「テクニカルショウヨコハマ2011」2月2~4日パシフィコ横浜神奈川県下最大の工業技術・製品見本市

神奈川県下最大の工業技術・製品総合見本市「テクニカルショウヨコハマ2011(第32回工業技術見本市)」(主催=神奈川産業振興センター、横浜市工業会連合会、神奈川県、横浜市)が、2月2日から4日までの3日間、パシフィコ横浜(展示ホールC、D)で開かれる。
今回のテーマは「未来につながる新たな技術」で、出展社数は386社・団体(昨年333社・団体)376小間(同351小間)と昨年を上回る規模。開場時間は午前10時から午後5時。入場は無料。同展は、各業界の枠を超えた情報発信、収集、交流を広範囲に展開して、技術・製品の販路拡大、ビジネスチャンスの創出、地域産業経済の振興と発展を図ることを目的に毎年開催している。

展示は、「ビジネスソリューション」、「生産」、「生活・環境」、「異業種交流グループなど/支援機関」、「産学公連携」の大きく5つの分野を設けて行う。各分野から、素材、部品、研究開発、製造、福祉、環境に至るまで独創性と先進性に富んだ付加価値の高い最新の技術、製品、情報サービスなどが一堂に展示される。併催行事としては、アネックスホールで2日午後1時30分から記念講演会として「頑張れ日本の中小企業―中韓印泰越尼に負けない経営―」と題して、政策研究大学院大学教授の橋本久義氏が講演する。また、3日は「インドビジネスセミナー」(午後1時30分~4時30分)、「中小企業元気UPセミナー」(午前10時~12時)、「知的財産シンポジウム」(午後1時~午後4時40分)、4日は「アジアビジネスセミナーベトナムの事例を中心に―」(午前10時~午後5時)などが予定されている。いずれも事前の申し込みが必要。

さらに、連日出展者セミナー及び産学連携ワークショップ(産学交流サロン講演、新技術ワークショップ)なども企画されている。

同時開催イベントとして、2日にアネックスホールで「受・発注商談会」(午後0時~5時10分)、3日に会議センター3階で「かながわビジネスオーディション2011」(午後0時~7時30分)も予定されている。分野別出展内容は次の通り。

「ビジネスソリューション」(情報通信関連機器/情報・事務処理関連機器/各種ソフトウェア/ビジネス・オフィス環境関連機器及び支援システム等)、「生産」(計測・測定・検査機器/制御・監視機器/表面処理関連機器/産業用関連機器/各種加工製品・部品・材料等)、「生活・環境」(環境・公害防止機器・材料/防災機器/エネルギー関連機器/福祉関連機器等)、「異業種交流グループなど/支援機関」(工業技術・製品に関するグループ及び支援機関等の出展、PR等)、「産学公連携」(産学連携推進/各種中小企業支援事業/研究機関等の技術シーズ/神奈川県のオンリーワン技術と先端研究成果/特許活用支援サービス/横浜市内外の理工系大学等の最新研究シーズ/海外ビジネス情報の紹介等)。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG