トヨタとPFN、ロボット研究開発で協業

2019年8月21日

トヨタ自動車とプリファードネットワークス(PFN)は、トヨタの生活支援ロボット ヒューマンサポートロボット(HSR)をプラットフォームとして共同で研究開発を行うことに合意した。

ヒューマンサポートロボット

HSRを数十台規模でPFNに貸与し、今後3年間で両社が連携して研究開発を行い、両社が持つ既存の知的財産等の情報も含め相互の技術を共有し、また共同研究の成果も両社が自由に活用可能とすることで、サービスロボットの実用化に向けた開発加速を図る。

古賀伸彦トヨタ未来創生センター長は「トヨタは2004年頃からパートナーロボットの開発に取り組み、12年には生活支援ロボットとしての基本的なプラットフォームを有するHSRを開発した。HSRはこれまで国内外13カ国、49機関で研究開発に活用され、プラットフォームロボットとして高く評価していただいている」と語り、PFN西川徹代表取締役社長は、「HSRは優れたプラットフォームロボットで、開発元のトヨタと共同開発に取り組むことでロボットが人の生活空間で働くために必要な機能の開発を加速させ、世界に先駆けてサービスロボットの実用化を目指す」としている。