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国際ロボット連盟「World Robotics 2026(世界ロボット2026年レポート) 」世界の産業用ロボットの稼働数500万台突破 2025年は60万台以上設置 2029年には年間80万台超に

IFR(国際ロボット連盟)は、世界のロボット産業の現況をまとめた年次レポート「World Robotics 2026(世界ロボット2026年レポート) 」を公開し、2025年に世界の産業用ロボットの稼動台数は500万台を突破し、過去最高を更新したと発表した。

IFRのレポートによると、2025年の世界の産業用ロボットの設置台数が前年比11%増の60万台を超えたことにより、稼働台数は前年比9%増の500万台に達し、過去最高を更新。7年前の2倍以上になり、アジアがそれを牽引し、ついで南北アメリカ、ヨーロッパはゆっくりしたペースで進んでいるとした。
2025年の設置台数60万台超のうち、設置台数で最も多かったのは中国で、前年比20%増の35万4000台。世界全体の59%を占め首位を占めた。中国ローカルメーカーの勢いは強く、設置台数は15%増の19万5000台に達し、国内市場シェアは55%と半数を占めるまでに拡大している。
2番目に多かったのは米国。12%増の3万8500台となり、日本を抜いて2位に浮上。日本は19%減の3万6219台で3位に後退。ロボット需要は若干増加すると予想しているが、大幅な回復は見込まれないとしている。韓国は1%減の3万2000台で4位。ただし自動車産業の新たな投資があり、2027年には増加する可能性。ドイツは2万4832台で5位、インドが15%増の約1万0500台で6位。2020年から2025年は年平均27%の成長率で設置台数が伸びており、目覚ましい成長を遂げている。
今後の見通しとして、世界需要は2026年に9%増の65万5000台、2029年には80万6000台に達すると予測する。人手不足への対応やサプライチェーン再構築に加え、AIやマシンビジョン技術の進化が需要を牽引するとしている。

https://ifr.org/ifr-press-releases/news/five-million-robots-now-operate-in-factories-globally

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