【FA関連機器2018 市場・技術展望】業務用映像装置 ロボット普及、高需要

必須デバイスとして注目

業務用映像装置は、監視や検査・計測、表示、通信・伝送、編集・記録をする映像システムと、監視用、FA・計測用、医療用のテレビカメラとその表示装置と記録装置等で構成される。

電子情報技術産業協会(JEITA)によると、2016年度の2122億1000万円。ここ5年間では14年度の2700億円から減少傾向。最新の17年度上期も967億7100万円と前年割れで推移している。

マシンビジョンとも言われるFA用カメラは、検査用途はもちろん、制御用の目としてイメージセンサの用途も広がっている。特にロボットの普及にともない、その必須デバイスとしてのマシンビジョンへのニーズは高い。4K・8Kの高精細画像ニーズも高まっており、普及しそうだ。

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