- 2023年10月25日
安川電機、2024年2月期上期決算 売上高2889億円、純利益247億円の増収増益 i3-Mechatronics確立への取り組み強化
安川電機は2024年2月期上半期決算を発表し、売上高は前年同期比9.7%増の2889億7800万円、営業利益は5.8%増の330億6200万円、純利益は3.5%増の247億3100万円の増収増益となった。セグメント別では、モーションコントロールの売上 […]
安川電機は2024年2月期上半期決算を発表し、売上高は前年同期比9.7%増の2889億7800万円、営業利益は5.8%増の330億6200万円、純利益は3.5%増の247億3100万円の増収増益となった。セグメント別では、モーションコントロールの売上 […]
日本政策金融公庫による「食品産業動向調査(令和5年7月調査)」によると、食品産業の設備投資DI(Diffusion Index)は19.2となり、1997年の調査開始以来の最高値を記録。原材料費の高騰や人手不足対策として、自動化をはじめとした設備投資 […]
前回10月4日発行のオートメーション新聞から一部の紙面改善を行った。通常は紙面の3ページ目にある「自動化掲示板」と最終ページの「工場・設備投資情報」の横書きレイアウトの2ページについて、各記事の見出しのタイトル部分がより見やすくなるようにフォントを大 […]
オートメーション新聞の2023年10月11日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事
テクノフレックスは、半導体関連事業の展開を目的とした事業用地を北海道苫小牧市に取得した。同社グループの半導体関連事業には、半導体工場内の真空配管や半導体製造装置に使用される真空機器の製造・販売を行うメーカー業、真空配管の設置工事を行う工事業、および真 […]
EC市場の拡大による物流量の増加と人手不足の深刻化のダブルパンチにより、日本だけでなく世界的に物流搬送の自動化需要が盛り上がっている。矢野経済研究所の調査によると、AGV/AMRの世界市場規模は2026年には9087億円に達し、今後の4年間で2022 […]
萬正電機は、2024年3月期第1四半期業績を発表し、売上高は63億6700万円(34.7%増)、営業利益は4億2800万円(223.8%増)、純利益は3億1500万円(170.9%増)となった。電気機器・産業用システムは、一部の顧客で在庫調整が続いた […]
端子台、コネクタなどの配線接続機器の需要が拡大している。工場などでの設備投資や都市再開発に伴う建設需要、そして情報化の進展に伴う情報通信インフラ整備がけん引している。このところ人手不足や人件費高騰などへの対応も深刻で、配線接続機器も省人・省工数化につ […]
大王製紙は、紙おむつ等吸収体商品の主要材料のひとつで、ロールパルプを解繊した綿状パルプであるフラッフパルプの生産を開始した。新たに稼働を開始した生産設備は、これまで三島工場(愛媛県四国中央市)で洋紙を生産していた15号抄紙機を改造したもので、生産能力 […]
FA・電機の主要商社の2024年3月期の第一四半期決算が出揃った。製造業の設備投資は底堅く、FA機器メーカーの生産回復効果で各社のFA関連事業は好調に推移。また自動車関連も生産台数の回復やEV開発関連が追い風となり、それらを捉えた企業は増収増益を果た […]
FA・電機機器・機械部品の主要メーカーの2024年3月期の第一四半期決算が出揃った。半導体関連需要の低迷と中国市場の冷え込みという厳しい環境にありつつも、電機メーカー各社は価格改定の効果や生産回復による受注残の消化が順調に進み、多くの企業が増収増益を […]
日揮グループの機能材製造事業会社である日揮触媒化成は、新潟事業所と北九州事業所の事業拡大を目的に、6月に新潟県東部産業団地(新潟県阿賀野市)内の事業用地(約6万0000平方メートル)、7月に福岡県北九州市若松区の事業用地(約5万0000平方メートル) […]
極東開発工業のグループ会社であるインド・SATRAC 社は、チェンナイ市近郊に新工場建設する。同社主力製品であるダンプトラックやトレーラをはじめとした生産能力の強化による受注の取り込みと販路拡大によるシェアアップ、将来的な製品の輸出展開を目指して新工 […]
アイカ工業のグループ会社であるアイカ・ラミネーツ・ベトナム社は、敷地内に原材料・製品倉庫棟と物流ヤードの工場を拡張する。先行して進めている化粧板製造設備の増設とともに2023年12月まで工事を行い、2024年1月より稼働する予定。これによりメラミン化 […]
10年ひと昔と言われるがひと昔前には販売員はまだ携帯電話が主流でスマートフォンを持っていなかった。顧客とのやり取りでパソコンメールが多くなったのはもうひとつ昔のことである。その20年間に販売員と顧客の間では合理化が進んで、それまでは訪問をして実行して […]
オムロンは、2023年3月期第1四半期決算を発表し、売上高は前年比10.3%増の2033億5100万円、営業利益は19.9%増の143億400万円、純利益は68.0%増の133億9600万円の増収増益となった。事業別では、IAB(制御機器事業)の売上 […]
中外製薬は、グループ会社である中外製薬工業の宇都宮工場(栃木県宇都宮市清原工業団地16-3)内に、バイオ原薬製造棟と注射剤棟を新規建設する。設備投資は500億円超。新設するバイオ原薬製造棟(UT3)は、第I相、第II相臨床試験用を含む中期段階以降の治 […]
日本触媒のインドネシア子会社PT. NIPPON SHOKUBAI INDONESIAは、アクリル酸(AA)の製造設備が完成した。同グループは、紙おむつに使用される高吸水性樹脂とその原料であるAAを製造している。紙おむつは乳幼児、高齢者の増加によって […]
SUMCOは、佐賀県神埼郡吉野ヶ里町内の佐賀県営産業用地の土地約22万平方メートルを新工場建設の候補地に決定し、譲受申込書を佐賀県に提出した。中長期的に見込まれる300mmシリコンウェーハの需要拡大に対応するグリーンフィールド投資に備えるためのもの。 […]
日本の製造業が売上・利益を上げるには、横ばいから縮小の日本市場を維持しつつ、海外市場での需要獲得が必須。実際に製造業の海外進出は拡大しており、2021年度の現地法人売上高は139兆円に達し、過去10年の最高額を上回った。 経済産業省の「海外事業活動基 […]