【FA製造業界2022トップインタビュー】収益力向上へ自動化推進 本多通信工業 樫尾 欣司 代表取締役社長

2021年度上期は、20年度のコロナ禍からの回復・拡大基調を継続している。半導体や部材の不足、物流停滞、人手不足などから納期対応はこの先も依然不透明な要素が多い。 車載は半導体の動向で左右され、民生も巣ごもり需要がいつまで継続するかだ。情報・通信は米・中で光回線のデーターセンターの建設ラッシュやFTTHの普及拡大で、当社の光コネクタは3倍の受注になっている。光回線向けのシャッターが付いたこの光コネクタは、接続時の眼の安全対策を施したもので、特に米国で販売が伸長している。FAは米でEV、半導体、医療、工作機械投資、中国で産業機械のリニューアル、インドも自動車向け投資が活発で、これがどこまで続くか注目している。

22年はSociety5.0で拡がる市場に新たな「つなぐ」商品を提供していく。特に、通信インフラ、ロボット、モビリティ、医療、半導体製造装置市場などで、情報収集と開拓を進める。その一つとして、NTTなどが参加している技術交流会「IOWN GF」に参画し、光ネットワークでの光接続技術の研究を進めている。新商品は、車内ネットワーク向けに高速伝送コネクタや、ロボット本体に内蔵する小型コネクタのサンプル出荷を開始する。また、Webも一般の人が商品を探しやすいようにリニューアルし、オンライン展示会も実施する予定。

一方、収益力改善へ準備を進めていた生産の自動化は、中国の車載カメラ用コネクタ、及び安曇野のシャッタコネクタの組み立てと検査ラインが本格稼働する。同時に、パートナーに対しても、生産改善に向けたプロジェクトを編成し、推進している。商品の材料価格が大幅に高騰していることから、販売価格への転嫁をお願いしており、一部でご了承いただいている。サステナビリティ社会の実現と企業価値の向上の両立を目指し、健康経営の推進や人材力の強化に取り組む。

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