セイコーエプソンは、2027年3月期第1四半期の決算を発表し、売上高は前年同期比14.4%増の3672億円、営業利益は同45.7%増の206億円、純利益は同96.4%増の129億円の増収増益となった。インクジェットソリューションズやマイクロデバイス事業の伸長に加え、為替の円安効果が寄与し大幅な増益を達成した。
セグメント別では、プレシジョンイノベーションが水晶デバイスの拡大や半導体の需要回復により、売上高は前年同期比23.5%増の498億円と大きく伸長。インダストリアル&ロボティクスも商業・産業プリンティング事業の好調により売上高同17.9%増の820億円となった。一方、主力のオフィス・ホームプリンティングはプリンターの販売増で増収を確保したものの、原油価格高騰などに伴うコスト増が影響し減益となった。
通期連結業績予想を上方修正し、売上高は1兆5100億円、営業利益は1010億円、純利益は690億円を見込んでいる。
https://corporate.epson/ja/investors/publications/financial-reports/2026/results_2026_1q_j.pdf





