ニデックは、電子部品の開発や製造を手掛ける子会社のニデックコンポーネンツの全株式を、投資会社のカーライル関連ファンドへ譲渡する。譲渡価額は1029億8000万円。
ニデックコンポーネンツ(旧コパル電子)は、産業機器向けを中心に圧力センサやスイッチ、トルクセンサ、エンコーダなどを展開し、ポリゴンミラーで高い世界シェアを持つが、主要市場である半導体製造装置や協働ロボットでは技術革新やグローバルな競争が激化しており、大規模な投資や機動的な経営判断が求められていた。
ニデックは、経営改革指針に基づく事業ポートフォリオ改革を進めており、中核事業と重点成長領域への経営資源を集中させており、グローバルな知見を持つカーライルの下で独立した成長戦略を推進することが、ニデックコンポーネンツの企業価値向上と自社の改革前進につながると判断した。株式譲渡は12月に実行する予定。
https://www.nidec.com/files/user/www-nidec-com/corporate/news/2026/1001-02/261001-02jp.pdf






