- 2025年1月16日
三菱電機、アイルランドの空調工事・保守会社Crystal Airを買収。データセンター向け事業強化
三菱電機は、100%子会社のMitsubishi Electric Europe B.V.(三菱電機ヨーロッパ)を通じて、アイルランドの空調工事・保守会社であるCrystal Air(クリスタルエア)を買収した。欧州で今後増加が見込まれるデータセンタ […]
三菱電機は、100%子会社のMitsubishi Electric Europe B.V.(三菱電機ヨーロッパ)を通じて、アイルランドの空調工事・保守会社であるCrystal Air(クリスタルエア)を買収した。欧州で今後増加が見込まれるデータセンタ […]
富士電機は、配電盤、電源装置の生産能力拡大に向けて、神戸工場(兵庫県神戸市西区)に設備投資を行い、生産棟を拡張する。2025年6月に建屋の建設を開始し、竣工は2026年9月を予定している。生成AIの普及にともなってデータセンターの建設が拡大しており、 […]
2025年のFA業界の市場環境は、2024年に比べると大きく改善する見通しだ。乱れていた市場のバランスが快方に向かっており、業界からは「正常化が見えてきたことで、ようやく商売に集中できる環境になった」との声が多く聞こえてくる。しかし一方で、EVや中国 […]
シュナイダーエレクトリックは、データセンターやサーバールーム向けの局所冷却空調ソリューション「Uniflair InRow Cooling」シリーズについて、冷媒と冷水のハイブリッド冷却方式を採用した「InRow DXエコノマイザモデル」と併用する水 […]
JEMIMA(日本電気計測器工業会)は、2024〜2028年度の電気計測器の中期見通しを公表した。2023年度の海外拠点の売り上げを含む「国内売上+輸出+海外拠点売上」は、前年度比9.4%増の1兆735億円となり、過去10年ではじめて1兆円を超えた。 […]
東洋紡は、宇都宮工場(栃木県宇都宮市)内に積層セラミックコンデンサ(セラコン)用離型フィルムの製造設備を新設した。2025年春頃の商用生産開始を目指す。セラコンは、電流の調整や電気の一時的な蓄積のための汎用的な電子部品として、さまざまな電子回路に搭載 […]
アドバンテックは、9月11日に東京・お茶の水ソラシティカンファレンスセンターで、エッジAIをテーマとしたカンファレンス「AI Solution Day」を開催した。その様子をレポートする。 グローバルエッジコンピューティング企業へ アドバンテック 井 […]
WSTS(WORLD SEMICONDUCTOR TRADE STATISTICS、世界半導体市場統計)の2024年秋季半導体市場予測会議が米国サンディエゴで開催され、2025年の世界の半導体市場は前年比11.2%増で市場拡大するとの見通しを示した。 […]
中央電子は、「CECプライベート展2024」を、東京・八王子市の営業センターショールームで開催した。今回は「つないだ社会イノベーションが未来を変える!」をテーマに、近年注目と期待度が高まっているエッジAIとその関連技術の現場実装について、社内外で実践 […]
オムロンは、12月11日から12月13日まで東京ビッグサイトで開催される「SEMICON Japan 2024」で、卓球ロボット「フォルフェウス」の最新第9世代を世界初披露する。最新の第9世代は「人と機械は互いに理解し合うことで、もっと成長できる」を […]
FA・電機機器、機械部品の主な上場企業の2024年度上期決算が出揃った。前年は部材不足の解消と受注残の消化によって好業績だったのに対し、今年上半期はその反動による受注の低迷と在庫の増加によって厳しい状況が続いている。特にFA市場向けはそれが顕著にあら […]
シュナイダーエレクトリックは、データセンター市場に特化したサーバー給電用バスダクト「I-LINE Track Busway(アイライン・トラックバスウェイ)」を発売した。近年は半導体製造や大型データセンターなど大容量の電流を必要とするアプリケーション […]
三菱電機は、2025年3月期第2四半期決算を発表し、売上高は前年同期比4.1%増の2兆6435億9700万円、営業利益は30.1%増の1766億8200万円、純利益は1.3%減の1186億4000万円の増収減益となったが、純利益は一時的な要素を含んで […]
日東工業とエーピーコミュニケーションズは、カプセルトイ「手のひらネットワーク機器」について、サーバーラックのミニチュア「日東工業サーバーラック FS シリーズ」を監修した。国内データセンターでサーバーラックの導入実績を多数持つ日東工業が監修したサーバ […]
京セラは、長崎県諫早市にファインセラミックや半導体パッケージの新工場として長崎諫早工場を建設する。現在、エレクトロニクス業界では、スマートフォンなどの通信端末や半導体関連機器の小型化・高機能化、5Gや生成AIの普及に伴う基地局やデータセンターの増設、 […]
三菱電機は、工場やビル、データセンターなどに設置される受配電設備の遠隔監視とデータ活用による保守業務効率化の実現に向けた「受配電設備向けスマート保安」の社内実証を開始した。電気設備の現場では、人手不足と再エネ設備の増加によって2030年には第二種電気 […]
コンテックは、サーバクラスのAI性能を持つ組み込み機器向けSOM (System on Module) のNVIDIA Jetson AGX Orin を搭載した組み込み用ファンレス・コンピュータ「DX-M2300シリーズ」を発売した。同製品は、NV […]
デルタ電子は、アルプスアルパインのパワーインダクターと粉末材料事業(生産および研究開発設備、特許、知的財産を含む)を約7100万ドル(約104億円)で買収した。アルプスアルパインの粉末材料に関する特許技術は、デバイスや機器のエネルギー効率を向上させる […]
総務省は、5Gの次の次世代情報通信基盤であるBeyond 5Gについて、2030年頃の実現に向けた整備戦略となる「AI社会を支える次世代情報通信基盤の実現に向けた戦略 – Beyond 5G推進戦略2.0 -」を公表した。2030年には個 […]
端子台やコネクタなどの配線接続機器での作業の省力化ニーズがますます高まっている。人手不足に加え、配線作業を行う熟練者も減少しているためだ。この課題解決に向けて、配線接続方法の改良や配線作業そのものを減らそうという動きも活発に行われている。配線接続機器 […]
富士電機は、2025年3月期第1四半期決算を発表し、売上高は2363億8700万円(前年比1.0%増)、営業利益は172億5400万円(17.7%増)、純利益は114億7500万円(6.7%減)となった。自動車の電動化、エネルギーの安定供給、省エネ等 […]
タムラ製作所は、北米市場において拡大する風力・太陽光発電設備や、データセンター関連の需要に対応するため、それら設備の電源システムなどで使用される大型トランス・リアクタを生産するメキシコの連結子会社Tamura Power Technologies d […]
富士電機は、社会・環境課題の解決とお客様価値の創造に貢献する取り組みを紹介する「Stories」に最新記事「データセンターを支える無停電電源装置(UPS) 大プロジェクトを進めた若手3人が悟ったチーム力の大事さ」を公開した。千葉県白井(しろい)市にあ […]
ソニーセミコンダクタソリューションズは、タイ(バンカディ)のSony Device Technology (Thailand)Co., Ltd.の半導体製造事業所の敷地内に建設を進めてきた新棟が稼働開始した。SDTは、イメージング&センシング・ソリュ […]
日立産機システムは、センサーによる遠隔監視で受変電設備の保安業務の省力化と安定稼働を支援する「スマート保安サービス」の提供を開始する。受変電設備の安定稼働には定期的な保安業務が欠かせないが、EV普及や生成AIの利用拡大にともなうデータセンター新設によ […]
東洋電機の2024年3月期決算は、売上高87億9300万円(前年比16.2%増)、営業利益3億4600万円、純利益は4億5200万円の増収増益となり、国内外の制御装置関連事業と樹脂関連事業の売上が全て増加した。セグメント別では、国内制御装置関連事業の […]
人手不足が深刻化する中で、端子台やコネクタなどの配線接続機器の省工数を目指した製品開発が進んでいる。配線ケーブルの被覆作業を不要にしたり、配線作業時に必要だった工具類を使わずに作業をできる製品が開発されている。また、配線作業を行う人の熟練度に関係なく […]
因幡電機産業の2024年3月期決算は、売上高3453億6900万円(9.0%増)、営業利益は213億2200万円(14.4%増)、純利益は156億2300万円(1.3%増)の増収増益となり、過去最高業績を更新した。セグメント別では、電設資材事業は、電 […]
WashiON共立継器は、電気接触のリーディングカンパニーとして創立から64年。創意、企図心、迅速をもって様々な電気分野で製品を開発し、実績を築きあげてきている。 JECA FAIR2024(小間№3-49)では、近年多発する災害が引き起こす停電に備 […]
立花エレテックの2024年3月期決算は、売上高2310億4200万円(1.7%増)、営業利益は107億6400万円(4.3%増)、純利益は84億7100万円(8.0%増)の増収増益となり、全項目が2期連続で過去最高を更新した。セグメント別売上高は、F […]