厚労省 電気機械に7人「現代の名工」昨年度150人を選定

厚生労働省は昨年度の「現代の名工」150人を選定、10日表彰式を行った。一般機械器具部門から9人、電気機械器具部門から7人が選ばれた。

「現代の名工」表彰は技能者の地位及び技能水準の向上を図り、その職業に精進する気運を高めることを目的に1967年度に制度が設けられた。今回で43回目となる。一般機械器具部門9人、電気機械器具部門7人は次の通り。

【一般機械器具組立・修理等部門】

▽金杉幸二(東京都、日立製作所中央研究所)▽三国敏美(神奈川県、ミツトヨ川崎工場)▽橋場悦子(長野県、シチズン平和時計)▽早川太美夫(愛知県、アイコーサービス)▽高月澄男(三重県、デンソー大安製作所)▽島村光成(大阪府、クボタ)▽飯田浩二(兵庫県、神戸製鋼所加古川製鉄所)▽観音堂和司(日本時計協会、盛岡セイコー工業)▽中村徳助(日本自動車部品工業会、デンソー)

【電気機械器具組立・修理等部門】

▽及川和夫(茨城県、日立アプライアンス家電事業部多賀家電本部)▽大森國久(茨城県、日立製作所日立事業所)▽和気義雄(栃木県、日産自動車栃木工場)▽常泉善男(新潟県、日立産機システム中条事業所)▽山際裕士(愛知県、デンソー技研センター)▽肝付肇(兵庫県、三菱重工業神戸製作所)▽田畑康彦(兵庫県、神戸製作所加古川製鉄所)

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