- 2022年12月1日
日本の製造業再起動(93)【提言】劣化列島日本/希望と勇気【その11】精密板金業界『淘汰』。真のパラダイムシフト始動開始
筆者は、1977年4月に東京都調布市にある電気通信大学電気通信学部を卒業し、新卒でアマダに入社。精密板金市場の販売一筋に37年間勤務し、2014年にアマダを退職した。現在、筆者が在籍するアルファTKGは、アマダ退職と同時に筆者が創業した会社 […]
筆者は、1977年4月に東京都調布市にある電気通信大学電気通信学部を卒業し、新卒でアマダに入社。精密板金市場の販売一筋に37年間勤務し、2014年にアマダを退職した。現在、筆者が在籍するアルファTKGは、アマダ退職と同時に筆者が創業した会社 […]
コロナ禍を機にテレワークの急速な浸透、無人化や遠隔監視などのニーズが高まっている。人手不足や資材の不足と価格高騰も加わり、企業の設備投資は増加傾向にあり、FA市場にとっては大きな追い風が吹いている。 日本政策金融公庫の「2022年度中小製造業設備投資 […]
3万人のための情報誌と称する「選択10月号」に興味ある記事が掲載されている。「部材メーカー生き残りの『大転換』」「『トヨタよりテスラ』という潮流」と銘打った記事である。内容の詳細は割愛するが、日本の部材メーカーがトヨタはじめ日本の自動車メーカーに見切 […]
国際ロボット連盟(IFR)によると、2021年の世界の産業用ロボットの出荷台数が50万台の大台を突破し、過去最高となる51万7385台に到達した。過去10年間で右肩上がりを続け、19年・20年はコロナ禍で停滞したが、21年は大幅回復。今後も成長が続く […]
オートメーション新聞は、2022年10月19日号を発行しました。今週号では、世界の産業用ロボットの出荷台数と今後の予測のほか、日本ロボット大賞の受賞ロボット決定、プッシュインの進化系となるフェルール不要の新型端子台、FA製品も多数受賞したグッドデザイ […]
東洋合成工業は、千葉工場(千葉県香取郡東庄町宮野台1番51号)内の第4感光材工場で製造設備を増設する。半導体分野では今後10年で2倍以上の市場成長が予測され、世界各国ではすでに戦略的投資競争が加速し、より高性能な電子デバイスの実現に向け多くの機能性材 […]
部品不足に加え、素材価格も上昇、コスト対策が課題 サーボモータの市場は、一時の過熱した状況からは落ち着きを見せているものの、依然高原状態で推移している。旺盛な半導体製造装置や電子部品製造装置向け、ロボット向けなどを中心に旺盛な需要がある一方で、部品不 […]
アズビルの2023年3月期第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比4.8%増の560億6300万円、営業利益は26.6%減の21億6600万円、純利益が2.1%増の20億7100万円。売上高はAA事業が部品調達難によって一部製品で売上計上が進まなかっ […]
矢野経済研究所は機械系CAE市場を調査し、2022年の機械系国内CAE市場は前年比5.4%増の891億8,500万円と予測している。 2020年から2021年は新型コロナウイルス感染拡大防止のための行動制限で経済活動は大きく落ち込んだが、日本の製造業 […]
産業用イーサネットスイッチ、産業用無線機器、産業用ルーターなど2021年の国内産業用ネットワーク機器市場について、IT調査会社のIDC Japanによると、コロナ禍前の2019年を上回る24.5%の成長を果たし、市場規模も約150億円に達した。今後も […]
産業用イーサネットスイッチ、産業用無線機器、産業用ルーターなど2021年の国内産業用ネットワーク機器市場について、IT調査会社のIDC Japanによると、コロナ禍前の2019年を上回る24.5%の成長を果たし、市場規模も約150億円に達した。今後も […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2022年度から2024年度にかけての日本製半導体・FPD製造装置の需要予測を発表した。ウクライナ紛争や物価・エネルギー価格の高騰、サプライチェーン混乱、部品不足等は続いているが、半導体メーカーの積極投資は継続し […]
オートメーション新聞2022年7月13日号(ものづくり.jp株式会社)では、FPD・半導体製造装置の2022年度から24年度までの需要予測を取り上げています。 いまも半導体不足が続いていますが、今後も半導体の需要自体は伸びていく見通しで、それにともな […]
横河電機は、プラントに配置された設備や装置などのアセットから運用技術(OT)データを収集し、適切な形に集約して表示するクラウドベースのアセット監視サービス「OpreX Asset Health Insights」を提供開始した。 同サービスは、センサ […]
製造業DXやスマートファクトリー、つながる工場を進める上で、生産設備やセンサ、ロボットといったフィールド機器同士を結ぶ産業用ネットワーク選びは重要だ。産業用通信・ネットワーク機器大手のHMSインダストリアルネットワークスは毎年、FA分野で新規設置され […]
コロナ後 人手不足・自動化需要がカギ 富士経済の調査によると、業務・サービスロボットの世界市場は、2021年は2兆7410億円で、前年比20%増となった。これが30年には5兆7628億円まで成長し、約2.1倍の市場規模まで拡大すると予測している。 約 […]
横河電機は、ペーパレスレコーダ・データロガー「SMARTDAC+(スマートダックプラス)」の「GXシリーズ」、「GPシリーズ」、「GMシリーズ」上に、設備・品質予兆検知システムを構築するためのAIを搭載したソフトウエア「設備・品質予兆検知ツール」を発 […]
三菱電機は、カーボンニュートラルを目指す企業向けに、拠点ごとの脱炭素化目標の達成を支援する「マルチリージョン型デジタル電力最適化技術」を開発した。 同技術は、再エネ電力の発電量予測値、電力需要予測値、蓄電池の容量、環境価値証書の価格等を考慮し、再エネ […]
サーボモータの市場が依然好調に推移している。旺盛な半導体製造装置や電子部品製造装置向け、ロボット向けなどを中心に旺盛な需要の伸びを続けている。しかし、部品不足、素材価格の高騰、物流網の混乱などが継続し、受注先行の状況が続いており、納期は遅れ気味だ。新 […]
OT/IoTセキュリティのNozomi Networksは、Nozomi Networks Labsが調査した「最新OT/IoTセキュリティ動向レポート」を公開した。 レポートは、同社が年2回発行しているもので、今回は、2021年下半期には脆弱性が2 […]