- 2023年5月27日
省力・省工数への対応進む配線接続機器 ますます拡大する需要の裾野 増産とコスト対応への自動化加速
端子台、コネクタなどの配線接続機器は、人手不足や人件費高騰などを背景に省人・省工数化を図れる機器のひとつとして注目が集まっている。同時に、情報通信技術を核としたデジタル化の進展で、それを裏方で支える配線接続機器は大きな役割を果たしている。 関連団体で […]
端子台、コネクタなどの配線接続機器は、人手不足や人件費高騰などを背景に省人・省工数化を図れる機器のひとつとして注目が集まっている。同時に、情報通信技術を核としたデジタル化の進展で、それを裏方で支える配線接続機器は大きな役割を果たしている。 関連団体で […]
4月16日から21日までドイツ・ハノーバーで行われた世界最大級の国際産業見本市ハノーバーメッセ。制御盤関連企業のブースでは、制御盤の設計・製造自動化につながる製品・技術が多く展示されていた。EVや再生可能エネルギー、自動化など、電気の活躍の場がさらに […]
三菱電機は、FAサイトで低圧遮断器、低圧開閉器のスプリングクランプ端子仕様の特設ページを更新した。スプリングクランプ端子仕様のプッシュイン接続のメリットはカンタン配線・省施工で、増し締めがいらない簡単メンテナンス、振動でも緩まない接続信頼性があり、同 […]
日本電機工業会(JEMA)と日本電気制御機器工業会(NECA)は共同で、制御盤内の配線接続の技術と現状をまとめた「制御盤内の電線接続方式~端子・締付具の課題と対応~」を発行した。 同書は、JEMAとNECA、日本配電制御システム工業会(JSIA)の電 […]
今年の日本の製造業を総合的に見ると、円安効果やコロナ終息に伴う影響もあり、国内の生産高は増加傾向にある。しかし、鋼材価格や電気代の高騰、人材不足により日本の中小製造業は、盛り上がりに欠けている。また、中小製造業のDX化による成長エンジンが 本格点火し […]
富士電機機器制御は電磁開閉器の国内トップメーカーとして、用途に応じた豊富な品ぞろえと高い実績を有する。2022年には累計生産台数3億5000万台を超えた。 このうち、世界最小クラスの小形電磁開閉器「SKシリーズ」は、幅を45ミリ幅に統一することで、同 […]
オートメーション新聞2023年3月15日では、IPA(情報処理推進機構)が日米のDXについて調査してまとめた「DX白書2023」を取り上げています。日本企業のDXの進捗具合は、デジタル化は進んでいますが、価値創造やビジネスモデルの創出といったトランス […]
WAGO社は、レバー操作で電線を接続できる配線接続製品のラインナップを拡充している。 製品種類は、レールマウントおよびプリント基板用端子台からコネクタまで幅広く、同社のスイッチング電源の端子にも採用されている。複数のレバーを同時に開放状態にでき、セン […]
端子台、コネクタなどの配線接続機器への注目度が高まっている。情報通信技術を核としたデジタル化の進展で、それを裏方で支える配線接続機器は大きな役割を果たしているからだ。同時に、人手不足などから配線作業をいかに省力化できるかがあらゆる分野で求められており […]
立花エレテックは、1月31日にWEBセミナー「産業用途向け 新製品セミナー ~ダイナミックコネクタとプッシュインを組合わせたDINレール用端子台~」を開催する。制御盤、分電盤では電動化、インテリジェント化でシステムの規模が拡大しており、取り込まれる電 […]
主要FAメーカー53社トップインタビュー掲載新年FA特集号 PDFデータ無料プレゼント 2022年12月期の売り上げは、グローバルで13億ユーロと過去最高を更新し、23年度の計画目標を1年早く達成した。日本も約25%増加し、過去最高を更新している。 […]
主要FAメーカー53社トップインタビュー掲載新年FA特集号 PDFデータ無料プレゼント 2022年の業績は非常に好調だ。グローバルでは前年比20%成長を遂げ、07年度売上高10億ユーロだったものが、22年度は3.6倍の35億8000万ユーロ、日本円に […]
主要FAメーカー53社トップインタビュー掲載新年FA特集号 PDFデータ無料プレゼント 2022年は、受注が急増し生産が追いついていないが、それでも生産能力を高めた結果、好業績になるのは確実だ。 中期経営計画の売上高800億円以上、営業利益130億円 […]
「共創」をテーマに、あらゆる業界・業種でさまざまなコラボレーションが広がっている。個社で乗り越えられない課題を連携することで解決したり、新しい製品やビジネスを生み出したりと新たな事業展開には有効な手段となっている。 FA業界でもコラボで成果を上げてい […]
2022年は、『劣化列島日本/希望と勇気』をテーマに、1月より月1回合計11回連載してきた。本稿は最終稿として、第1稿から第11稿までを振り返り、締めとしての総集編を論じていきたい。 22年は、突然の円安に襲われ、コストプッシュインフレによる諸物価高 […]
ワゴジャパンは、レバー操作で電線を接続できるフィメールコネクタを「2734シリーズ」に追加した。同社の734シリーズ互換で組み合わせて使用ができる。 レバー操作により、工具不要で結線、離線ができ、配線作業が簡単に行える。複数のレバーを同時に開放状態に […]
IDECは、プッシュイン接続方式の進化系となるスナップイン接続方式を採用した独・ワイドミュラー社製端子台「Klippon Connect AS シリーズ」を発売した。同製品は、フェルール端子が不要で、被覆を剥いた電線を端子台の接続口に挿し込むだけで結 […]
オートメーション新聞は、2022年10月19日号を発行しました。今週号では、世界の産業用ロボットの出荷台数と今後の予測のほか、日本ロボット大賞の受賞ロボット決定、プッシュインの進化系となるフェルール不要の新型端子台、FA製品も多数受賞したグッドデザイ […]
工場の自動化投資や通信インフラの整備、都市再開発など、旺盛な設備投資を背景に、端子台、コネクタなどの配線接続機器の需要が拡大している。この一方で、製品の素材になる金属や樹脂関係の不足が深刻化しており、計画通りの生産ができていない。海外のコロナ感染に伴 […]
ワゴジャパンは、端子台「TOPJOB Sシリーズ」のバリエーションとして、0・5~6㎟(最大10㎟)の幹線1本を、0・25~1・5㎟ (最大2・5㎟)の支線6本に分配できる端子台を発売した。 従来品での幹線分岐は6㎟用端子台と複数の1・5㎟用端子台、 […]