光電・近接センサ各社の主力 磁石の中心を正確に検知

磁気センサ・磁気応用製品の研究開発型メーカーであるマコメ研究所は、リニアスケール、磁気近接スイッチ、リニア変位センサ、無人搬送車用センサ、傾斜計などを製造販売しているが、独自の高感度・高信頼の磁気検出素子「可飽和コイル」により悪環境下でも正確な動作と長期間の安定した信頼性を確保しており、メンテナンスフリーを要望するユーザーから高い評価を得ている。

磁気近接スイッチを利用した停止センサ・ポジショニングセンサは、3ch出力のSW―2507F、4ch出力のPS―4482がある。独自の工夫により磁石の中心を正確に検知できる画期的な製品である。

SW―2507Fは、磁石を検知すると有効範囲であることを示すGATE信号を出力。その後、磁石の中心位置を通過する際に、移動方向に応じUP信号またはDOWN信号が出力する。

そのため、いずれかの出力信号を監視すれば通過方向や通過回数を判断でき、機器の位置決めに最適である。

PS―4882はN極タイプとS極タイプを揃えている。通過方向と磁石中央位置を判断できる。
(http://www.macome.co.jp)

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています

特集の最新記事8件

>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG