横河電機「設備・品質予兆検知ツール」AI搭載、データロガー向け

横河電機は、ペーパレスレコーダ・データロガー「SMARTDAC+(スマートダックプラス)」の「GXシリーズ」、「GPシリーズ」、「GMシリーズ」上に、設備・品質予兆検知システムを構築するためのAIを搭載したソフトウエア「設備・品質予兆検知ツール」を発売した。クラウドとオフラインの2種類のパッケージを提供する。

同ソフトは、AIの専門知識やコンサルティングを必要とせず、製造現場で設備や品質の異常の予兆を検知するシステムを構築が可能。現在持っているデータをソフトで読み込み、各データを「正常データ」「異常データ」のいずれかに選択するだけで、予兆検知モデルを作成できる。横河電機製品以外の他社製品で記録したデータも使用可能。AIがどのようにデータを判定するか、事前にシミュレーションすることもできる。

作成した予兆検知モデルを現場にあるSMARTDAC+へ読み込むことで、設備や品質の異常の予兆を検知するシステムを構築できる。設備や品質の健全性を表す「ヘルススコア」の推移で設備の劣化度合いを確認できる。ヘルススコアを使ってメンテナンス時期を、運転員にアラームやEメールで通知することで生産活動への影響を最小限に抑えることができる。

タイヤ製造(加硫工程)における温度・圧力値から加硫機のパッキン劣化の検出や、航空機や自動車部品の熱処理工程における温度異常の兆候を捉えてバーナーや炉の異常回避とメンテナンス時期の予測、食品や医薬品の滅菌工程におけるバルブの緩みやパッキン劣化の検知で設備故障の未然防止など幅広く使うことができる。

https://www.yokogawa.co.jp/news/press-releases/2022/2022-04-19-ja/

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