- 2023年6月29日
富士経済、FAロボット世界市場調査 2027年に2兆1718億円に 2022年の1.5倍に拡大 EVや半導体関連の設備投資増が追い風に
富士経済は、製造業向けロボットとなるFAロボットとその構成部材の世界市場調査をまとめ、FAロボットの世界市場は2022年の1兆4179億円から2027年にはその1.5倍となる2兆1718億円まで拡大する見通しを示した。 同調査によると、FAロボット市 […]
富士経済は、製造業向けロボットとなるFAロボットとその構成部材の世界市場調査をまとめ、FAロボットの世界市場は2022年の1兆4179億円から2027年にはその1.5倍となる2兆1718億円まで拡大する見通しを示した。 同調査によると、FAロボット市 […]
TDKラムダは、直流安定化電源(プログラマブル)「GENESYS+シリーズ」について、業界最小クラスサイズ7.5kWモデル「GENESYS+7.5kW」を発売した。同シリーズは、高電力密度化、高性能化を実現した直流安定化電源(プログラマブル)で、最大 […]
クボタは、兵庫県尼崎市の阪神工場尼崎事業所で、リチウムイオン二次電池の負極材料として使用するチタンニオブ複合酸化物の量産を2024年末に開始し、電池材料市場に参入する。現在、EV等に使われているリチウムイオン二次電池の負極材料には黒鉛が使われているが […]
オムロンは、制御機器メーカーとして初めて、制御盤のCFP(カーボンフットプリント)を定量化し、2025年度までに同社製品によって制御盤のCFPの半減(2016年度比)を目指す。現在、製造業では製品の製造における脱炭素化が課題とされ、生産ラインに多く使 […]
働き方改革の一環として、2024年4月から自動車運転業務の年間時間外労働時間の上限が960時間に制限される。これによって運送業界や物流業界では、トラックドライバーの時間外労働時間が制限されることから、「2024年問題」として対応が求められている。 国 […]
iCAD社は「ものづくりDXを実現する3次元CAD」として、全て社内で開発する唯一の国産3次元CAD。自動車や家電、精密機械、半導体、重工など幅広い業界で8000社以上の企業に使われている。独自のCADエンジンによって300万部品の大規模データを0. […]
J-MAXの連結子会社の広州丸順汽車配件有限公司(中国)は、中国福建省に自動車部品の製造・販売を行う子会社(J-MAXの孫会社)の福建丸順新能源汽車科技有限公司を設立する。広州丸順社は、車載電池シェア上位の寧徳時代新能源科技股份有限公司(CATL)と […]
省力・省工数への対応進む配線接続機器 ますます拡大する需要の裾野 増産とコスト対応への自動化加速
端子台、コネクタなどの配線接続機器は、人手不足や人件費高騰などを背景に省人・省工数化を図れる機器のひとつとして注目が集まっている。同時に、情報通信技術を核としたデジタル化の進展で、それを裏方で支える配線接続機器は大きな役割を果たしている。
関連団体では配線接続機器の技術ガイドを作成し、省力効果と信頼性の高い配線接続機器の普及に取り組んでいる
一方で、製品の素材になる金属や樹脂関係の不足や価格高騰が顕著で、納期とコスト対応に苦労しているメーカーも多い。
IoTや5G、自動車の電動化など取り巻く市場環境は非常に明るく、当分拡大基調が期待できる。
配線接続機器は、機器・装置の配線をつないで電気や信号をなど伝える重要な役割を果たしており、用途も微小電流から高容量電流まで幅広い。
2022年日本の産業用ロボット市場は、年間の受注額・生産額・出荷額のすべてで1兆円を突破し、名実ともに1兆円の巨大産業となった。 日本ロボット工業会(JARA)が発表した「マニピュレータ、ロボット統計 受注・生産・出荷実績2022年 暦年【会員+非会 […]
<概要> 現在の日本の社会的状況、産業の課題、労働環境を俯瞰し、国内における協働ロボット導入の推進要因に焦点を当て、協働ロボットが課題解決に有効であることを示す。 著:ユニバーサルロボット 日本支社代表 山根 剛 日本の社会的状況と国内における協働ロ […]
ダイヘンは、技研製作所と共同で、超小型EV専用の機械式駐車場にEV用ワイヤレス充電システムを搭載して自動ワイヤレス充電を行う運用実証を開始した。実証では、ダイヘンが開発した「ワイヤレス充電システム」の受電側をトヨタ自動車社製の超小型EV「C+Pod」 […]
河村電器産業のEVコンポ(電気自動車用充電器)が、経済産業省による「次世代自動車充電インフラ整備促進事業( 令和4年度予算)」の補助金制度に係る補助対象充電設備に認定された。補助対象者は、新たに充電設備を購入し設置を行う法人・団体で、申請受付期間は令 […]
端子台、コネクタなどの配線接続機器は、人手不足や人件費高騰などを背景に省人・省工数化を図れる機器のひとつとして注目が集まっている。同時に、情報通信技術を核としたデジタル化の進展で、それを裏方で支える配線接続機器は大きな役割を果たしている。 関連団体で […]
ナ・デックスは、2月に民事再生法を申請した山形県鶴岡市の産業機械メーカー・ロボットSIerのトガシ技研について、同社の主力事業の設備・機械加工事業を譲受し、その受け皿となる100%出資子会社を新たに設立する。譲り受ける資産は、土地、建物および機械装置 […]
IDECの2023年3月期連結決算は、売上高は前年度比18.5%増の838億6900万円、営業利益は45.4%増の140億6000万円、純利益は28.5%増の101億4400万円の大幅な増収増益となった。HMI事業や安全防爆事業を中心に国内外で伸長し […]
サンワテクノスの2023年3月期連結決算は、売上高は17.2%増の1810億1300万円、営業利益は58.8%増の76億3000万円、純利益は53.6%増の54億9300万円の増収増益となった。半導体や自動車、太陽光関連市場での積極的な設備投資、製造 […]
日立産機システムは、水、塵、振動、温度などの過酷な環境下でも稼働する、産業用無線ルータ「CPTrans(シーピートランス)-GLW」を発売した。建設機械や農業機械などの産業機器は、水、塵、振動、温度などが影響する環境で使用されることが多く、設備の稼働 […]
オムロンの2023年3月期連結決算は、売上高8760億8200万円(前年同期比14・8%増)、営業利益1006億8600万円(同12・7%増)、税引前四半期純利益が984億900万円(同13・5%増)、当期純利益738億6100万円(同20・3%増) […]
日本のメーカー企業は、生産性を上げることや技術力を磨くことにはとても熱心ですが、売りモノのアピールになると不熱心になるところが多いように思えます。それは製品のデザインを見比べることによっても分かります。購入する人にとっては、デザインも立派な品質の一部 […]
AGCは、半導体関連向けを始めとした旺盛な需要に対応するため、千葉工場(千葉県市原市)でフッ素製品の製造能力増強を実施する。稼働開始は2025年第2四半期、投資金額は約350億円を予定している。フッ素製品は耐熱性・耐候性・耐薬品性に優れ、半導体・航空 […]