山洋電気は、2027年3月期第1四半期の決算を発表し、売上高は前年同期比33.5%の322億円、営業利益は同138.1%の42億円、純利益は同184.6%の29億円の増収増益となった。主要市場である通信装置やロボット、半導体製造装置などのFA分野、生成AI関連向けの需要が力強く推移し、業績を大きく押し上げた。
事業別では、冷却ファンを展開するサンエースカンパニーが生成AI関連やネットワーク機器向けに伸長し、売上高は前年同期比19.6%増の116億円。エレクトロニクスカンパニーはデータセンター向け電源装置やウェハ搬送ロボット向け需要の拡大により売上高は同43.0%増の63億円で、黒字に転換。モータ等を扱うモーションカンパニーも半導体製造装置や工作機械向けが好調で、売上高は同46.3%増の127億円となった。
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