- 2022年9月14日
高原状態の需要を推移する配線接続機器 情報通信、工場、車載、インフラ設備などの幅広い市場
工場の自動化投資や通信インフラの整備、都市再開発など、旺盛な設備投資を背景に、端子台、コネクタなどの配線接続機器の需要が拡大している。この一方で、製品の素材になる金属や樹脂関係の不足が深刻化しており、計画通りの生産ができていない。海外のコロナ感染に伴 […]
工場の自動化投資や通信インフラの整備、都市再開発など、旺盛な設備投資を背景に、端子台、コネクタなどの配線接続機器の需要が拡大している。この一方で、製品の素材になる金属や樹脂関係の不足が深刻化しており、計画通りの生産ができていない。海外のコロナ感染に伴 […]
村田製作所は、業界最高電力密度(5.4kW/inch3)を実現した48V入力対応4分割ステップダウンDC-DCチャージポンプモジュール「UltraCPシリーズ(MYC0409)」を量産開始した。 従来、48Vから中間バス(通常は12V)へのステップダ […]
フエニックス・コンタクト(横浜市港北区)のプリント基板用端子台・コネクタ「COMBICON」シリーズが発売50周年を迎えた。それを記念して、同社ではCOMBICONのユニークさや活用事例を紹介する日本語の特設サイトを公開し、記念品プレゼントキャンペー […]
キョウデンは、タイ・チョンブリ県のKYODEN(Thailand)に、EV向け多層系プリント基板を生産するタイ第4工場を建設する。 4万平方メートルの敷地に、延床面積3万8000平方メートル規模の新工場を予定し、完成後は現行の生産能力13マン平方メー […]
端子台、コネクタなどの配線接続機器の需要が堅調に伸びている。背景には旺盛な設備投資やインフラ整備がある。一方で製品の素材になる金属や樹脂関係の調達が計画通りにできておらず、加えて価格も高騰するなど、計画通りの生産が行われていないことで、納期依然遅れ気 […]
プリント基板製造の愛工機器製作所は、2022年3月末で閉鎖した京セラ新潟新発田工場(新潟県新発田市五十公野字山崎5270番地)の跡地に、半導体パッケージ用コア基板の新工場を建設する。 投資金額は約69億円。 https://www.aikokiki. […]
山洋電気は、高速の直線駆動ができるシリンダリニアサーボモータを小型ユニットに収めた「SANMOTIONリニアサーボモータ多軸一体ユニット」を開発した。 同製品は、4軸一体ユニットを標準として,装置に必要な数・サイズでカスタマイズ可能。プリント基板の表 […]
通信、自動車、産業機械中心に伸長 配線接続機器に注目が集まっている。5GやIoTなどに代表される情報通信市場、自動車の自動運転で注目されるCASE関連市場、無人化・自動化が進む製造業などを中心に需要が大きく拡大しているからだ。加えて、コロナ禍と中国や […]
AD形ディスプレーユニットの仕様変更。両面スルーホールへ サンミューロンは、AD形ディスプレーユニットの仕様について、製品に組み込まれているプリント基板を片面スルーホールから両面スルーホールへと変更する。 対象形式はAD-0□□□、ADS-□□□□□ […]
エレクトロニクス業界の国際標準団体IPC IPCは、世界70か国5000社のエレクトロニクス関連メーカーが参画する国際標準団体です。その会員は、AppleやGM、フォード、ボーイング、ボッシュ、コンチネンタルといったユーザー企業からサプライヤー、NA […]
シュマルツは、ホースの抵抗によるスプリングの動作不良発生を防止し、繊細な搬送やクリーン環境での搬送工程に最適な新型スプリングプランジャー「FSTImc」を発売した。 スプリングプランジャーは、ワークの高低差のカバーや繊細なワークにアプローチする際の緩 […]
配線接続機器の市場が堅調な推移を見せている。5GやIoTなどに代表される情報通信市場に、製造業が加わり、FA市場や業務・民生市場を中心に活況で、配線接続機器各社は対応に追われている。世界的な新型コロナ感染症拡大の影響で各方面の活動が一定の制約を受けて […]
JUKIは、 部品サイズ0.4mm×0.2mm5mm角、高さ3mmのチップ部品や小型ICなどの極小部品を、2つのヘッドでプリント基板に高速搭載できるマウンタ「RX-8」を発売した。ヘッドのノズル数を16本から20本に増やしたことで従来機に比べて1.3 […]
SCREENホールディングスのグループ会社のSCREENアドバンストシステムソリューションズは、オーダーメードのAI・人工知能ソリューションの開発を行う株式会社Laboro.AIと資本業務提携契約を締結した。今回の業務提携により、SCREENグループ […]
フジコンは、ねじアップ式端子台「UF2071シリーズ」を発売した。同製品は、ねじアップ式で端子ネジを緩めても本体からねじが外れにくく、緩めたネジは浮き上がった状態で自己保持するため、ねじ締付時の作業効率が向上できる。またねじの紛失も回避できる。定格電 […]
スプリング接続式の評価がますます上昇 省力化・使い易さ求め製品開発進展 端子台、コネクタなどの配線接続機器の重要性が増している。情報化社会の「つなぐ」ニーズへの対応に加え、配線作業を「省力化」するカギを握っているからだ。電気を流す配線を機器に接続す […]
サンミューロンは、MH 形照光式押しボタンスイッチ プリント基板端子タイプの製造を中止する。 最終受注日は2021年10月末、最終納品日は2021年11月末までとなる。#110 タブ・はんだ共用端子タイプは対象外で製造を継続する。 対象型番は「MH□ […]
回路の切り替え用などに使用するディップスイッチの市場が安定した推移を見せている。メカニカル機構の安定した信頼性と視認確認の容易さなどが評価されている。形状も小型・薄型化が顕著に進みほぼ極限に近づきつつあるものの、より使いやすさ目指した開発やコストダウ […]
オムロンは、産業機器のインターフェースに最適なプリント基板用端子台の新シリーズとして、独自の2枚ばね構造を持つ3.5mmピッチプッシュイン端子台基板用コネクター「XW4M/XW4N」を発売。3月からグローバルでも販売開始する。 人手不足や設備の高 […]
太陽ホールディングス(東京都豊島区)は、「第15回電子回路世界大会(ECWC)」(2020年11月30日〜12月2日開催)において、最高賞を受賞した。また、子会社の太陽インキ製造(埼玉県比企郡嵐山町)は、メリットアワードを受賞した。 電子回路世界大会 […]