- 2024年2月23日
令和の販売員心得 黒川想介 (109)デジタル化で営業環境変化 詳細な情報と現場に精通を
中学・高校時代に学んだ中国の王朝の歴史を殷・周・秦・漢・・と声を出して憶えた人は多いのではないかと思う。 史上最古の殷王朝を滅ぼした周は前代の王朝名を「殷」と称していたため歴史上は殷となっていたが「殷」自身は「商」と称していたことが遺跡の発掘でわかっ […]
中学・高校時代に学んだ中国の王朝の歴史を殷・周・秦・漢・・と声を出して憶えた人は多いのではないかと思う。 史上最古の殷王朝を滅ぼした周は前代の王朝名を「殷」と称していたため歴史上は殷となっていたが「殷」自身は「商」と称していたことが遺跡の発掘でわかっ […]
2023年は横ばいも、SIer協業によるソリューションが増加 ーー2023年の景況はいかがでしたか? 売上・利益の観点では、前年同等の推移となりました。上半期はサプライチェーン回復に伴う昨年の受注残の影響から好調でしたが、下半期は中国の景気下降や上期 […]
オムロンは、制御機器事業の低迷と2024年3月期業績の悪化を受け、「顧客起点での構造改革の完遂」を経営課題とし、2023年10月から2025年度上期にかけて抜本的な構造改革に着手する。構造改革の1つ目として「制御機器事業の立て直し」を全社プロジェクト […]
三菱電機は、2024年3月期第3四半期の決算を発表し、売上高は前年度比6.1%増の3兆7824億200万円、営業利益は36.2%増の2223億3300万円、純利益は33.6%増の1860億9700万円の増収増益となった。セグメント別では、インダストリ […]
日本配線資材工業会(JWAA、松本年生会長)は、「第16回定時社員総会」と「賀詞交歓会」を東京・秋葉原UDXで1月26日開催した。 総会には56社の会員が出席し、松本会長を議長にして2023年(令和5年)度事業報告と収支決算報告、24年(6年)度事 […]
日東工業は、遮断器や分電盤等の製造・販売を行うテンパール工業の株式を取得し、子会社化する。テンパール工業は、1951年創業の広島県広島市南区に本社を構え、配線用遮断器、漏電遮断器、住宅用分電盤の設計・開発・製造・販売を事業とする。もともと日東工業の遮 […]
IDECは、2024年3月期第3四半期決算を発表し、売上高は543億4100万円(前年度比15.2%減)、営業利益は46億5000万円(59.3%減)、純利益は34億3700万円(57.0%減)の減収減益となった。セグメント別では、国内は物価上昇や半 […]
2023年12月期の業績は、売り上げが前年度比95%、営業利益は同横ばいであった。半導体関連の停滞、中国の景気悪化などが影響している。 昨年は売り上げの2桁増を目指す一方で、取り巻く市場環境は警戒が必要だと見ていたが、結果的にはこれまで受注先行で推 […]
豊田合成は、自動車市場として成長を続ける中国で、主力のセーフティシステム製品の生産体制を強化するために広東省佛山市に工場を新設した。新工場はグループ会社である豊田合成(佛山)汽車部品有限公司の分工場として建設し、中国での自動車生産の拡大や安全規制強化 […]
DICの100%子会社の南通迪愛生色料(南通DIC)は、中国江蘇省南通市の南通経済技術開発区工業園区南区にオフセットインキ、グラビアインキ、フレキソインキなどを生産する新インキ工場を建設する。新工場は、生産プロセス・付帯施設の効率化を設計コンセプトと […]
クラボウ化成品事業部は、今後、本格的な回復が見込まれるブラジルの自動車市場に対応するため、関係会社であるクラシキ・ケミカル・プロダクツ・ド・ブラジル(KCB)の生産ラインを増設し、2025年5月の生産開始を目指す。同社化成品事業部は、自動車内装材向け […]
昨年当社は、一部製品の供給が滞る中、お客さまにも協力いただきながら需要動向の把握に努め、仕入先からの支援を得て供給責任を果たした結果、念願の2000億円企業となりました。これもひとえにお客さま、仕入れ先さまのご支援のお陰と感謝申し上げる。 2024年 […]
2024年3月期第2四半期の業績は、売上高、各段階の利益とも上期としては過去最高となっている。ただ、通期では減収減益が予想される。受注高が2022年1Qをピークに減少し始めており、受注残もピーク時の2022年3Qから約25%減少している。 2030年 […]
歴史上で戦国時代の終了は為政者が他者から奪い取る土地がなくなってしまったことを意味している。この時代の土地とは為政者にとって利益の唯一の源泉であるといってもいい資本であった。一所懸命という言葉ができたように土地持ちの者は命を懸けて土地を守ってきた。し […]
日本ロボット工業会は、2023年1月ー12月の年間のマニピュレータ・ロボット統計(受注・生産・出荷 会員ベース)をまとめた。2023年は受注・生産・出荷金額・台数のいずれも前年を下回る厳しい結果となり、出荷金額は前年比10.5%減の7998億円、出荷 […]
筆者は昨日(1月24日)、インドから帰国した。主な目的は、インド・バンガロール国際展示センター で開催された「IMTEX Forming 2024」の視察と、当社のイベントへの参加である。 この短いビジネス出張で、インド社会の大きな変化を目の当たりに […]
オートメーション新聞2024年1月31日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 トップ面 日本ロボット工業会「2023年ロボット統計(受注・生産・出荷)」、いずれも前年下回る IGSAP、「モノづくり委員会」発足。トヨタ、花王、三菱、 […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2023年度から2025年度までの日本製半導体製造装置・FPD製造装置の需要動向の調査・予測結果を公表した。2023年度の日本製半導体製造装置の販売高は前年度比19%減と厳しい状況になるが、2024年度には回復し […]
日本発条は、メキシコのニッパツメキシコでのモーターコア(モーターの鉄芯)の生産能力を増強するため、新工場を建設する。既に取得している現工場の隣接地にモーターコア生産の専用工場棟を建設する計画。専用工場とすることで効率的なレイアウトを実現して生産性を向 […]
2024年が始まって早くも1月が終わりに近づいているが、今年のテーマのひとつが「海外市場への挑戦」。と言っても、オートメーション新聞現地語版を作って広げるという意味ではなく、海外で何が起きているか、どんなトレンドがあるのか、日本企業は市場に入り込めて […]