- 2024年2月22日
電線不足と納期問題、解消へ一歩 新規受注・納期回答を再開 低圧CVで2・3カ月、高圧CVで4カ〜5カ月待ちに
昨年から続く電線の不足と納期問題。原因として、コロナ禍が明けて建設業における新規・再開案件の集中、大阪万博、はたまた半導体工場向けの需要急増、不足感から来るパニックバイなど理由が挙げられているが、これと言って決定的な事項はなく、入手困難なまま。新規受 […]
昨年から続く電線の不足と納期問題。原因として、コロナ禍が明けて建設業における新規・再開案件の集中、大阪万博、はたまた半導体工場向けの需要急増、不足感から来るパニックバイなど理由が挙げられているが、これと言って決定的な事項はなく、入手困難なまま。新規受 […]
松浦機械製作所は、製造拠点の一つである福井県越前市の武生工場を拡張し、2025年1月から統合した組立拠点の稼働を開始する。2024年12月に完成予定。現在、同社は福井市にある本社工場と越前市にある武生工場の二拠点で機械組立とスピンドル組立を行っており […]
鴻池組は、大阪万博2025の工事現場での四足歩行ロボット活用に向けた実証実験を開始した。ロボットを現場内で走行させ、遠隔操作やそれに必要な通信環境等を確認。今後、工事現場の巡察を主な目的に他現場でも利用していくとした。ロボットのベースはUnitree […]
富士フイルムは、市場成長が見込まれる細胞治療薬の開発・製造受託ニーズに対応するため、細胞治療薬のCDMO事業を展開するiPS細胞のリーディングカンパニーであるFUJIFILM Cellular Dynamics(フジフイルム セルラー ダイナミクス) […]
三菱電機とNTT東日本は、IOWN(Innovative Optical and Wireless Network、アイオン)におけるオール・フォトニクス・ネットワークを活用したユースケース創出に向けて、三菱電機の産業用ロボットと APN プロトタイ […]
日本配線資材工業会(JWAA、松本年生会長)は、「第16回定時社員総会」と「賀詞交歓会」を東京・秋葉原UDXで1月26日開催した。 総会には56社の会員が出席し、松本会長を議長にして2023年(令和5年)度事業報告と収支決算報告、24年(6年)度事 […]
東洋技研は、フェルール端子の圧着作業を全自動・半自動で行うドイツ・GLW社製のフェルール圧着機を発売した。全自動式の「MC40-1」は、電気とエアー動く自動圧着機で、皮剥きだけを行うストリップモードと、皮剥きと圧着加工を一度に行う圧着モードがボタン操 […]
パナソニック空質空調社は、マレーシアのパナソニックAPエアコンR&Dマレーシアに建設した新棟が稼働。同社初の「温水・空調同時マルチ実験室」など最新鋭の設備を導入し、ASEANや欧州を中心としたグローバル向けに、空調機器の開発リードタイムを短縮 […]
オプテックス・エフエーは、2023年の10月から12月にかけて募集した「第10回 現場川柳」の受賞作品を決定し、大賞は「やりたくない」と言いたいけど言えない技術者の“あるある”をストレートに表現した「口癖は 理論的には 可能です」(減点パパさん)が大 […]
1月31日から2月2日まで、東京ビッグサイトで開催された計測制御とオートメーションの専門展示会IIFESのリアル展が閉幕した。今回は195社が出展し、3日間を通じた来場者数は4万2346人となった。来場目標はオンライン展との合計で5万人としており、目 […]
2Dカメラ、AI、ロボットによる3D画像処理ソリューションが製造現場を最適化 製造業は現在、さまざまな課題に直面しています。技術革新、差し迫った環境問題、グローバリゼーション は新技術への投資、資源の節約、サプライチェーンの最適化と確保など、多くの調 […]
品質保証から物流タスク、キオスクシステムまで、すぐ利用できる最適なフォーカス画像情報を活用して、最適な決定を行い、ミスを防ぎ、作業プロセスをスピードアップでき、頻繁にリフォーカスが必要な場合は、消費者向けの Web カメラが最適だ。それに対し産業用途 […]
北陽電機は、まんがで分かる制御機器のSeason2 測域センサ エリア設定タイプ編 第18話「本当に雨でもAGVは正常に動くの?」を公開した。屋外AGVが製作可能であることを理解したアンさんとジョウジさん。マナブ君が帰ろうとしたとき、外では雨が…雨で […]
安川電機は、新製品となるYRMコントローラ「YRM1010」と、マシンコントローラ「MPX1310」の製品ページを公開した。YRMコントローラ「YRM1010」は、装置や産業用ロボットなどで構成されたいわゆるセルを統合的に制御するのと同時に、同期性の […]
IDSイメージングのIDS NXT malibu は、エッジデバイスとして機能し、ライブビデオストリームで AI オーバーレイを生成する、新しいクラスのインテリジェントな産業用カメラ。新しいカメラシリーズでは、ビジュアルAI製品の開発で業界をリードす […]
2023年12月期の業績は、売り上げが前年度比95%、営業利益は同横ばいであった。半導体関連の停滞、中国の景気悪化などが影響している。 昨年は売り上げの2桁増を目指す一方で、取り巻く市場環境は警戒が必要だと見ていたが、結果的にはこれまで受注先行で推 […]
2024年4月期の売り上げは前年度より下がり、96%ぐらいになると思う。受注が前年の反動もあり下がってきている。その中で、鉄道インフラ関連の売り上げは景気に左右されずに安定して伸びている。 来期も売り上げの大幅増は難しいが、今期並みか、数%のアップを […]
2023年12月期は、売り上げ、売上総利益とも前期比約80%で、特に海外が厳しい1年であった。1年前はまだ受注残も多く、納期問題の解消とともに年度内にはけていくと予測していたが、23年5月頃から受注が大きく減少する一方で、お客さまの在庫過多の状態が続 […]
2023年は、営業活動の制限も緩和されて活気が戻ったが、製造業のお客さまへのデバイス販売に陰りがあり、前年に比べて厳しい環境となっている。 中期経営計画2年目として、営業系の成長戦略、デバイスの販売強化、技術商社として付加価値としてのソリューション提 […]
2024年3月期の売り上げは、前年度比横ばいか、微減を見込んでいる。当社の主力販売先であるメディカル関係向けの売り上げが堅調に推移したことで業績をけん引した。メディカル関係はコロナ禍で投資が多少停滞していた時期もあったが、感染症対策をはじめとした投資 […]