
シーメンスは、連続動作アプリケーション向けに統一された次世代ドライブプラットフォーム「Sinamics Gシリーズ」を発売した。設計段階からのセキュリティ、統合安全機能、デジタル統合による運用簡素化を基本原則に構築している。
ラインアップは、汎用産業向けの「Sinamics G200」、高電力密度と高過負荷耐性を備えた小型機械向けの「Sinamics G210C」、移動や位置決め向けの「Sinamics G210」、ポンプやファンなどインフラ設備向けの「Sinamics G210X」を揃える。ハイエンドモデル「Sinamics G220」と合わせ、共通プラットフォームに基づく製品群を完成させた。
同製品は、EUサイバーレジリエンス法(CRA)に準拠し、IEC 62443-4-2のセキュリティレベル能力2(SL-C 2)までのサイバーセキュリティ機能を統合した。安全度水準3(SIL3)までの機能安全に対応し、人や機械、設備を保護する。さらに、TIA Portalとの連携や統合WEBサーバー、イーサネットベースのOPC UA通信により、設計や試運転を効率化するとともに、ドライブデータを活用した状態監視や予知保全を支援する。






