SUNX 「セーフティマルチコントローラ」発売

【名古屋】SUNXは、安全回路のソフトロジック化により、生産設備の安全システムをシンプルに構築できる「セーフティマルチアプリケーションコントローラSFLシリーズ」を発売した。当初月産100台を予定。

生産現場において、高い安全性が求められる中、従来のリレーシーケンスでは、セーフティリレーユニットと大量のハードワイヤを使用した複雑な回路設計が必要で、拡張や変更も困難だった。そこで、今回の製品では、安全回路をソフトロジック化することにより、シンプルな安全システムを実現、従来からの問題を解消した。

CPUモジュールを始め、すべてのモジュールが安全認証を取得しており、設計時における安全性の証明が簡単。従来のように、複数の機器・回路ごとに安全性を計算し証明する手間が省ける。設計のフレキシブル化、施工やメンテナンス工数を大幅に削減。

また、パソコンを使用して、ラダーやファンクションブロックによるフリープログラムで安全回路を自由に設計でき、変更や拡張も簡単。最小限のモジュール構成で、効率よく経済的な安全システムを構築可能。CPUモジュールだけの最小構成で、最大14点の制御が行えるのにも関わらず、W75×H100ミリの小型サイズを実現、スタンドアロンの小型設備の安全システムに適している。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG