200℃環境下でも使用可能 エヌエー

センサーメーカーのエヌエーは、耐高温型フロートスイッチをはじめ、フロートスイッチ付きタンク、センサ分離型フロートスイッチを相次いで発売している。

耐高温型フロートスイッチは、独自の耐熱設計・製造方法により、最大200℃仕様を実現している。しかも、接液部分だけではなく、リード線側も最大200℃の雰囲気に耐えることができるため、フライヤー液量検知、高温洗浄機の残量検知、給茶器の残量検知などに最適である。

フロートスイッチ付きタンクは、5L、10L、20Lの3種類を用意。ユーザーは検知したい液量・液体を指定するだけで購入即搭載も可能。医療機器排液タンク、洗浄液タンク、石鹸水タンクなどに適している。

センサ分離型フロートスイッチは、フロートに内蔵のマグネットを液体タンクの外に設置した磁気近接スイッチで位置を検出する。

液体タンク内にセンサ部がないため、装置から液体タンクを簡単に取り外しできる。また、液体タンク内面への液体付着や面付近の泡による誤動作もない。

(http://www.na‐web.co.jp)

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