- 2023年12月8日
安川電機 自律性を備えた次世代ロボット「MOTOMAN NEXT」販売
安川電機は大手産業用ロボットメーカーとして初めて、ロボット自身が周りの環境に適応しながら判断する自律性を持った次世代ロボット「MOTOMAN NEXTシリーズ」を販売開始した。 同製品は、いまだに自動化できていない領域の自動化に挑む新モデルとして、コ […]
安川電機は大手産業用ロボットメーカーとして初めて、ロボット自身が周りの環境に適応しながら判断する自律性を持った次世代ロボット「MOTOMAN NEXTシリーズ」を販売開始した。 同製品は、いまだに自動化できていない領域の自動化に挑む新モデルとして、コ […]
化粧品や香水、医薬部外品を製造・販売するマンダムは、兵庫県福崎町の福崎工場の試供品のボトル詰め工程にユニバーサルロボットの協働ロボットを導入した。同工場では、人手不足対策として無人化ラインの構築を検討しており、 専用の自動機では汎用性が乏しく、産業用 […]
筆者がロボット化とデジタル化で多くの中小企業の生産効率を上げていることは周知の通りであるが、今回は筆者が見た工場の中で特にひどい反面教師の話をする。 仰天する生産ラインの金のかけ方 まず、某自動車メーカーの生産ラインについてである。自動車の機種を新し […]
世界最大規模のロボット関連の専門展示会「iREX国際ロボット展2023」(主催:日本ロボット工業会・日刊工業新聞社)が、11月29日から12月2日まで東京ビッグサイトで行われる。今回は「ロボティクスがもたらす持続可能な社会」をテーマとし、654社・団 […]
本格的な普及はこれからとは言え、自動化には欠かせないツールとしての認知度や理解は定着した協働ロボット。その意味では、協働ロボット市場は新たなステージに突入したと言っても良いでしょう。 協働ロボットの元祖にして、これまで率先して市場を作ってきたユニバー […]
ファナック株式会社(FANUC CORPORATION)は、誰でも知るロボットメーカーである。ロボット王国日本を代表するFANUCロボットは全世界に販売されており、性能は折り紙付きである。その技術力は、ファナック創業以来からのNCやサーボの優れた基本 […]
オムロンは、バラ積み部品の整列・組立工程をワンストップでシステム構築dekiruフレキシブルパーツフィーダ「iPFシリーズ」を発売した。同製品は、ビジョンシステムと産業用ロボットと一緒に使うことで、ワンストップでバラ積み部品のバラシ・整列工程のロボッ […]
北陽電機は、Youtube動画「巻き込まれる瞬間にあなたは何をしていましたか?【UAM】」を公開した。動画では、産業用ロボットや協働ロボットなど機械周辺の作業員の居残りに対して注意を促し、その対策として同社の測域センサ「UAM-05LP-T301」で […]
急速に需要が拡大している産業用ロボット。市場の要求に応えるにはロボットメーカー、販売代理店、ロボットSIerともに供給・サポート体制の強化が急務となっています。 三菱電機は、2023年4月に、FAシステム事業本部 機器事業部にロボットとセンサを専門に […]
IIFES2024特集 by オートメーション新聞 オートメーション新聞WEB IIFES2024(アイアイフェス2024)は、FA(ファクトリーオートメーション)やPA(プロセスオートメーション)、社会インフラなど、あらゆる産業の自動化・効率化を実 […]
切削加工ロボットをもつ顧客からの相談 先日、関西のあるメーカーから「6軸多関節ロボットを初めて導入し、切削加工をしているが、ティーチングソフトを使っても、『特異点』や『リミットオーバー』を回避するのが大変なので、富士ロボットのRobotWorksで効 […]
鍋屋バイテックは、産業用ロボット・協働ロボットの設置台となるロボットスタンドについて、対応メーカー・機種を追加し、ラインナップを拡充した。ロボットスタンドは、ロボットの据えつけ高さを調節する鋳鉄製架台。ロボットベースの基準面を当てて位置決めしやすいよ […]
IFR(国際ロボット連盟)の調査レポート「World Robotics 2023」によると、2022年に世界の工場に設置された産業用ロボットの数は55万3052台に上り過去最高を記録した。2023年以降は、世界的な景気減速が懸念されているが、産業用ロ […]
オートメーション新聞の2023年10月4日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事
ファナックは、ファナックロボットによる包装作業の自動化をテーマに展示する。CRXは初めてでも簡単に使え、安全性の高い協働ロボットで、ブースでは協働ロボットの操作を体験できるほか、協働ロボットによるアプリケーションの紹介を行う。また産業用ロボットの包装 […]
オムロンは、産業用ロボットの導入事例として、オランダの包装サービス企業Vetipakの事例を公開した。Vetipakは、食品やコスメなど消費財の梱包・製函・包装・封止(折り/接着)を受託製造する事業を行っており、人の集中力と習熟に依存した包装に限界を […]
9月12日から15日の4日間、米国シカゴで「FABTEC」が開催された。FABTECは、精密板金業界にとっては世界3大展示会の一つとして歴史あるイベントであり、世界各国の機械メーカーが米国シカゴに集結し、最新技術と最新機械を競い合う展示会である。板金 […]
富士電機は、汎用インバータの主力機種である「FRENIC-Ace シリーズ」について、Ethernet対応機種の拡充や予兆保全機能の搭載など機能強化とラインナップを拡充する。インバータは工作機械や産業用ロボット、ファン・ポンプや搬送ラインで使われ、モ […]
三菱電機は8月30・31日の2日間、兵庫県尼崎市の西日本メカトロソリューションセンターで、FA機器分野として西日本では初めて、全国では3月の名古屋製作所に続く2回目となるプライベート展「プライベートフェア2023」を開催し、約500人が来場した。最新 […]
2024年7月4から6日にかけて愛知県常滑市のAichi Sky Expoで開催する産業用ロボット・自動化システムの専門展「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN2024」(主催:ニュースダイジェスト社、愛知県機械工具商業協同組合)の出展募集が […]
ABBロボティクスは、大型の産業用ロボットについて、4つの新モデルと22のバリエーションを追加してラインナップを拡大した。新モデルは、可搬重量175〜210kg、リーチ2.65〜2.95mの「IRB 6710」、可搬重量150〜240kg、リーチ2. […]
オートメーション新聞の2023年8月9日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事
HMSインダストリアルネットワークスは、同社製品の採用事例等を紹介する「ケーススタディ」に、小型産業用ロボット・電動アクチュエータのアイエイアイのロボットコントローラにAnybus CompactComが採用された事例を公開した。ロボットコントローラ […]
日本ロボット工業会が発表した「マニピュレータ、ロボット統計 受注・生産・出荷実績(会員ベース)」によると、2023年4−6月期の産業用ロボットの受注額は前年度比18.7%減、生産額も8.8%減となった。世界的に自動化需要は根強く、コロナ禍や地政学上の […]
最近、顧客から協働ロボットに関する質問が多く、ネット上で正しくない記載を目にするので、今回は協働ロボットと産業ロボットとの違いについて述べたい。質問でよくある内容は、(協働ロボットの方が)「通常の産業ロボットより優秀そうだ」「値段が高いのだから、導入 […]
安川電機は、8月3日に北九州市八幡西区の安川電機みらい館で「安川電機ガールズデー」を開催する。ガールズデーとは、理系のお仕事を女子中学生に紹介するドイツ発祥のイベントで、今回は北九州市立大学のサイエンスガールプロジェクトとコラボし、「みらい館・工場見 […]
月1度の掲載である本コラムは第1回から8年以上の月日が過ぎ去った。 8年間の間に中小製造業を取り巻く環境は激変し、とくに『人手不足』問題は深刻さを増している。101回目の今回は、人材不足の特効薬とも言える『自動化テーマ』に焦点を絞り、これからの連載テ […]
オートメーション新聞の2023年7月26日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 オートメーション新聞PDF電子版サービスのご紹介 オートメーション新聞は、新聞のPDFデータをメールでお送りし、いつでもどこでもオートメーション新聞を読むこと […]
オリエンタルモーターは、新製品情報や技術情報、展示会やイベント情報、技術セミナー案内など最新情報を掲載する冊子「New Motion」の112号を発行・公開した。最新号では、特集としてオリエンタルモーターフェア2023開催のほか、新製品情報としてDG […]
株式会社才流の岸田です。新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行され、街やイベントにも賑わいが戻ってきましたね。先日、秋葉原を訪問したのですが、海外からの旅行客もたくさん見かけました。今後の経済活動の活性化も期待したいところです。 企業活動としては […]