実験 の検索結果

ATOUN、着るロボットの効果の実証実験 物流現場で疲労度6割減。腕の負荷は65%減

 着用型ロボットを開発・提供するATOUNは、鈴与の協力のもと、物流現場で 腕と腰の両方をアシストするパワードウェア「ATOUN MODEL Y + kote」を着用した時の疲労度を調べる実証実験を行った。荷物運搬作業時の腕の筋肉負担が最大55%軽減され、作業者の疲労度が6割減少することを確認した。  筋電位測定による筋肉への負荷比較として、2人の被験者がパレットから12kgの段ボール箱を1回持ち上げる規定作業を10回行い、その時の左右それぞれの上腕二頭筋、 脊柱起立筋、 腰方形筋の筋電位を測定したところ、着用時は最大で腰方形筋では23%、 脊柱起立筋では21%、 上腕二頭筋では65%の負担の…


日東工業 災害用独立電源システム、日常活用を実証実験

日東工業は、高知県黒潮町と名古屋工業大学と共同で災害時による大規模停電に備える独立電源システムを日常でも活用する実証実験を開始した。 高知県黒潮町は、南海トラフ地震の津波対策として停電時における電気確保として防災用発電機や燃料などの管理・運営などに課題を抱えており、同社が非常用電源として独立電源を提案。独立電源は昼間は太陽光発電により得られた電気を利用し、夜間は蓄電池に蓄えた電気を供給するタイプで、今回は災害時における非常用電源と平常時における電源活用とのリバーシブル運用を実証した。 農作業用倉庫でLEDライトやテレビ、ラジオなどの電源として使ったほか、スマートフォンの充電やWi-Fiの電源な…


NICTとトヨタ自動車、製造現場における無線システム安定化技術の実験に成功

無線可視化と異種システム協調制御で“止まらないライン”実現 NICT(情報通信研究機構)とトヨタ自動車は、製造現場で使われる無線システムの安定化技術の実験に成功し、「止まらない生産ライン」を実現した。 工場内はさまざまな電波が飛んでおり、時にはそれがノイズとなって遅延や障害発生の原因になる。無線の伝播状況を見える化し、干渉のないように設計して運用することでトラブルを避けられるが、①電波は目に見えない ②電波を発する電子機器はさまざまあり、人が持ち込むような予期せぬ電波もある ことから、高精度なものづくりを志向する現場では、無線の有効性は理解されつつも、その利用が敬遠されることが多かった。 それ…


ハイテクインター、相模原市にプライベートLTEの実証実験ラボ 新規オープン

ハイテクインター(東京都渋谷区)は、プライベートLTEの実証実験が可能なラボを、神奈川県相模原市内の「さがみはら産業創造センター」にオープンした。 相模原市は神奈川県の中でも「さがみロボット産業特区」に指定されており、ロボットの開発や関連産業における実証実験の促進や普及啓発に取り組んでいる。   一般的に無線機器を利用する際、Wi-Fiや業務用無線が主流となっているが、広い敷地内においてWi-Fiは「干渉が多く接続品質が悪い」「通信できる距離が短く広いエリアをカバー出来ない」「通信の秘匿性が低い」、業務用無線は「専用機材が必要で価格が高い」といった課題があった。 同社は、広い敷地内(…


川重など3社 ローカル5G実証実験、スマートファクトリー実現へ

川崎重工業、川崎重工グループのベニックソリューション(兵庫県明石市)、オプテージ(大阪市中央区)の3社は、自治体や企業が独自に構築できるローカル5Gの実証実験を行うため予備免許を取得した。 実験試験局の本免許取得の準備を進め、10月からスマートファクトリーの実現に向けた実証実験を、川崎重工播磨工場で開始する。 ローカル5Gは、高速大容量、超低遅延、多数同時接続といった3つの特長があり、これらの機能はニーズに合わせてカスタマイズでき、生産現場で効率的に利用することができる。 今回3社は、川崎重工播磨工場で運用中の遠隔操縦で熟練作業者の動きを再現する研削・バリ取り・表面仕上げ用ロボットシステム「S…


THK 自律搬送ロボ受注開始、高輪ゲートウェイ駅構内で実証実験

THKは、国内一貫生産を行う独自開発の自律搬送ロボット「Lifter付きSEED-Mover」の受注を開始し、これに先立って7月から、JR高輪ゲートウェイ駅構内(通常非公開エリア)にて、実証実験を始めた。 同ロボットは、自律型の走行台車と昇降するリフターを組み合わせた自律搬送ロボットで、走行は狭い場所でも全方向移動、360度旋回が可能。 人と安心して共存できるよう、歩行者とほぼ同スピードで走行し、走行経路で障害物や人を検知すると、停止して衝突を回避する設計となっている。リフターは搬送物の昇降と、前後の引き出し動作が可能。 高輪ゲートウェイでの活用例は、リフターに積載した飲料を指定の場所へ搬送し…


DMG森精機×NTT Com ローカル5Gで共同実験、AGVを遠隔操作

DMG森精機とNTTコミュニケーションズは、ローカル5Gを活用して、無人搬送車に人協働ロボットを搭載した自律走行型ロボット(AGV)の遠隔操作などを行う共同実験を5月21日から開始した。 ローカル5Gは、企業や自治体が自らの建物や敷地内で5Gネットワークを構築して利用でき、超高速、多数同時接続が可能、低遅延などの特性を持つ。両社はローカル5Gを活用することで、高精細な位置情報・詳細な稼働情報取得による自動走行の精度向上や安全性向上、エッジコンピューティング側でのデータ処理負荷軽減による車体の軽量化などAGVの高性能化や、生産現場の自動化、DX推進に向けた可用性などを検討する。 実験は、DMG森…


三菱電機 ローカル5G実証実験開始、新たなビジネス、サービス創出

三菱電機は、第5世代移動通信システム(5G)の実験試験局免許を取得し、同社の名古屋製作所でローカル5Gの実証実験を開始した。 5Gの周波数帯は主に通信事業者に割り当てられるが、IoTの普及など通信ニーズの多様化が進んでいることから、自治体や企業も利用可能な5Gを「ローカル5G」として2019年12月に制度化されている。 今回の実証実験では、ローカル5G基地局を介した同社FA製品同士の5G通信接続および5G通信性能の技術検証や、遠隔での運用保守作業、AR/VRを活用した作業効率化など、ローカル5Gユースケースの検討を行っていく。 今後は他の事業所での実証実験も順次開始し、同社事業所や研究所へのロ…


NTTコムとPwC マッチングプラットフォーム開始、設計・調達効率アップ7月から実証実験

NTTコミュニケーションズとPwCコンサルティングは、デジタル設計データを活用して製造業の設計・調達関連業務の効率化を実現するデジタルマッチングプラットフォーム(設計/調達DX)を7月から共同で実証実験を開始し、2020年度中の商用化を目指す。 同サービスは共創と協調領域を拡大することをコンセプトとし、「設計から調達に係る業務効率を向上」と「さまざまな企業がつながる場を提供し、受発注の関係性を最適にデザイン」に向けた機能を提供する。 メーカー(発注)側には、設計担当者向けに部品発注に必要な仕様・補足情報をクラウド上で一元的に管理する機能や、類似部品解析AIを活用し過去の設計データを類似部品ごと…


プラント保安・点検における実証実験 ドローン有効性を証明、目視検査の代替へ

高まる効率化・安全性 「デジタル技術を活用し、どう生産性を上げていくか」。以前から日本の製造業に課された大テーマであり、コロナ禍を乗り越えて復活するためにも今まで以上に真剣に検討し、実践していかなければならない。 特にロボットの有効活用が強まり、アーム型の協働ロボットやAMRと呼ばれる自律移動ロボットが注目されているが、もう1つ、活用を進めたいロボット技術がある。それが空中を飛び回る「ドローン」だ。工場の屋内は難しいが、屋外や広大な敷地のプラントの管理では有効性が期待されている。 経済産業省と総務省、消防庁は、プラント保安・点検にドローンが使えるかどうかの実証実験を行い、目視検査の代替に使える…