発電所や研究機関などで作業者の安全管理に用いられる中性子サーベイメータは、幅広い速度の中性子を捉える構造上、質量が増して作業負担や安全面での課題があった。それに対し同製品は、有機混合ガス検出器を採用することで減速材の使用量を減らし、幅広い速度の中性子を検知可能とした。これにより従来品と比べて質量を約5割低減した約3.5kgを実現し、測定時の作業負荷を軽減するとともに運搬や操作における落下・転倒リスクを抑える。
さらに、筐体設計を見直し、持ち手部分の構造を従来の一点支持から二点支持に変更。強度を高めることで故障頻度を低減し、耐久性を向上させている。
https://www.fujielectric.co.jp/about/news/detail/20260723.html





