知的財産 の検索結果

知財探訪(1)パンダとラーメンと知的財産

「知的財産」という言葉にはなんとなく硬いイメージがあり馴染みにくいところがあるかもしれません。それでも実際には、知的財産は気が付かないうちに私たちの日常生活に溶け込んでいます。この連載では、知的財産の専門家ではありませんけれども、その世界に身を置く立場の筆者が、皆さまに少しだけ知的財産を身近に感じてもらえるような切り口で、特許、商標、意匠などの知的財産にまつわる話を綴ります。 「冒認」防ぐ商標権確立を 身の回りにある製品、例えばスマホや自動車などには、多数の特許技術が組み込まれていますが、普段私たちはそのことを意識することはあまりありません。特許技術がブラックボックス化されているからです。特許…


経産省 第四次産業革命で知的財産保護など検討

【第4次産業革命 制度研究会の報告書まとめる】 経済産業省は、第4次産業革命に向けた横断的制度研究会の報告書をまとめた。第4次産業革命では付加価値の源泉が「データ」に移るなか、企業同士が協調できる領域でデータや知的財産を共有してイノベーションを促進することが重要で、今後企業同士がつながるための「排他的でない」オープンなシステム構築と、その際の産業財産権システム、知的財産保護のあり方を検討していくとした。 同研究会は第4次産業革命への対応に向けて2015年1月から7月まで7回行われ、「競争政策」「データ利活用・保護」「知的財産」の制度のあり方について議論した。特に第4次産業革命では付加価値のもと…


知的財産シンポで講演 日本スペリア社・西村社長

日本スペリア社(大阪府吹田市江坂町1―16―15、TEL06―6380―1121)の西村哲郎社長は、大阪国際会議場で2月22日に開催された知的財産戦略活用シンポジウム「『知財は苦手』じゃすまなくなってきた!」で講演を行った=写真。 このシンポジウムは、長引く円高やグローバル化への対応に苦しむ日本の中小企業に、知財戦略による経営強化に目を向けてもらおうと、特許庁、近畿経済産業局が主催した。 産官学の専門家の講演や知財で成功している経営者の体験談などを通じ、そのヒントを提供するとともに、行政の支援施策も紹介された。会場は中小企業の経営者や知財担当者など約300人が来場した。 同社は小規模企業であり…


速報取材レポート「日本ものづくりワールド2019」第30回 設計・製造ソリューション展(DMS)

2019年2月6日(水)〜8日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催中の「日本ものづくりワールド2019」。 製造業の「短期開発、生産性向上、品質向上、VA/VE、コストダウン」に寄与することを目的に開催される総合展示会で、合計7つの展示会で構成されます。 第30回 設計・製造ソリューション展(DMS) 第23回 機械要素技術展(M-Tech) 第27回 3D&バーチャル リアリティ展(IVR) 第1回 ものづくりAI/IoT展 第1回 次世代3Dプリンタ展 第1回 航空・宇宙機器 開発展(AeroTech) 第1回 工場設備・備品展(FacTex) 今回は国内外2,600社が出展、…


安川電機 人事異動(2019年3月1日付)

<取締役> ▽人事総務部 監査担当(人事総務部長)取締役執行役員 中山裕二 ▽取締役執行役員 ロボット事業部長 ロボット事業部制御技術部長(執行役員 ロボット事業部長)小川昌寛 ▽退任 取締役監査等委員 野田幸之輔 <執行役員> ▽システム事業改革担当(システムエンジニアリング事業部長)常務執行役員 扇博幸 ▽品質経営推進部長(技術部長 技術部電気駆動システム部長)執行役員 善家充彦 ▽中国統括(営業改革担当)執行役員 今福正教 ▽技術開発本部長 技術開発本部電気駆動システム部長(モーションコントロール事業部長)執行役員 熊谷彰 ▽執行役員 モーションコントロール事業部長(安川モートル取締役社…


「TOKYO PACK 2018 東京国際包装展」10月2日~5日 東京ビッグサイトで開催

「考えよう 地球をまもるパッケージ」 世界トップ技術結集 670社出展 包装の最新情報が一堂に集まる「TOKYO PACK 2018 東京国際包装展」(主催=日本包装技術協会)が10月2日(火)~5日(金)の4日間、東京ビッグサイトの東1~6ホールで開催されている。 世界最高水準にある日本の包装技術が2年ぶりに集結し、セミナーやイベントなども多数行われる。開場時間は10時~17時。入場料は1000円(招待券持参者、事前登録者は無料)。   TOKYO PACKは、2年に1度開催される国内最大の国際包装展。包装資材、包装機械から包材加工機械、食品機械、関連機器類、環境対応機材、物流機器…


来年3月日本EU間EPA発効 関税撤廃へ、工業製品輸出の追い風に

GDP 5兆円押し上げ 日本とEUの間でEPA(日EU経済連携協定)とSPA(戦略的パートナーシップ協定)が7月17日署名され、19年3月下旬の発効が予定されている。これにより日本とEUの間で輸出入される製品の多くで関税が撤廃されることになり、その効果は実質GDPを5兆円押し上げると言われている。 チーズやワインなどが安く手に入るようになると話題になっているが、自動車や電気製品、一般機械、化学工業品など工業製品の100%で関税撤廃となり、日本の製造業へ好影響を及ぼすと期待されている。   ■EPA(経済連携協定)とは? EPAとは経済連携協定(Economic Partnership…


速報取材レポート公開「ET West & IoT Technology West 2018(組込み総合技術展 関西 / IoT総合技術展 関西)」

2018年 7月5日(木)・6日(金)の2日間、グランフロント大阪内コングレコンベンションセンターで開催中の「Embedded Technology West 2018/組込み総合技術展 関西」と「IoT Technology West 2018/IoT総合技術展 関西」。進化する組込みの先進技術が集まるEmbedded Technologyと、“つながる”技術の最先端を網羅するIoT Technology、あらゆる産業で求められている双方の最先端テクノロジーとソリューションが一堂に会する展示会です。 注目度の高い約20のブースを取材し、見どころやトレンドをまとめたレポートをお届けします。今注…


オムロン 人事異動(3月21日付)

▽グローバル理財本部財務部長中原義子 ▽グローバルものづくり革新本部生産技術革新センタ長(グローバルものづくり革新本部ものづくりクリエイトラボ部長)吉本和也 ▽技術・知財本部副本部長(技術・知財本部知能システム研究開発センタ長)竹内勝 ▽同知能システム研究開発センタ長(同同AI制御研究室長)露口卓也 ▽同知的財産センタ長(同同技術推進課長兼品質・渉外課長)奥田武夫 ▽同企画室長(同企画室戦略推進課長)光本大輔 ▽事業開発本部電子機器統轄事業部長(事業開発本部電子機器統轄事業部企画室長)村岸直浩 ▽同MEMS開発生産センタ長(同マイクロデバイス事業推進部事業企画部長)用害毅 ▽イノベーション推進…


知財探訪(7)「知」の力と世界調和

PCTがもたらした「平等」基準 今年の春は寒暖が定まらず、全国的に桜の開花が例年より1週間早いというニュースを聞いた後、真冬の寒さに戻って東京でも雪がちらつく日がありました。天気同様に波乱気味の経済環境の中で、4月の新年度からあらたな事業計画をスタートされる企業も多いことでしょう。 世界経済の見通しについては、反グローバル主義の波が今後どこまで進むのかがひとつのキーになると聞いています。それぞれの国が自国の利益優先に固執すれば、そろいかけた足並みも乱れ争いも生じることでしょう。小学校の運動会のムカデ競争をふと思い出したりします。人種や宗教間の対立が絡んだ局所的な紛争も後を絶ちません。人の「知」…