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【提言】金属加工を襲うパラダイムシフト「PLA(ポリ乳酸)が起こすプラスチック革命」〜日本の製造業再起動に向けて(58)

数年前より「プラごみ問題」が地球規模の問題として、テレビなどで大きく取り上げられている。プラスチック製品が海に流れ込み、海洋動物が不運な被害者となる映像を見て、衝撃を受けた方も多いのではないだろうか? プラスチック製ストローの使用を禁止する企業や、規制をかける国(英、仏、台湾など)も出てきており、プラスチック製品は悪者の代名詞となっている。 プラスチック業界は、日本の製造業を支える年間数十兆円の巨大産業であるが、業界の存続を危ぶむ声もある。鉄などの金属をベースとした「金属加工業界」では、かなり以前よりプラスチック技術を注視し、金属製品がプラスチックに変わる恐怖を抱いていたが、プラごみ問題をキッ…


IPF JAPAN 2017 国際プラスチックフェア 10月24日~28日 幕張メッセ

プラスチックとゴムの成形加工に関わる国際総合展「IPF JAPAN(国際プラスチックフェア)2017」(主催=国際プラスチックフェア協議会)が、10月24日~28日までの5日間、幕張メッセ(1~8ホール)で開催されている。開場時間は午前10時~午後5時(28日は午後4時まで)。入場料は招待券持参者およびWeb事前登録者は無料、当日登録は1000円。会期中は4万5000人の来場が見込まれる。 9ゾーンで構成 778社・団体出展 「IPF JAPAN」は、3年に1度開催され、今回で9回目。「高機能プラスチック原料・添加剤・フィラー展」「ゴム原料・成形システム展」「リサイクル装置・システム展」「プラ…


日本航空電子工業 オールプラスチックで低背防水コネクタ開発

日本航空電子工業は、金属製筐体タイプの小型サーボモータ向けに最適な、オールプラスチック化による軽量・ローコスト、かつ低背型コネクタ「JN14シリーズ」を開発した。 新製品は、ねじ止めによる嵌合固定方式を採用することでコネクタ取り付け厚さを抑え、高い接続強度と防水性能を実現するとともに、金属筐体への取り付けが容易な構造となっている。 サーボモータのI/Oとして必要となる電源用の4芯、ブレーキ用の2芯、エンコーダ用の9芯をラインアップしており、□40ミリ以上の小型モータに対応。 電源用の4芯レセプタクルは、金属製の筐体にアースコンタクトと接続したねじ止めで固定する構造となっており、コネクタの取り付…


ヘラマンタイトン プラスチック一体成型結束バンド「Zタイ」を発売

ヘラマンタイトン(東京都渋谷区笹塚1―48―3、TEL03―5790―3128、塚本敏広社長)は、これまでのステンレス爪ロック式結束バンドよりも優れた耐振動性と耐衝撃性を持つプラスチック一体成形結束バンド「Zタイ」を27日から発売する。 同製品は、プラスチック一体成型で優れた耐久性を実現。振動試験では従来のものが20秒前後で破断したのに対し、3時間経過しても破断しなかった。また落下試験でも、結束した状態で600ミリの高さから1キログラムの錘を落下しても破断しなかった。


東邦機械工業 プラスチックベルトコンベヤを発売 直線とカーブ搬送一体化

東邦機械工業(愛知県弥富市三稲4―33、TEL0567―68―5400、浜口佳宏社長)は、直線搬送とカーブ搬送を一体化したプラスチックベルトコンベヤ「TPB型」を発売した。 これは、ストレートコンベヤ、カーブコンベヤ、S字カーブコンベヤの組み合わせにより、多様なレイアウトが可能で様々な搬送に対応できる。 押さえレールが不要なため、カミ込みの心配がなく、乗り移りローラを標準装備している。スプロケットとのかみ合わせにより、スリップも防いでいる。 ステンレス鋼のSUS304製、SS400製フレームに対応している。多種類のプラスチックベルトにも対応。 ストレートコンベヤタイプは、コンベヤの丸洗いができ…


第8回「国際プラスチックフェア」開催概要固まる 大型成形機や関連機器を実演 707社・団体が出展、4万人超す来場者見込む

「IPF  Japan(国際プラスチックフェア)2014」(主催=国際プラスチックフェア協議会)の開催概要が固まった。今回で8回目を迎える同展は、プラスチックとゴムに関連する業界最大の展示会で、10月28日(月)から11月1日(土)の5日間、幕張メッセの1~8ホールで大々的に開催される。出展社数は707社・団体で、会期中4万人を超える来場者が見込まれる。 同展は、新製品開発に時間がかかる機械装置メーカーの出展が多いことから、3年に1回の頻度で開催されるユーザーにとっては貴重な場になっている。 今回は初めて、共通テーマを「プラスチック・ゴムからの提案。素材間競争に勝つ! ~金属・ガラス・セラミッ…


セフティデンキ FRP(ガラス繊維強化プラスチック)製端子BOXを発売

セフティデンキ(東京都中野区松が丘2―33―17、TEL03―3950―3134、高橋信房社長)は、FRP(ガラス繊維強化プラスチック)製端子BOXの販売を開始した。 同社の取り扱うFRP製端子BOXは、素材の特徴である耐食性・耐衝撃性・耐久性に優れ、約30年間その強度を保ち続けることが可能なため経済的である。また、鉄製に比べ重さが半分程度と軽量で、しかも結露が少なく、塗装の必要もないことから海岸地帯や化学工業、工事現場などの端子箱、電話機箱、保護用開閉器箱、電源分岐箱、プールボックスとして効果を発揮する。 FRP製端子BOX付属のゴム製ノズルは、耐候性・耐水性・絶縁性に優れ防振材や電線被覆材…


NEC セルローバイオプラスチック開発安定供給と高い植物成分率実現

NECは非食用の植物原料を用いることで、安定した供給性と70%以上の高い植物成分率によって、電子機器に必要な耐久性を同時に実現したバイオプラスチックを開発した。今後、量産技術や用途に応じた実用特性の研究開発を進め、2013年度内に電子機器向けの実用化を目指す。 同社が主原料として着目したのは、安定した供給性のある非食用の植物資源であるセルロース。セルロースは草や穀物の茎などの主成分で、石油代替が可能なほど豊富に生産されている。これにカシューナッツ生産時に大量に副生する殻から抽出される油状物質(カルダノール)を、化学結合させることでバイオプラスチックを開発した。これらはいずれも多くが廃棄されてお…


IDEC、阪大三菱エンジニア「多種類プラスチック分別回収リサイクル装置」開発 6種類を判別し分別流通店舗で実証実験開始 低炭素社会実現に貢献

IDEC、三菱エンジニアリング、大阪大学は、このほど世界で初めてロボットを活用した多種類プラスチック分別回収リサイクル装置を開発、流通店舗の「ならコープ・ディアーズコープいこま店」(本部・奈良市、森宏之理事長)、及び大阪大学生活協同組合(本部・大阪府豊中市、出原隆俊理事長)で実証実験を開始した。 地球温暖化対策のため、日本は2020年に温室効果ガスを1990年比で25%削減する目標を掲げており、この低炭素社会実現に向けてのキーワードが資源の有効活用・リサイクルである。 特にプラスチックに関しては、プラスチック処理促進協会の試算によると、07年度のプラスチック総生産量は1420万トンで、廃プラス…


椿本チエイン 150℃の高温で使用可能プラスチックチェーン発売

椿本チエインは、150℃の高温環境下でも使用可能な低価格の耐熱プラスチックチェーン「つばきトップチェーンKVシリーズ」に「KV150仕様」を発売した。プラブロックとプラトップ(標準価格各2万5000円/メートル)、ベルトップ(同38万円/メートル)の3タイプがある。 一般に高温環境下の搬送工程では金属チェーンコンベヤが使用されているが、搬送物との滑り性が悪く、搬送物が傷つきやすいのが欠点であった。 KV150仕様は、プラスチック製のため搬送物に優しく、かつ軽量で取り扱いやすいのが特徴である。また、軽量のため所要動力の低減が図れ環境負荷低減にも貢献する。 最高150℃の高温環境下での使用や、高温…